このところの積雪量は毎朝、20cmほどです。未明3:00頃「雪の深さ」を確認します。正岡子規の句、「いくたびも雪の深さを尋(たず)ねけり」の通りです。

その後、除排雪作業必要の如何(いかん)で朝のプログラムが設定されます。除雪の必要があれば、4:00起床、作業開始5:00頃です。勿論、その必要が無ければ再び布団(ふとん)に潜(もぐ)り込みます。

作業の「目安(めやす)」は、3~5cm程度であれば無視、7~10cm程度は「迷」います。15cm以上は、即、除雪モード(mode・様式)に入ります。

今朝(1月31日)の積雪は、ほんの5cm程度です。いつもは無視する積雪量です。しかし、除雪せざるを得ませんでした。実は。昨晩(未明1:00頃)、除雪車が入りました。

そして、いつものように、道路から「剥(は)いだ氷の塊(かたまり)」を自宅前に置いていきました。そのため、車の出入りが無理になっています。駐車場の出入りには、それらを除去せざるを得なかったのです。更に今日(2月1日)は客人がお見えの予定です。除雪を余儀なくさせられました。

昨日(2月1日)と今日(2月2日)の積雪は20cmほどです。迷うことなく、即、除雪体制をとります。早朝(5:00)にもかかわらず、あちらこちらで「雪掻き(ゆきかき)」しています。その殆(ほとん)どは、ご年配の皆さんです。『「冬」は運動不足になりがちだ。』の一般論がありますが、奥州最北端では「逆」です。ご年配には、「冬」こそが体を使う季節です。


このところお休みしていた「木工」でした。それが、春が近づくにつれ、あれこれに「思いが馳(は)せ」ます。工作室を覗(うかが)うと「木地(きじ)」が出てきました。「二段重(にだんがさね)」の「重箱」です。因(ちな)みに、「木地(きじ)」というのは、塗装(完成)前の「素地(そじ)」のことです。

この「重箱」は、「弁当箱」の他、「鰻重(うなじゅう)」、「牛丼・かつ丼・天丼」等の「丼(どんぶり)」等に使っています。「拭き漆(ふきうるし)仕上げ」です。「漆(うるし)」は殺菌力が強く、「重箱」には最適なのです。その木地です。

「拭き漆」は、漆を「塗って拭き取る。」を繰り返す技法です。以前つくったのは、この工程を6~ 7回繰り返したものです。

「輝く春」の気配を感じています。少しアクティブティー(activity・能動的 )になっています。先(ま)ずは、「木地づくり」からです。素材は「青森ひば」の予定です。家族が増えています。当面、10箱ほどつくりたいところです。「ひばの板材」は工作室の隅で「満を持して」います。

新年を迎え、再び新しい課題との対面です。しかし、極度に寒ければ、「作業」は状況次第です。


明日(2月3日)は「節分」です。「節分」の翌日が「立春」です。「春」は「秒読み段階」です。また、来週、最高気温はプラス10℃になる日があるそうです。更に、奥州最北端の「桜開花予想」が伝えられました。「4月17日」だそうです。尤(もっと)も、その「便り(たより)」の中、依然(いぜん)として「大雪注意報」は続いています。

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2026/02/01(日) 16:24
このところ、雪の状況を「今季最高」と表現する機会が多くありました。しかし、今朝は、「正真正銘(しょうしんしょうめい)」の「今季最高」の「積雪」でした。

自宅近辺の除排雪に要する時間は、これまで30分ほどでしたが、今朝の作業には3時間ほども要しました。

とはいうものの、昼からはギラギラの陽光溢れる青空に恵まれます。数ヶ月ぶりに拝む青空でした。いつもながらの当てにならない天気予報に感謝するところです。


春になったら、やりたいことがあれこれあります。その一つが「種蒔(たねま)き」です。先日、その「種」の調達にホームセンターに寄りました。しかし、いつもの入口近くの一角の「園芸コーナー」は取り片づけられていました。

「雪ベラ」や「スノーダンプ」等、「冬物グッズ一色」と入れ替わっていたのです。結局、待望した「種」は店内にも見当たらず「空手(からて)」で戻ることとなりました。


今日は1月29日です。まだ「大寒」の最中(さなか)です。しかし、2月4日の立春まではほんの数日です。今は、「種(たね)の調達」の時季です。春を待つ老人にはワクワクする瞬間です。専門店に「種」が無いことに落胆すること頻(しき)りです。

とはいうものの、「立春」は春、夏、秋を迎える過程です。そして、「冬へのイントロ (introduction)」でもあります。それを思うと憂鬱(ゆううつ)でもあります。

ご近所の「屋根」が「スノーモンスター」に変貌しています。勿論、我が駐車場の「鉢コーナー」も然(しか)りです。『♪春よ来い、早く来い・・・』です。

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2026/01/29(木) 03:32

今冬一番の寒気団が去り、今後の降雪は無くなると思っていました。甘かったです。大雪注意報は今も続行中です。

このところ、毎朝の積雪量は10cm以上です。最高気温は氷点下です。毎日「痛く感じる寒さ」を味わっています。

津軽、下北、そしてお隣の北海道で鉄路が閉ざされたそうです。新千歳空港では、ターミナルから脱出できない7000人?の様子が報道されていました。

新千歳空港は、札幌苫小牧間の途中から「ほんの少し」入るだけだったようです。おそらく、その間の路線が雪で麻痺したのかも知れません。

またまた話は飛びますが、日本から離れた北米東海岸ニューヨークの気温がマイナス45℃だったそうです。この寒さで数名がお亡くなりになったそうです。

或いはホームレスだったのかも知れません。しかし、この時季、彼らは西海岸に移動している筈なのですが・・・。

大陸の西海岸は、北から南下する海流によって暖かいです。カリフォルニアでは、冬の今頃、短パンとランニングシャツの姿も見かけるほどです。


昼も雪は降っています。「ノンノン」と降っています。除雪はこれまで早朝だけでした。しかし、昼もタイヤショベルを駆(か)ります。

道路は凸凹(でこぼこ)です。それは、マンホールや温泉の「湯管」の埋まっている部分は暖かく、雪(氷)が融け、周囲より陥没しているのです。

そのため、斜(なな)めの路面や、穴のあいているところ等で凸凹(でこぼこ)です。一般車両でもトラックでもその地点ではガクンガクンと上下します。


『暖国に居を移さんかと老い二人互いの真顔いとも可笑しく(康子 文に小布に より)』。この歌は、おそらく、冬の現実を歌ったようです。

意味は、『もしも若ければ、暖かい国に移り住むことは可能でしょう。しかし、老いた今、はたしてそのフットワークがあるのか、という現実に気づき、それが机上の空論であることに気づいて苦笑する。』のようです。


大寒が明けるまで、あと6日ほどです。立春(2月4日)は7日後です。しかし、工作室の入り口が、屋根からの落雪で埋まってしまいました。

工作室の薪(まき)ストーブの「吸い込み力」が弱くなっています。おそらく、煤(すす)の所為(せい)です。迫力の無い、「チロチロ」としか燃えない中で、これからの作業プログラムに思いを馳(は)せています。

この週末、またまた寒気が舞い戻るそうです。雪はもうenough(十分)です。


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2026/01/28(水) 00:16
大寒も中日(なかび)ほどとなりました。今朝の積雪量は今冬一番です。更に、最高気温は氷点下3℃です。今朝も4:00からの除雪を楽しみます。

このところ長居(ながい)していた寒気団は、この日曜日で「フィニッシュ(finish)」の「よう」です。「よう」です。というのは、情報が無いからです。奥州最北端の当地までは「雪情報」が伝わって来ないのです。

今年で開局100年を迎えたN局でも、沖縄から点々と北上する情報は、「秋田」の後は「札幌」に飛んでしまいます。

情報不足のため、当地の積雪量は、実際に外に出て確認することに頼ります。しかし、全国の雪状況はテレビやラジヲが伝えてくれます。

その中で、「新潟」の「雪の様子」は驚くほど顕著です。子供の頃に聞いた「佐渡おけさ」を思い出させます。

『♪雪の(アヨイヨイ) 新潟吹雪に暮れてよ(アヨイヨイ) 佐渡は寝たかよ(ヤーレ)灯(ひ)が見えぬ(アヨイヨイヨイヨイ) 』です。

「新潟吹雪」は、「池波正太郎」の「鬼平の密偵、小房粂八(こぶさのくめはち)」の回顧の台詞(せりふ)にも登場します。『幼い頃の記憶は「おん婆(おんばあ)」に手を引かれて、雪の中を歩いていたことです。』です。

やはり、新潟の「雪」は、今も昔も、同じだったことが窺(うかが)えます。

話は飛躍しますが、今日(1月25日)、BS昼のシネマで「松本清張」の「砂の器」が入りました。その、父親との放浪の旅が「粂八とおん婆」の旅と一致するようです。「親子の情愛」はストーリーにし易(やす)いのでしょう。


この寒気団が去ると、大量の降雪は無くなりそうです。或いは、明朝からの「除雪作業」も無くなりそうです。良き哉、です。

立春まであと8日ほどです。「♪春よこい、はやく来い・・・」です。
2026/01/25(日) 02:12
やはり「大寒(だいかん)」です。歳の所為(せい)もあるようですが、一入(ひとしお)の寒さです。

とはいうものの、「大寒」は、立春(りっしゅん)の前日までです。あと10日ほどで「春」がやってきます。何とか今年も冬を乗り越えることができそうです。

ここ毎朝の積雪は20cm以上です。起床4:00、除排雪作業開始5:00です。毎朝毎朝、タイヤショベルの運転技術が向上していることを感じます。

しかし、その日その日の降雪量の如何は、実際に眼で見なければ把握できない世界です。最近の天気予報は殆(ほとん)ど「当て」にならないのです。

「雪」は「音無し」に降ります。「大菩薩峠」の「机龍之介」のように、です。そして「正岡子規」の『幾度(いくたび)も雪の深さを尋(たず)ねけり』の世界です。そのため、状況確認のため、冬は4:00に起きます。

この寒気は暫(しばら)く居座(いすわ)りそうです。気合の入るところです。

2026/01/22(木) 19:50
「ドカ雪」の無い穏やかな日が続いています。「除雪を趣味」とする身には、「拍子抜け」のような「極寒」です。

穏やか、とはいうものの、今日(1月18日)も最高気温は氷点下です。老いには堪(こた)える寒さです。座敷の囲炉裏(いろり)に炭を熾(おこ)し、石油ストーブや電気ストーブのボリュームを大きくし、工作室の薪(まき)ストーブをガンガン焚(た)きます。

昨日(1月17日)は、「熱海の海岸」で、「寛一」が「宮さん」を足蹴(あしげ)にした日だったようです。

唐突ですが、昔、国語の授業中、先生から訊(き)かれたことを思い出しています。『寛一は間(はざま)ですが、宮さんの姓は知っていますか。』でした。クラスの誰も答えることが出来ませんでした。

即、授業後に調べてみました。すると、小説の中に「鴫沢(しぎさわ)」と書かれていました。それも一ヶ所だけだった筈(はず)です。

「尾崎紅葉」は「宮さん」の名前を自身の「紅葉」とともに、西行法師(さいぎょうほうし)の『こころなき みにもあはれは しられけり しぎたつさわ(鴫立つ沢)の あきのゆうぐれ』を採用したようです?

実は、我が狭庭の「モミジ」の中にも「立沢モミジ」があります。これも「西行の歌」からの引用のようです。木の下から上を見上げると「葉脈」が透けて見える繊細な「モミジ」です。

話は飛びますが「三夕(さんせき)の歌」には西行法師、藤原定家、寂蓮法師の歌があげられています。尤も、何(いず)れにも「秋」がついています。或いは「三秋夕の歌」でも良いのかも知れません。

定家の歌は『見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋(とまや)の秋の夕暮れ(花も紅葉(モミジ)もない海辺の粗末な小屋に訪れる秋の夕暮だ?)』です。

そして、寂蓮(じゃくれん)の歌は『寂しさはその色としもなかりけり槙(まき)立つ山の秋の夕暮れ(とくに根拠はないのですが、常緑樹の秋の夕暮れは寂しいものだ?)』です。

またまた話は飛びますが、高校時代、「尾崎紅葉」、「尾崎四郎」、「佐藤紅緑」の名前が「ごちゃ混ぜ」になっていたことを思い出します。皆、同じように思えていたのです。

それぞれの代表作は「尾崎紅葉」は「金色夜叉」、「尾崎士郎」は「人生劇場」、「佐藤紅緑」は「あゝ玉杯に花うけて」だったようです。何れも中高校生が読みたがる作品です。

その中の、特に、「人生劇場」の「青春篇」、「愛欲篇」、「残侠篇」、「風雲篇」、「離愁篇」、「夢幻篇」、「望郷篇」、「蕩子篇」は圧巻だったことを記憶しています。

話は戻りますが、「紅葉」も「四郎」も「紅緑」も、その名前の出典は、「三夕の歌」に思えそうです。そしてそれは、『夢は枯野をかけめぐる(夢の中では枯野をかけめぐっている?)』の歌に似ていそうです。それは、「秋」は、今の厳冬以上に「冬」を感じさせるからのようです。

既に「好い加減な」歳です。自然の摂理なのか、65年も前のあれこれが思い出される昨今です。厳寒の砌(みぎり)です。体はアクティビティ(activity)ですが、活動範囲は、夏とは異なりネガティブ(negative)なものがあります。

今年の立春は「2月4日(水)」です。あと、10日ほどです。正座しながら必死に待っているところです。今日の「作業」は、「氷」の中から掘り出した「松の鉢」への「苔貼(こけはり)」なんぞです。そして、「金継ぎ」と「螺鈿(らでん)」の「漆の乾き」のフォローです。

先日(1月7日)掘り出した「梅」は、10日を経た今、「蕾(つぼみ)」の膨らみが顕著になっています。


午後、「breaking news」がありました。「国土交通省」からの「緊急発表」です。「21日からの大雪」についてでした。「気象庁」ではなく「国交省」からです。リアル感があります。気合の入るところです。


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2026/01/19(月) 01:00