抗(こう)しきれなかったあの寒さと雪が、いつの間にか彼方に去り、今日も今年の最高気温を更新したようです。石油ストーブは、設定温度よりも室内温度が遥かに高くなっています。室内にじっとしていて汗ばむのは半年ぶりです。
プログラム原稿のHotel Californiaの和訳は次第に佳境に近づいています。尤も、高校レベルの能力による訳です。恥を忍んでの作業です。今日は、その(5)です。
8、[Bm] Her(ハー) mind(マイン) is(ディズ) Tiffany(ティファニー)-(-)twisted(トゥイステッ) ,[F#] she(シ) got(ガッ) the(ザ) Mercedes(マーセィディス) Benz(ベンツ). [A]she(シ) got(ガ) a(ラ) lot(ロ) of(タ) pretty(プレティ), pretty(プレティ) boys(ボイズ) [E] that she(シ) calls(コズ) friends(フレンズ).(高級ブランド好みの彼女はベンツを持っていて、見てくれのいいだけの、友達と呼んでいる若者たちに囲まれている。)
9、[G#] How(ハウ) they(ゼ) dance(ダン) in(スン) the(ザ) courtyard(コーヤー) [D] sweet(スウィート) summer(サマー) sweat(スウェット),[Em] some(サム) dance(ダンス) to(トゥ) remember(リメンバー) [F#] some(サム) dance(ダンス) to(トゥ) forget(フォーゲット).(中庭で彼らが踊ると夏の甘い汗の香りがする。若者の何人かは思い出すために踊り、何人かは忘れるために踊る。)
10、[Bm] So(ソ) I(ア) called(コール) up(ダップ) the(ディ) Captain(キャプトゥン) [F#] “Please(プリーズ) bring(ブリング) me(ミ) my(マ) wine(ワイン)” He(ヒ) said(セイドゥ), [A] “We(ウイー) haven’t(ハバント) had(ハ) that(ダ) spirit(スピリツ) here(ヒア) since(スイーンス) [E] 1969”.(私もまた、「ワインをいただきたいです。」と給仕長にお願いする。すると、『申し訳ございません。当ホテルでは1969年からその手の酒(根性のない酒)は置いていません。』と答えます。)
11、[G#] And(エン) still(スティル) those(ゾ) voices(ヴォイセス) are(ア) calling(コーリング) from(フラム) [D] far(ファ) away(ラウェイ), [Em] wake(ウキ) you(ユ) up(アピ) in(ン) the(ザ) middle(ミド) of(オ) the(ザ) night(ナイ) [F#] just(ジャス) to(トゥ) hear(ヒー) them(ゼム) say(セイ).(彼らの叫び声がまだ遠くから聞こえています。あなたを真夜中に起こしますよ。と、確かに聞こえました。)
12、[G#] Welcome(ウェルカム) to(トゥ) the(デ) Hotel(ホテル) [D] California(カリフォルニア),[F#]such(サッチ) a(ア) lovely(ラブリー) place(プレイス) (such a lovely place) [Bm] such(サッチ) a(ア) lovely(ラブリー) face(フェイス).They(ゼ) [G#] living(リビ) it(ニ) up(ラッ) at(パ) the(ディ) Hotel(ホテル) Califor(カリフォ) [D] nia(ニア), What(ワ) a(ダ) [Em] nice(ナイス) surprise(サプライズ) (what a nice surprise) bring(ブリン) your(ギョ) [F#] alibis(アラバイズ)” . (ようこそホテルカリフォルニアへおいで下さいました。ここは素晴らしいところです。建物もきれいです。長期滞在の言い訳をするだけの口実を用意してください??)
Tiffany-twisted(ティファニー)・ニューヨーク五番街の高級アクセサリー店/ twisted・ねじれた、ゆがんだ、くびれた / Mercedes bends(マーサディス ベンツ)・ドイツの高級車のもじり?・ Bendz・曲がりくねった(体形) / we haven’t had that spirit here since 1969 ・ spiritには「真意・忠誠心」の他に、ウイスキー、ブランディー、ラム等の「酒」の意味があります。或いは、酒で「魂を無くした?」を表現しているのかも知れません。何事も自由であったヒッピー時代を懐かしむ。 / 1969年・ウッドストックフェスティバルがあった年。サイケデリックカルチャーやベトナム戦争が過激になった頃。様々な運動が最高潮に達したと同時に、衰退に向かっていった年 / サイケデリア・LSDなどの幻覚剤によってもたらされる心理的感覚や幻覚等 / ルーサー・キング牧師とロバート・ケネディ(JFケネディーの弟)が暗殺されたのが1969年の前年1968年。アメリカの先駆けとされた人物を失った虚脱感を表現しているのかも知れません。
プログラム原稿のHotel Californiaの和訳は次第に佳境に近づいています。尤も、高校レベルの能力による訳です。恥を忍んでの作業です。今日は、その(5)です。
8、[Bm] Her(ハー) mind(マイン) is(ディズ) Tiffany(ティファニー)-(-)twisted(トゥイステッ) ,[F#] she(シ) got(ガッ) the(ザ) Mercedes(マーセィディス) Benz(ベンツ). [A]she(シ) got(ガ) a(ラ) lot(ロ) of(タ) pretty(プレティ), pretty(プレティ) boys(ボイズ) [E] that she(シ) calls(コズ) friends(フレンズ).(高級ブランド好みの彼女はベンツを持っていて、見てくれのいいだけの、友達と呼んでいる若者たちに囲まれている。)
9、[G#] How(ハウ) they(ゼ) dance(ダン) in(スン) the(ザ) courtyard(コーヤー) [D] sweet(スウィート) summer(サマー) sweat(スウェット),[Em] some(サム) dance(ダンス) to(トゥ) remember(リメンバー) [F#] some(サム) dance(ダンス) to(トゥ) forget(フォーゲット).(中庭で彼らが踊ると夏の甘い汗の香りがする。若者の何人かは思い出すために踊り、何人かは忘れるために踊る。)
10、[Bm] So(ソ) I(ア) called(コール) up(ダップ) the(ディ) Captain(キャプトゥン) [F#] “Please(プリーズ) bring(ブリング) me(ミ) my(マ) wine(ワイン)” He(ヒ) said(セイドゥ), [A] “We(ウイー) haven’t(ハバント) had(ハ) that(ダ) spirit(スピリツ) here(ヒア) since(スイーンス) [E] 1969”.(私もまた、「ワインをいただきたいです。」と給仕長にお願いする。すると、『申し訳ございません。当ホテルでは1969年からその手の酒(根性のない酒)は置いていません。』と答えます。)
11、[G#] And(エン) still(スティル) those(ゾ) voices(ヴォイセス) are(ア) calling(コーリング) from(フラム) [D] far(ファ) away(ラウェイ), [Em] wake(ウキ) you(ユ) up(アピ) in(ン) the(ザ) middle(ミド) of(オ) the(ザ) night(ナイ) [F#] just(ジャス) to(トゥ) hear(ヒー) them(ゼム) say(セイ).(彼らの叫び声がまだ遠くから聞こえています。あなたを真夜中に起こしますよ。と、確かに聞こえました。)
12、[G#] Welcome(ウェルカム) to(トゥ) the(デ) Hotel(ホテル) [D] California(カリフォルニア),[F#]such(サッチ) a(ア) lovely(ラブリー) place(プレイス) (such a lovely place) [Bm] such(サッチ) a(ア) lovely(ラブリー) face(フェイス).They(ゼ) [G#] living(リビ) it(ニ) up(ラッ) at(パ) the(ディ) Hotel(ホテル) Califor(カリフォ) [D] nia(ニア), What(ワ) a(ダ) [Em] nice(ナイス) surprise(サプライズ) (what a nice surprise) bring(ブリン) your(ギョ) [F#] alibis(アラバイズ)” . (ようこそホテルカリフォルニアへおいで下さいました。ここは素晴らしいところです。建物もきれいです。長期滞在の言い訳をするだけの口実を用意してください??)
Tiffany-twisted(ティファニー)・ニューヨーク五番街の高級アクセサリー店/ twisted・ねじれた、ゆがんだ、くびれた / Mercedes bends(マーサディス ベンツ)・ドイツの高級車のもじり?・ Bendz・曲がりくねった(体形) / we haven’t had that spirit here since 1969 ・ spiritには「真意・忠誠心」の他に、ウイスキー、ブランディー、ラム等の「酒」の意味があります。或いは、酒で「魂を無くした?」を表現しているのかも知れません。何事も自由であったヒッピー時代を懐かしむ。 / 1969年・ウッドストックフェスティバルがあった年。サイケデリックカルチャーやベトナム戦争が過激になった頃。様々な運動が最高潮に達したと同時に、衰退に向かっていった年 / サイケデリア・LSDなどの幻覚剤によってもたらされる心理的感覚や幻覚等 / ルーサー・キング牧師とロバート・ケネディ(JFケネディーの弟)が暗殺されたのが1969年の前年1968年。アメリカの先駆けとされた人物を失った虚脱感を表現しているのかも知れません。
2023/03/20(月)
15:48
いつ間にか福寿草が咲いています。桜の開花予定日が日に日に更新されています。花の都の東京の開花日は、当初は3月17日でした。それが16日になり、15日になり、今は14日になっているようです。若い頃、首都圏に稽古を貰いに行ったのは春休みに入った3月27日頃でした。その頃が桜の頃でした。他方、奥州最北端のそれも4月15日に更新されているようです。筆者の子供の頃は、5月の連休あたりだった記憶があります。難しいことは解りませんが、春の早い訪れは拒(こば)むものでないところです。
昨日も真っ青な空でした。即、「イチゴ」の「植え替え」です。吹雪には、やりたくても出来なかった反動が春になって蠢(うごめ)いているのでしょうか。一昨日から始めた作業ですが量が多過ぎます。あと数日は要しそうです。切望し続けてきた園芸作業ですが、気力は喪失ぎみです。
他方、コンサートプログラム原稿づくりは、Hotel Californiaの解説です。今日もその続きです。
4、[G#] Then(ゼン) she(シ) lit(リト) up(アパ) a(ア) candle(キャンドル), [D] and(エン) she(シ) showed(ョー) me(ミ) the(ザ) way(ウェー).(それから彼女は蝋燭(ろうそく)でライトアップし、入口へのアプローチを教えてくれる。)
5、[Em] There(ゼ) were(ワ) voices(ヴォイス) down(ダウン) the(ザ) corridor(コーリドー) ,[F#] I(ア) thought(ソ) I(ラ) heard(ハー) them(ゼム) say(セイ).(中に入ると、廊下から彼らの話声がしているようだった。次のように言っていたようだ。)
6、[G#] “Welcome(ウェルカム) to(トゥ) the(デ) Hotel(ホテル)[ D]California(カリフォルニア) ,[F#] such(サッチ) a(ア) lovely(ラブリー) place(プレイス) (such a lovely place) such(サッチ) a(ア) [Bm] lovely(ラブリー) face(フェイス).(ホテルカリフォルニアにようこそお出でくださいました。ここは素晴らしいところです。建物もきれいですよ。)
7、[G#] Plenty(プレンティ) of(オ) room(ル) at(マ) the(デ) Hotel(ホテル) Califor(カリフォ) [D]nia(ニア), any(エニ) [Em] time(タイ) of(モ) year(イヤ) (any time of year) you(ユー) can(キャン)[F#] find(ファインディ) it here(ヒア)” (ホテルカリフォルニアにはたくさんの部屋があります。年中いつでも宿泊できますよ。)

昨日も真っ青な空でした。即、「イチゴ」の「植え替え」です。吹雪には、やりたくても出来なかった反動が春になって蠢(うごめ)いているのでしょうか。一昨日から始めた作業ですが量が多過ぎます。あと数日は要しそうです。切望し続けてきた園芸作業ですが、気力は喪失ぎみです。
他方、コンサートプログラム原稿づくりは、Hotel Californiaの解説です。今日もその続きです。
4、[G#] Then(ゼン) she(シ) lit(リト) up(アパ) a(ア) candle(キャンドル), [D] and(エン) she(シ) showed(ョー) me(ミ) the(ザ) way(ウェー).(それから彼女は蝋燭(ろうそく)でライトアップし、入口へのアプローチを教えてくれる。)
5、[Em] There(ゼ) were(ワ) voices(ヴォイス) down(ダウン) the(ザ) corridor(コーリドー) ,[F#] I(ア) thought(ソ) I(ラ) heard(ハー) them(ゼム) say(セイ).(中に入ると、廊下から彼らの話声がしているようだった。次のように言っていたようだ。)
6、[G#] “Welcome(ウェルカム) to(トゥ) the(デ) Hotel(ホテル)[ D]California(カリフォルニア) ,[F#] such(サッチ) a(ア) lovely(ラブリー) place(プレイス) (such a lovely place) such(サッチ) a(ア) [Bm] lovely(ラブリー) face(フェイス).(ホテルカリフォルニアにようこそお出でくださいました。ここは素晴らしいところです。建物もきれいですよ。)
7、[G#] Plenty(プレンティ) of(オ) room(ル) at(マ) the(デ) Hotel(ホテル) Califor(カリフォ) [D]nia(ニア), any(エニ) [Em] time(タイ) of(モ) year(イヤ) (any time of year) you(ユー) can(キャン)[F#] find(ファインディ) it here(ヒア)” (ホテルカリフォルニアにはたくさんの部屋があります。年中いつでも宿泊できますよ。)

2023/03/16(木)
08:07
昨晩の雨が上がり、真っ青な空を迎えました。即、「松の植え替え」の断行です。昨春、「種」から植えた「黒松の実生(みしょう)」です。しかし、当初は100株ほどもあったものが、今残っている株は半分ほどです。
他に、「いちご」も植え替えます。昨年、「ランナー」から「採(と)った」苗です。これは350株ほどもあります。今日は「作業工程」確認だけの予定でした。植え替えたのは20株だけです。残りの300以上は、今後の天候と相談の上の作業です。
ここ数日、以前見た映画が放映されていました。その中に「グーニーズ」や「グリーン・ディスティニー(碧名剣)」もありました。後で考えると「アカデミー賞受式」を前提にして企画された番組だったことが考えられました。結果はやはり、でした。主演女優賞受賞が「グリーン・ディスティニー」の「ミシェル・ヨー」、助演男優賞受賞が「グーニーズ」の「キー・ホイ・クァン」でした。
昔、映画は完全娯楽のためにつくっていたようです。そして、白人だけのためにつくられていたようです。やがて黒人の出演が目立ち始め、黒人主役の映画もつくられるようになります。そして今、アジア系が主人公の映画が加わり、ようやく、東洋系人も映画の市民権を得たことになりそうです。同時に、俳優以上に、映画そのものを評価しようとする「アカデミー賞」であることを位置付けた結果になったようです。
とはいうものの、ある時、ロスの見識者にそのことを訊いたことがありました。答えは、「世界は白人だけではありません。多くの人に見せるには、黒人も有色人種も巻き込まなければ商売にならないのです。」というものでした。
さて、今日のテーマはHotel California (3)です。いよいよ、ドン・ヘンリー(Don Henley)の歌詞を訳そそうとしてみます。実は、昔(半世紀ほど前)、何回かこの歌を覚えようとしました。アメリカ的ノスタルジアとともに曖昧な意味や文学性に惹(ひ)かれたからのようです。
しかし、何回ともなく覚えようとしたものの覚えることが出来ず、挫折の繰り返しでした。いくつかの理由があったようです。まず、発音です。学校で習ったように発音すると「字余り」になってしまうのです。
例えば、「wind in(ウィンド・イン) →(ウィンディン)」、「They living it up at the Hotel California(ゼイ・リビング・イトゥ・アップ・アト・ザ・ホテルカリフォニア) →(ゼリビニラッパディホテルカリフォニア) 」等です。
また、語尾の「c,d,g,k,l,p,s,t・・・等」は発音しないものもありそうです。そして、「just can’t kill the beast」や「Tiffany-twisted」等の比喩?です。英和辞典には書かれていないのです。困りました。他に、隠語はじめネイティブ発音、アメリカ独自の文化の織り込み、等もあります。高校程度の英語力では、とても手に負えないものだったのです。
その後、6~7回ほどロサンゼルスに行く機会がありました。その毎に、歌のモデルとなったホテルの前を通ります。それを機に、再びこの歌に挑戦したくなりました。そして今、ある程度ではあるものの、ようやく歌えるようになりました。ごご指導協力をいただいた多くの皆様に感謝しているところです。尤も、今なお、意味不明な箇所は多々あります。
多くの皆さんのために「コード」、「原文」、「読み(カタカナ)」、「訳」をセットにしてみました。
1、[Bm] On(オ) a(ナ) dark(ダー) desert(デザ) highway(ハイウェイ) ,[F#] cool(クー) wind(ウィン) in(ディン) my(マイ) hair(ヘア),[A] warm(ウォーム) smell(スメ) of(ロブ) colitis(コリータス) [Em] rising(ライズン) up(ナップ) through(スルー) the(ディ) air(エー).(暮れた砂漠のハイウェイで、快い風を髪に受ける。コリタスの心地よい香りが漂(ただよ)っている。)
2、[G#] Up(アパ) ahead(ヘー) in(ディン) the(ザ) distance(デイスタン), [D] I(ア) saw(ソ) a(ウェ) shimmering(シマリン) light(ライ),[Em] my(マ) head(ヘ) grew(グル) heavy(ヘヴィ) and(エン) my(マ) sight(サイ) grew(グル) dim(ディム) [F#]I(アイ) had(ハッ) to(トゥ) stop(ストッ) for(フォ) the(ザ) night(ナイ). (遠くにかすかな灯りが瞬(またた)いている。頭が重く目もかすむ。ここで車を止めて宿泊しなければならない。)
3、[Bm] There(ゼ) she(シ) stood(ストーデ) in(ィン) the(ザ) doorway(ドーウェイ), [F#] I(アィ) heard(ハー) the(ザ) mission(ミッシヨン) bell(ベル) ,[A] and(エ) I(ナ) was(ワズ) thinking(スインキン) to(トゥ) myself(マイセルフ) “This(ディス) could(クッ) be(ビ) [E] heaven(ヘビ) or(ノ) this(ディス) could(クッ) be(ビ) hell(ヘー)”.( 彼女は戸口に立っていた。協会のベルが聞こえていた。思わず、ここは天国か地獄か、と思った。)
他に、「いちご」も植え替えます。昨年、「ランナー」から「採(と)った」苗です。これは350株ほどもあります。今日は「作業工程」確認だけの予定でした。植え替えたのは20株だけです。残りの300以上は、今後の天候と相談の上の作業です。
ここ数日、以前見た映画が放映されていました。その中に「グーニーズ」や「グリーン・ディスティニー(碧名剣)」もありました。後で考えると「アカデミー賞受式」を前提にして企画された番組だったことが考えられました。結果はやはり、でした。主演女優賞受賞が「グリーン・ディスティニー」の「ミシェル・ヨー」、助演男優賞受賞が「グーニーズ」の「キー・ホイ・クァン」でした。
昔、映画は完全娯楽のためにつくっていたようです。そして、白人だけのためにつくられていたようです。やがて黒人の出演が目立ち始め、黒人主役の映画もつくられるようになります。そして今、アジア系が主人公の映画が加わり、ようやく、東洋系人も映画の市民権を得たことになりそうです。同時に、俳優以上に、映画そのものを評価しようとする「アカデミー賞」であることを位置付けた結果になったようです。
とはいうものの、ある時、ロスの見識者にそのことを訊いたことがありました。答えは、「世界は白人だけではありません。多くの人に見せるには、黒人も有色人種も巻き込まなければ商売にならないのです。」というものでした。
さて、今日のテーマはHotel California (3)です。いよいよ、ドン・ヘンリー(Don Henley)の歌詞を訳そそうとしてみます。実は、昔(半世紀ほど前)、何回かこの歌を覚えようとしました。アメリカ的ノスタルジアとともに曖昧な意味や文学性に惹(ひ)かれたからのようです。
しかし、何回ともなく覚えようとしたものの覚えることが出来ず、挫折の繰り返しでした。いくつかの理由があったようです。まず、発音です。学校で習ったように発音すると「字余り」になってしまうのです。
例えば、「wind in(ウィンド・イン) →(ウィンディン)」、「They living it up at the Hotel California(ゼイ・リビング・イトゥ・アップ・アト・ザ・ホテルカリフォニア) →(ゼリビニラッパディホテルカリフォニア) 」等です。
また、語尾の「c,d,g,k,l,p,s,t・・・等」は発音しないものもありそうです。そして、「just can’t kill the beast」や「Tiffany-twisted」等の比喩?です。英和辞典には書かれていないのです。困りました。他に、隠語はじめネイティブ発音、アメリカ独自の文化の織り込み、等もあります。高校程度の英語力では、とても手に負えないものだったのです。
その後、6~7回ほどロサンゼルスに行く機会がありました。その毎に、歌のモデルとなったホテルの前を通ります。それを機に、再びこの歌に挑戦したくなりました。そして今、ある程度ではあるものの、ようやく歌えるようになりました。ごご指導協力をいただいた多くの皆様に感謝しているところです。尤も、今なお、意味不明な箇所は多々あります。
多くの皆さんのために「コード」、「原文」、「読み(カタカナ)」、「訳」をセットにしてみました。
1、[Bm] On(オ) a(ナ) dark(ダー) desert(デザ) highway(ハイウェイ) ,[F#] cool(クー) wind(ウィン) in(ディン) my(マイ) hair(ヘア),[A] warm(ウォーム) smell(スメ) of(ロブ) colitis(コリータス) [Em] rising(ライズン) up(ナップ) through(スルー) the(ディ) air(エー).(暮れた砂漠のハイウェイで、快い風を髪に受ける。コリタスの心地よい香りが漂(ただよ)っている。)
2、[G#] Up(アパ) ahead(ヘー) in(ディン) the(ザ) distance(デイスタン), [D] I(ア) saw(ソ) a(ウェ) shimmering(シマリン) light(ライ),[Em] my(マ) head(ヘ) grew(グル) heavy(ヘヴィ) and(エン) my(マ) sight(サイ) grew(グル) dim(ディム) [F#]I(アイ) had(ハッ) to(トゥ) stop(ストッ) for(フォ) the(ザ) night(ナイ). (遠くにかすかな灯りが瞬(またた)いている。頭が重く目もかすむ。ここで車を止めて宿泊しなければならない。)
3、[Bm] There(ゼ) she(シ) stood(ストーデ) in(ィン) the(ザ) doorway(ドーウェイ), [F#] I(アィ) heard(ハー) the(ザ) mission(ミッシヨン) bell(ベル) ,[A] and(エ) I(ナ) was(ワズ) thinking(スインキン) to(トゥ) myself(マイセルフ) “This(ディス) could(クッ) be(ビ) [E] heaven(ヘビ) or(ノ) this(ディス) could(クッ) be(ビ) hell(ヘー)”.( 彼女は戸口に立っていた。協会のベルが聞こえていた。思わず、ここは天国か地獄か、と思った。)
2023/03/14(火)
12:50
朝から「アカデミー賞受式」を見ます。ロサンゼルス・ドルビーシアターからの中継です。チャイニーズシアターの後方の建物です。チャイニーズシアター前の「手型」や「足型」はポピュラーです。名前がまだコダックシアターの頃、「アカデミー賞受式」会場の舞台に上がったことが数度ある想い出のロスでした。
道路を挟んだレストランでのハンバーグステーキの味は今も鮮明です。レストランの前にベンチにチャップリン(ブロンズ像)が座っていた筈です。丁度、Hotel Californiaの原稿に手をかけているところでした。あれこれを思い出し、因縁めいたものを感じているところです。因みに、ドルビーシアターから「Hollywood」の看板が見えるところが一ヶ所だけありました。
今日は、Hotel California(2)です。ドン・ヘンリー(Don Henley)作詞です。隠語らしいもの含んでいるようです。その訳となると至難です。それでも、恥を忍んで訳そうとしてみます。そして、ネイティブ発音用に「カナ」をふってみました。
この種の伝奇譚は世界各地にあるようです。手塚治虫SF作品(1971年発表?)の『安達ケ原(あだちがはら)』にも似ています。因みに、漫画ながらも、『旅のころも(衣)は・・・・』の「安宅(あたか)」が織り込まれていたようです。
・・・※「旅の衣は篠懸(すずかけ)の露けき袖(そで)やしを(萎)るらん」⇒「旅の衣装は山伏姿の篠掛(すずかけ)ですが、袖が濡れて萎れているのは、露ではなく涙を拭いたからです」。篠(すず) ⇒竹・笹。篠懸⇒笹の露を凌(しの)ぐための、上衣と袴(はかま)が一体の着物 (直垂・ひたたれ)。
因みに、手塚のストーリーでは、主人公ユーケイが、とある星に降り立つことから始まります。その星には、近くを通る宇宙船を襲って人肉を食らう老婆が住んでいます。ユーケイはそれを退治する殺し屋でした。ユーケイ90歳、老婆91歳です。しかし、冷凍保存?移動したユーケイは肉体的に若く、25歳の年齢設定でした・・・。
道路を挟んだレストランでのハンバーグステーキの味は今も鮮明です。レストランの前にベンチにチャップリン(ブロンズ像)が座っていた筈です。丁度、Hotel Californiaの原稿に手をかけているところでした。あれこれを思い出し、因縁めいたものを感じているところです。因みに、ドルビーシアターから「Hollywood」の看板が見えるところが一ヶ所だけありました。
今日は、Hotel California(2)です。ドン・ヘンリー(Don Henley)作詞です。隠語らしいもの含んでいるようです。その訳となると至難です。それでも、恥を忍んで訳そうとしてみます。そして、ネイティブ発音用に「カナ」をふってみました。
この種の伝奇譚は世界各地にあるようです。手塚治虫SF作品(1971年発表?)の『安達ケ原(あだちがはら)』にも似ています。因みに、漫画ながらも、『旅のころも(衣)は・・・・』の「安宅(あたか)」が織り込まれていたようです。
・・・※「旅の衣は篠懸(すずかけ)の露けき袖(そで)やしを(萎)るらん」⇒「旅の衣装は山伏姿の篠掛(すずかけ)ですが、袖が濡れて萎れているのは、露ではなく涙を拭いたからです」。篠(すず) ⇒竹・笹。篠懸⇒笹の露を凌(しの)ぐための、上衣と袴(はかま)が一体の着物 (直垂・ひたたれ)。
因みに、手塚のストーリーでは、主人公ユーケイが、とある星に降り立つことから始まります。その星には、近くを通る宇宙船を襲って人肉を食らう老婆が住んでいます。ユーケイはそれを退治する殺し屋でした。ユーケイ90歳、老婆91歳です。しかし、冷凍保存?移動したユーケイは肉体的に若く、25歳の年齢設定でした・・・。
2023/03/13(月)
16:59
ここしばらく好天に恵まれています。そして、最高気温を更新中です。紛(まごう)ことのない春(のよう)です。
とはいうものの、それはまだ「名前だけ」でもあります。陽を浴びるとポカポカしますが、一瞬でも陰(かげ)るとヒヤリとします。丁度、吉丸一昌(よしまるかずまさ)の早春賦(そうしゅんふ)、『春は名のみの風の寒さや・・・』です。それでも、明るい陽の誘惑に抗しきれなく、外に出ます。
雪融け後は、課題と新発見の詰まる宝庫であり、そして忘れたかった過去の記憶の集約のデーターベースでもあります。丁度?寺山の歌集「田園に死す」の「村境の春や錆びたる捨て車輪ふるさとまとめて花一匁」を彷彿とさせます。
一気にそれらに手をつけて解決することは無謀です。今日はまず、昨晩秋セットした「雪吊り」の解除です。セットしたのは「木賊(とくさ)」、「ナツハゼ」、「松」、他に「折れそうなもの」40鉢ほどです。
単に「縄(なわ)」で吊っただけの「雪囲い」です。しかし、縄を取り外すと、冬から春の様相へと一変します。道行く人たちもまたその変化に気づいてか「春ですね。」と声をかけてくれます。
さて、先般から、「コンサート」のプログラム原稿に手をかけています。「荒城の月」の考察はその一歩でした。次のテーマに「Hotel California(ホテルカリフォルニア)」を予定しています。とはいうものの、いつの間にか結構な年齢になっています。汗顔は覚悟の上の文作です。今日はその(1)です。
1976年(昭和51年)イーグルス(Eagles)。ロック。詞作ドン・ヘンリー(Don Henley)、作曲ドン・フェルダー(Don Felder)。詩の出典は、アメリカ西海岸に伝わる、架空のホテルを舞台とした伝奇譚(でんきたん~伝説・伝承による幻想の存在を扱った物語)のようです。
要旨は次のようです。ルート66を、シカゴ(ミシガン湖南)からサンタモニカ(カリフォルニア・ロサンゼルス)に向かう折、終点近くで、涼しい風とコリタスの甘い香りに満たされる。長時間の運転に疲れ、つい、小綺麗なホテルに滞在する。そこには天国とも地獄とも知れない不思議な怪しさがあった。
ホテルで贅沢な日々を過ごす中、やがて、ここに居続けるとダメになる、と気づいた主人公が、出口を求めてホテル内を走り回り、夜警に窘(たしなめ)られる・・・。という脈絡の無いフレーズで、「夢の断片」を綴っているようです。全体の要旨は、『人は、様々な経験や出会いを経て成長するものだ。』とも言えるようです。
とはいうものの、それはまだ「名前だけ」でもあります。陽を浴びるとポカポカしますが、一瞬でも陰(かげ)るとヒヤリとします。丁度、吉丸一昌(よしまるかずまさ)の早春賦(そうしゅんふ)、『春は名のみの風の寒さや・・・』です。それでも、明るい陽の誘惑に抗しきれなく、外に出ます。
雪融け後は、課題と新発見の詰まる宝庫であり、そして忘れたかった過去の記憶の集約のデーターベースでもあります。丁度?寺山の歌集「田園に死す」の「村境の春や錆びたる捨て車輪ふるさとまとめて花一匁」を彷彿とさせます。
一気にそれらに手をつけて解決することは無謀です。今日はまず、昨晩秋セットした「雪吊り」の解除です。セットしたのは「木賊(とくさ)」、「ナツハゼ」、「松」、他に「折れそうなもの」40鉢ほどです。
単に「縄(なわ)」で吊っただけの「雪囲い」です。しかし、縄を取り外すと、冬から春の様相へと一変します。道行く人たちもまたその変化に気づいてか「春ですね。」と声をかけてくれます。
さて、先般から、「コンサート」のプログラム原稿に手をかけています。「荒城の月」の考察はその一歩でした。次のテーマに「Hotel California(ホテルカリフォルニア)」を予定しています。とはいうものの、いつの間にか結構な年齢になっています。汗顔は覚悟の上の文作です。今日はその(1)です。
1976年(昭和51年)イーグルス(Eagles)。ロック。詞作ドン・ヘンリー(Don Henley)、作曲ドン・フェルダー(Don Felder)。詩の出典は、アメリカ西海岸に伝わる、架空のホテルを舞台とした伝奇譚(でんきたん~伝説・伝承による幻想の存在を扱った物語)のようです。
要旨は次のようです。ルート66を、シカゴ(ミシガン湖南)からサンタモニカ(カリフォルニア・ロサンゼルス)に向かう折、終点近くで、涼しい風とコリタスの甘い香りに満たされる。長時間の運転に疲れ、つい、小綺麗なホテルに滞在する。そこには天国とも地獄とも知れない不思議な怪しさがあった。
ホテルで贅沢な日々を過ごす中、やがて、ここに居続けるとダメになる、と気づいた主人公が、出口を求めてホテル内を走り回り、夜警に窘(たしなめ)られる・・・。という脈絡の無いフレーズで、「夢の断片」を綴っているようです。全体の要旨は、『人は、様々な経験や出会いを経て成長するものだ。』とも言えるようです。
2023/03/12(日)
09:06
たくさんの課題に追い立てられてはいるものの、それらの何れも如何(いかん)ともし難い冬でした。その厳冬を春の気配が過去に追いやろうとしています。そしてその微かな気配が、アクティビティーを促し、あれこれに触手を伸ばさせようともしています。性懲りのないことです。
その春の行方(ゆくえ)は「浅い春」、「深い春」、「夏へのイントロ(intro)」、「酷暑の夏」、「勢いの失った晩夏・秋への序奏」、そして行く末は、「冬への序奏」、再びの「厳冬」なのでしょう。
前回のこのブログで「蕗の薹(ふきのとう)」に触れました。その日の朝刊コラム欄に、それと同じ文章が載っていました。この時期には誰もが扱いたがるテーマです。しかし、或いは、筆者の駄文をコピーしたものとも思われます。
シェークピアの「リチャード三世」の出だしは『ようやく忍苦の冬が終わり、このヨーク地方・・・』だったようです。春への過渡期、等しく戴くご褒美のようなものです。
今日の最高気温は13℃だそうです。今年の最高気温です。それに勇気づけられて駐車場の整理に手をつけます。とはいうものの、テーブルとベンチの復元、そして、植え替え用の土の確認等だけです。
「梅」が薄紅色に膨らんでいます。

その春の行方(ゆくえ)は「浅い春」、「深い春」、「夏へのイントロ(intro)」、「酷暑の夏」、「勢いの失った晩夏・秋への序奏」、そして行く末は、「冬への序奏」、再びの「厳冬」なのでしょう。
前回のこのブログで「蕗の薹(ふきのとう)」に触れました。その日の朝刊コラム欄に、それと同じ文章が載っていました。この時期には誰もが扱いたがるテーマです。しかし、或いは、筆者の駄文をコピーしたものとも思われます。
シェークピアの「リチャード三世」の出だしは『ようやく忍苦の冬が終わり、このヨーク地方・・・』だったようです。春への過渡期、等しく戴くご褒美のようなものです。
今日の最高気温は13℃だそうです。今年の最高気温です。それに勇気づけられて駐車場の整理に手をつけます。とはいうものの、テーブルとベンチの復元、そして、植え替え用の土の確認等だけです。
「梅」が薄紅色に膨らんでいます。

2023/03/07(火)
11:07