今週末は3連休だそうです。理由を訊くと、「敬老の日」だそうです。既に後期高齢者ながらも、目の前に、白々しい祭日を突き付けられた思いがします。老いた、のでしょう。

このところ、「カホン(cajon)」を口実に、「コーナー」の「組接(くみはぎ)」のお勉強をしているところです。そのいくつかに挑戦しましたが、「蟻組(ありぐみ)」が残りました。実は、「丸鋸(まるのこ)」と「鑿(のみ)」で挑戦したのですが、ギブアップ(give up)したのです。

しかし、「心残り」です。手っ取り早く、市販の「治具(ジグ・jig)」を求めます。現在、その使い方のお稽古中です。

4面で「箱枠」をつくる際に、組み合わせ箇所は、4コーナーになります。そのそれぞれの「辺」に「オス・メス」の加工施します。加工する「辺」は8辺です。「jig」は、その対応する「オス・メス」に、同時に「刃」をあてて加工してくれます。尤も、機器には、極めて高い精度の調整が伴います。

しかし、その前提になるのが、材料の「表裏・元末・左右」の把握です。「表裏」は「木表と木裏」のことです。「元末(もとすえ)」は、「木の根元方向か、末(うら)方向か」、そして「左右は、刃をあてる際の位置の確認」です。

更に、4枚の板には、無数の組み合わせがありそうです。老骨には、「順列組み合わせ」を頭で考えるには無理です。結局、4枚の板それぞれの「辺」に名前をつけます。結果は、「考えることなく」組み合わせることができるようになります。

少しながら「気を良くして」週末を迎えることができそうです。

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2022/09/16(金) 14:14
ウクライナ侵攻に関わって、「孫氏兵法(そんしのへいほう)」が盛んのようです。『戦いの本質は詭道(きどう)である。』がテーマのようです。詭道とは、「欺(あざむ)き」のことです。「どのような手段を駆使しても勝つのが戦争。」という考え方です。

戦争には、「嘘」も「卑怯」も無いのです。「嘘」は、我が戦国時代にも使われた「常套手段」です。「流言蜚語」を操る「情報操作」のことです。しかし、今は「ICT(Information and Communication Technology)」時代です。天文学的量の「偽情報」が飛び交っているとのことです。

侵略者は、自国の行為を、相手国の仕業(しわざ)だと「嘯(うそぶ)」きます。昔の「盧溝橋事件」も、そのようだったのかも知れません。

日常にも、思い当たることが多いです。特にテレビです。「薬品紹介」は、嘘八百を並べて、申し訳程度に「個人差があります。」です。一頃流行(はや)った「関節の痛み止めはこれです。」は、いつの間にか姿を消し、新しいものに変わっています。また、一頃、ご高齢のご婦人の会話には「アントシアニン」が続出していました。情報源をお伺いすると、やはり、テレビからでした。

嘘だと思っていた情報も、繰り返し聞かされれば、やがて、「そうかも知れない。」と、「洗脳」されてしまうのです。テレビでの「パチンコ紹介」は朝からです。夢いっぱいの煌(きら)びやかな紹介に編集されています。

それとは裏腹に、パチンコ屋のトイレは悲惨のようです。年金を使い果たしたご年配の「首吊り」が多い、と聞いたことがあります。勿論、それらの情報は、完璧に隠蔽され、表面化することはありません。

おそらく、その「隠蔽」には、天文学的金銭が絡んでいそうです。或いは、昔、某党女性委員長が、『バチンコは私もやっています。』も、そうだったのかも知れません。これには、「莫大なお礼」とセットであることは、誰もが理解するものでした。東京五輪も尾を引いています。早晩、大会長の逮捕も待っていそうです。

「コロナワクチン」もその類(たぐい)のようです。ワクチン接種による効果だけが報道されているようです。接種者の罹患率には触れていないようなのです。また、接種しない場合の罹患率、非罹患率データー隠滅もありそうです。当然ながら、国家権力による隠蔽が見え隠れします。

「情報操作」は、世界中の常識のようです。『私には覚えがありません。』が、問い詰められると、「手のひらを返して」、『申し訳ありません。』です。他国はいざ知らず、「清廉」を誇る「日本文化」が、ガラガラと瓦解するのを目撃させられる毎日です。


気を取り直して、工房では「ダブテール治具」と格闘です。先般、手ごろな「ジグ」を入手しました。実は、これまでは、自前の「治具(jig)」で加工していました。しかし、所要時間や精度面で、不満足なものがあったのです。

入手した「ジグ」とは初めての対面です。「老骨」を思い知らされながらも、カタログ頼りに、何とかマスターしようとしました。ようやく、今日、トリマーを回転させます。結果は、「まあまあ」です。「労せずしてのカット」に感激します。明日は、「定規(じょうぎ)」や「ストッパー」等の微調整です。

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2022/09/15(木) 17:50
夏の「野球中継」が終わりました。ホッとする時間を満喫しています。「野球」に明るくない者にとっての終日の「中継」は苦痛だったのです。実は、工作室のラジヲの感度は、主要局だけが優秀です。他の局は、雑音が入り、クリアーに聞こえないのです。結局、スイッチを切り、黙々とした作業に甘んじることになるのです。

実は、「野球中継」のほかにも、得意でない番組がいくつかあります。「子供相談」もその一つです。小学生対象の、「質問に答える」番組です。司会者の、「何故、疑問を持ったのですか。」から始まります。質問する側の「子供」は、返答の仕様が無く、狼狽(うろた)えます。解らないから質問しているのに、「質問の理由」を訊かれるのです。困ったことです。

今日は日曜日です。「野球中継」は終わっていますが、「子供相談」があります。そして、夕刻からは「大相撲中継」です。頭の痛い日でした。

昨日の課題は、「木札(きふだ)づくり」でした。以前、大雑把な「鉋掛(かんながけ)」は終えています。作業は、全体への「サンダーがけ」からスタートです。そして、「稜角」の「面取り」です。因(ちな)みに、「面取り」の順序は、「長辺」は、「木口(こぐち)伐り」の前に行い、「木口(こぐち)」の「面取り」は、「裁断」後です。因みに、一辺の「面取り箇所」は20ヵ所ほどになります。

この課題は、来年の「ねぶた祭」のために、数か月前に依頼されたものです。しかし、この暑さで中断していたのです。作業内容は、「分合(ぶあわ)せ」、「鉋掛(かんながけ)」、「面取り」、「裁断」、「穴あけ」等です。簡単な作業です。しかし、実際には、それぞれに、それなりの「デリカシー」を秘めています。或いは、「簡単」乍らも、「センスの世界」とも言えそうです。或いは、加齢の所為なのかも知れません。


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2022/09/11(日) 16:58

「カホンづくり」をテーマに、「蟻組(ありぐみ)」に挑戦しているところです。課題は、単に、「蟻組ビット」での「溝掘(みぞほり)」です。

しかし、実際には、さまざまな「憂(うれえ)」が伴います。そのひとつが、「ビットの安全性」です。「ビット」の役割は、「刃のついた軸」を回転させ、加工物を削り取ることです。その際、「軸の強度」が問われます。そのため、ある程度、「丸鋸(まるのこ)」で削除した後に「ビット」を使います。

話は飛びますが、「寸法」の単位には、「インチ」と「ミリ」があります。「1/4インチ」は「6.35mm」です。「6mm」の「コレットチャック」に「1/4インチ」の軸は挿入できないようになっています。半日ほどの格闘で、ようやく、「アダプター」を探し当てました。

当面の作業目的は、2つの「等脚台形」をつくることのようです。何とかつくってみました。しかし、「何かが変」です。天文学的な隙間(すきま)があるのです。その他、どうやら、理論的な間違いもありそうです。今晩、考えることになります。

「蟻組」の「ジグ(jig)」は、世界中で販売されているようです。それも数万円で、です。結構な価格です。それは、素人の稚拙な技でやれるものではないからなのでしょう。或いは、この際、専用の「ジグ」を入手すべきなのかも知れません。

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2022/09/07(水) 16:01
「カホンづくり」を主テーマにして半年ほど経ちます。これまで26個ほどつくったようです。飽きもせず続けてきたのには、それなりの理由がありそうです。

その中には、毎日が日曜日であることがあります。そして、木工作業が、お勤め時にはやりたくても出来なかった永年の憧れであったからなのでしょう。特に、「カホンづくり」は、「楽器」としての魅力も然ることながら、先人の歩んだ木工技術に触れる機会でもあります。

今日からは、「蟻組(ありぐみ)」です。以前、齧(かじ)ろうとしたことはありまが、即、断念した記憶があります。実は、「蟻組」の理屈は考えても手に負えないものでした。3次元的思考回路が伴うからです。今回は、いわば、初めての試みです。五里霧中の中、兎も角、やってみることにしました。今日はまず、イントロダクション(introduction)です。

「蟻組」は、「あられ組」とともに、筆者のような木工初心者には憧れの世界でした。長い間、イメージしてきた難問課題のひとつでした。因みに、「あられ組」の語源には、いくつかのルーツ(roots)があるようです。「ひな祭り」の「雛霰(ひなあられ)」、空から落ちてくる、「あられ・霰粒状の凹凸形」、「賽(さい・サイコロ)」、或いは、「市松(いちまつ)模様(碁盤目状の格子を色違いに並べた模様?)」等です。

他方、「蟻組」は、その形が「蟻の頭部」に似ていることからの命名のようです。しかし、これは、日本での名前のようです。海外の多くは、この形を「ダブテール(dove tail)」としています。これは、「鳩の尻尾」に似ていることからのようです。

問題は、「仕口(しぐち)」の加工です。現代の文明下では、「トリマー」や「ルーター」に、V字型のビット(bit)を装填していることが一般的なようです。そして、専用の「ジグ(jig)」も出回っています。工作室の隅を漁(あさ)ると、「ビット」だけは残っています。

次は作図です。ダイソーで求めた分度器、コンパス(ディバイダー)等が大活躍です。内容は、台形を組み合わせるだけです。しかし、「上底、下底」、そして「高さ」の関係等には、深淵さを窺わせます。

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2022/09/06(火) 14:46
「カホンづくり」を通して、「コーナージョイント」のお勉強をしているところです。今日の課題は、名前はよく解らないのですが「包接(つつみはぎ)」です。おそらく、「相決(あいじゃくり)」の一種のようです。

これについては、長い間、イメージしてきました。しかし、至難でした。どうやら、老骨には、立体的構図のイメージは無理なのかも知れません。特に、「相決」のイメージには、不思議な次元がありそうでした。

結局、解決に至る道筋は、単に、実際にやってみることです。仮に失敗したとしても、その失敗が解決に導いてくれるからです。

未経験の世界です。憂いのひとつは「工具の使い方」でした。この歳です。「怪我」の無い、安全確保が最優先です。果たして、丸鋸(まるのこ)と定規(じょうぎ)での加工が可能かどうかが不安でした。不測の状況を生じさせないように、十分な時間をかけ、複眼的視野で思いを巡らせます。多くの瞑想時間を要します。

しかし、「案ずるよりも産むが易し」です。結果は、期待していた以上のものです。尤も、やや?「隙間」はあります。しかし、この程度は、「木屎(こくそ)」に手助けしてもらいます。因みに、「木屎」は、「木の微粉末」のことです。中学高校では教えない日本文化のひとつです。

今回の材料は「山桜」です。鉋(かんな)をかけた後の木肌は、「花」同様、やはり、淡い「桜色」です。将来の「塗装」のため、端材(はざい)でつくったサンフルに「木彫オイル」を塗ってみます。結果は、「控え目だった淡い桜色」は失せて、やや、「濃い色」に変化します。少し、悩むことになります。

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2022/09/02(金) 15:23