昨晩の雨が上がり、真っ青な空を迎えました。即、「松の植え替え」の断行です。昨春、「種」から植えた「黒松の実生(みしょう)」です。しかし、当初は100株ほどもあったものが、今残っている株は半分ほどです。

他に、「いちご」も植え替えます。昨年、「ランナー」から「採(と)った」苗です。これは350株ほどもあります。今日は「作業工程」確認だけの予定でした。植え替えたのは20株だけです。残りの300以上は、今後の天候と相談の上の作業です。

ここ数日、以前見た映画が放映されていました。その中に「グーニーズ」や「グリーン・ディスティニー(碧名剣)」もありました。後で考えると「アカデミー賞受式」を前提にして企画された番組だったことが考えられました。結果はやはり、でした。主演女優賞受賞が「グリーン・ディスティニー」の「ミシェル・ヨー」、助演男優賞受賞が「グーニーズ」の「キー・ホイ・クァン」でした。

昔、映画は完全娯楽のためにつくっていたようです。そして、白人だけのためにつくられていたようです。やがて黒人の出演が目立ち始め、黒人主役の映画もつくられるようになります。そして今、アジア系が主人公の映画が加わり、ようやく、東洋系人も映画の市民権を得たことになりそうです。同時に、俳優以上に、映画そのものを評価しようとする「アカデミー賞」であることを位置付けた結果になったようです。

とはいうものの、ある時、ロスの見識者にそのことを訊いたことがありました。答えは、「世界は白人だけではありません。多くの人に見せるには、黒人も有色人種も巻き込まなければ商売にならないのです。」というものでした。


さて、今日のテーマはHotel California (3)です。いよいよ、ドン・ヘンリー(Don Henley)の歌詞を訳そそうとしてみます。実は、昔(半世紀ほど前)、何回かこの歌を覚えようとしました。アメリカ的ノスタルジアとともに曖昧な意味や文学性に惹(ひ)かれたからのようです。

しかし、何回ともなく覚えようとしたものの覚えることが出来ず、挫折の繰り返しでした。いくつかの理由があったようです。まず、発音です。学校で習ったように発音すると「字余り」になってしまうのです。

例えば、「wind in(ウィンド・イン) →(ウィンディン)」、「They living it up at the Hotel California(ゼイ・リビング・イトゥ・アップ・アト・ザ・ホテルカリフォニア) →(ゼリビニラッパディホテルカリフォニア) 」等です。

また、語尾の「c,d,g,k,l,p,s,t・・・等」は発音しないものもありそうです。そして、「just can’t kill the beast」や「Tiffany-twisted」等の比喩?です。英和辞典には書かれていないのです。困りました。他に、隠語はじめネイティブ発音、アメリカ独自の文化の織り込み、等もあります。高校程度の英語力では、とても手に負えないものだったのです。

その後、6~7回ほどロサンゼルスに行く機会がありました。その毎に、歌のモデルとなったホテルの前を通ります。それを機に、再びこの歌に挑戦したくなりました。そして今、ある程度ではあるものの、ようやく歌えるようになりました。ごご指導協力をいただいた多くの皆様に感謝しているところです。尤も、今なお、意味不明な箇所は多々あります。

多くの皆さんのために「コード」、「原文」、「読み(カタカナ)」、「訳」をセットにしてみました。

1、[Bm] On(オ) a(ナ) dark(ダー) desert(デザ) highway(ハイウェイ) ,[F#] cool(クー) wind(ウィン) in(ディン) my(マイ) hair(ヘア),[A] warm(ウォーム) smell(スメ) of(ロブ) colitis(コリータス) [Em] rising(ライズン) up(ナップ) through(スルー) the(ディ) air(エー).(暮れた砂漠のハイウェイで、快い風を髪に受ける。コリタスの心地よい香りが漂(ただよ)っている。)

2、[G#] Up(アパ) ahead(ヘー) in(ディン) the(ザ) distance(デイスタン), [D] I(ア) saw(ソ) a(ウェ) shimmering(シマリン) light(ライ),[Em] my(マ) head(ヘ) grew(グル) heavy(ヘヴィ) and(エン) my(マ) sight(サイ) grew(グル) dim(ディム) [F#]I(アイ) had(ハッ) to(トゥ) stop(ストッ) for(フォ) the(ザ) night(ナイ). (遠くにかすかな灯りが瞬(またた)いている。頭が重く目もかすむ。ここで車を止めて宿泊しなければならない。)

3、[Bm] There(ゼ) she(シ) stood(ストーデ) in(ィン) the(ザ) doorway(ドーウェイ), [F#] I(アィ) heard(ハー) the(ザ) mission(ミッシヨン) bell(ベル) ,[A] and(エ) I(ナ) was(ワズ) thinking(スインキン) to(トゥ) myself(マイセルフ) “This(ディス) could(クッ) be(ビ) [E] heaven(ヘビ) or(ノ) this(ディス) could(クッ) be(ビ) hell(ヘー)”.( 彼女は戸口に立っていた。協会のベルが聞こえていた。思わず、ここは天国か地獄か、と思った。)
2023/03/14(火) 12:50