このところの夜半(よわ)の月は、小さいながらも「煌々(こうこう)としています。反面、「放射冷却」が伴います。今朝も「キリキリ」と冷えていました。おそらく、マイナス4℃以下もあったようです。

しかし、日中には12℃にも及び、抜けるような青空を迎えます。それでも、畑の一角、日の当たらない「建物の北側」等には、残雪が見えています。


昨日、同級生の「料亭」にお邪魔しました。「傘寿(80歳)の「花見」」の打ち合わせです。実は、座敷からの「桜花(おうか)」が見事なことから、ここ数年、会場を提供していただいていたのです。

その「花見」の折の「引出物(おみやげ)」を支度(したく)しようとしています。その候補に、「千鳥格子(ちどりごうし)の花瓶敷」もあります。「組み立て作業」に、「老化防止」の要素がありそうだったのです。

因(ちな)みに、「千鳥(ちどり)」は、日本では「千鳥(たくさんの鳥」ですが、ヨーロッパでは「hound tooth(猟犬の歯)」といわれているようです。

以前つくった「サンプル」が「工作室の隅」に眠っている筈でした。そして、その「解説書」も「PCのどこか」に仕舞っていた記憶があります。

今日の作業は、まず、その「ファイル探し」からです。データーの「在処(ありか)」を「エクスプローラー」で探し出します。その後、今回用の「解説」に変換します。

とはいうものの、既に「好い加減な歳」です。且(かつ)ては、考えなくても出来た「文章校正」、「余白の設定」、「画像の貼り付け」等の「WORD」の操作でしたが、今は事情が違っています。

多くの時間を要して、データーの「在処(ありか)」を探し出します。簡単な作業の筈(はず)ですが、自身の「老い」を感じさせる作業でした。数時間を要して、「プリント」まで行きつきました。

「工作室の整理」は、ほんの数ヶ月前にやった筈です。その折、「サンプル」を残し、焼却処分していました。今回の「観桜会」で、その「サンプル」を使い切るつもりです。残しておいても困ることになるからです。「断捨離(生活環境のスリム化)」は、これから更に進めなければならない大きい課題です。


首都圏の「桜花」の見ごろ迄にはあと2週間ほどのようです。特に上野と日体前は、昔、毎年、試合や練成会の折に楽しませていただいた記憶があります。

他方、奥州北端は、それに遅れること一月ほど経ってからです。「傘寿の花見」までには、一ヶ月ほどの余裕があります。何とか間に合いそうです。


「物置」に置いていた(筈の)、「苗づくり」用の「種」を再確認します。「マンズナル」がたくさん出てきました。

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2025/03/12(水) 09:22