今日の奥州最北端は12℃ほどにもなりました。これは、ストーブを焚(た)くと熱過ぎ、消すと寒い、値です。そして、青空の中の「強い風」です。融雪が進んでいます。
「花」の頃、「傘寿の花見」を予定しています。その折、参会者に、簡単な「お土産」を戴いてもらうつもりです。
昨日から、工作室に籠(こも)り、「それらしいもの」を「物色(ぶっしょく)」しているところです。「物色」、というのは、これまでやってきた「木工教室」の「教材」の中からの「抽出(ちゅうしゅつ)」です。
「工作室の整理」は、ほんの数ヶ月前にやったばかりです。その折、「サンプル」だけを残し、「他のパーツ」等を焼却処分したつもりです。
しかし、改めて窺(うかが)うと、またまた、「辻褄(つじつま)の「合わないパーツ」や、「パーツの不足」等が出現します。
中には、「工作室」に残しておきたい、あれこれもあります。未練がましく、「過去の足跡」を残しておきたい、という「思い」が働くのでしょう。困ったことです。
まさしく、「康子女史」の「歌集」にある、『長き日も身辺整理はままならず思いは残る文に小布(こぎれ)に』の通りです。
結局、「工房」の隅(すみ)から抽出されたものは、「石鹸箱」、「千鳥格子」、「額」、「筆箱」、「小物入れ」、「鉛筆立て」、「玩具数種」、「貯金箱」、「T字パズル」、「肩もみ器」等、計30セットほどの「パーツ」です。
それに、「塗料」以外の「解説書」、「サンドペーパー」、「接着剤」等を伴わせます。それらを「袋」に入れて「来月今頃」の「観桜会」に備えようとしています。



