つい数日前の最高気温は12℃~13℃ほどでした。それが一転し、ここ数日は、5℃ほどです。「早春賦(そうしゅんふ)」の歌のように、「♪ 今日も昨日も雪の空」です。年甲斐(としがい)もなく、体調を崩しています。
「工房」での課題は、やがて暖かくなってからの「演奏会」の準備です。当日、ご来場の皆様に使っていただく「パーカッション(percussion・打楽器)」づくりです。
当面の課題は、「マラカス(maracas)」を入れる「袋」づくりです。これまでの「袋の材料」は「布」でした。今回は「皮革(ひかく・なめし革)」に挑戦しようとしています。所謂(いわゆる)、レザー・クラフト(leather・craft)です。
その際に、やがて立ちはだかりそうなのが「留め具(とめぐ)」です。実は、当初は、これに「紐(ひも)」を使っていました。それを、今回は、「それらしく」、「ホック(hook・留め金)」を使おうとしています。
「ホック」は、昔、使ったことのあるツール (tool)です。ところが、その「パーツ(parts)」は数種類にも及びます。更には、その組み合わせ等を、完全に失念しているのです。
今日は、朝から、それらとの格闘です。やってみると、丁度、昔やったことのある「因数分解」に似ています。或いは、「老いには向かない作業」なのかも知れません。
『幾歳も屋根雪に埋もれし老楓は今も時得て葉を茂らせんとす(康子)』 「楓(かえで)」は、西行の、『心なき身にもあわれは知られけり鴫発つ沢(しぎたつさわ)の秋の夕暮れ』の、「 たつさわ(発沢)もみじ」と思われます。
(西行に心酔していた)尾崎紅葉が残した「金色夜叉(こんじきやしゃ)」の「宮さん」の「姓」にも、本人の名前「紅葉」とともに、この「鴫沢(しぎさわ)」が採用されていました。
「桜前線」が伝えられ始めました。3/16現在の情報では、首都圏の開花は今週末の3/22、奥州最北端で4月16日だそうです。しかし、羽田から浜松町に向かう折の左側の一角では、既に咲いている筈です。

