「カホン(cajon)」をつくっているところです。「カホン」を知ったのは、つい先般です。「つくろう」としたのは、或いは、「リズム」を刻(きざ)むことが、ボケ防止に、なるのでは、と、埒(らち)も無い目論見の所為のようです。

「つくる」に当たって、「カホン」について調べてみました。

① 南米ペルー打楽器(体鳴楽器)。発祥は、ペルーに召喚されたアフリカ黒人奴隷の文化。やがてアンデス原住民(インカ帝国の末裔)によって受け継がれる。
② 一般的に、太鼓の「胴」にあたる部分と、「膜(まく)」の材の厚さは異なる。通常、打面(前面)材には、裏面よりも薄い板が使われる。サウンドホール(音孔)は、打面の反対側(裏面)に空けられることが多い。
③振動源には、「スナッピータイプ」と「ワイヤータイプ」が多い。
④「スナッピー」は、(「シャラシャラ」と鳴る)「スネアドラム」の「縮れた」金属です。他方、「ワイヤー」は「ギターの弦」のようです。

「スナッピータイプ」は、既に、20個ほどをつくりました。今回の課題は「ワイヤータイプ」です。10個ほどをつくろうとしています。今日の作業は、必要部材や器具の「取揃(とりそろえ)」です。「ビス」等は、先般の「整理整頓」で揃っています。あとは、構造をイメージし、作業手順を構築するだけです。殆(ほとん)どの場合、「失敗」は「やり直し」が解決してくれるのです。

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2022/09/23(金) 17:34
つい先日までの「東雲(しののめ)」は、3時半頃でした。それが、いつの間にか遅くなります。同時に、「日の入り」もまた早くなります。そして、いつの間にか「夏至」が過ぎ、明日は、「秋分の日」です。まさしく、「冬の花」の、『春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬』です。

朝一番は工作室の「整理整頓」です。この「整理整頓」は、今日で3日目です。簡単な筈の「整理整頓」です。しかし、結構な気力もエネルギーも要します。今日も、朝食前、2時間ほどを要します。そして、何とか、それらしい結果に至ります。

空白の作業台は、創作意欲を齎(もたら)します。反面、生来、「整理整頓」を不得意とする者には、普段の「手抜き」がクローズアップされ、厳しく指摘されているようでもあります。いつものことです。

今日のメイン課題は「カホン制作」の続きです。これまで、いくつかの「側板」をつくってきました。この目的には「楽器作り」の他に、「ボックスジョイント」のお勉強のためでもありました。「ボックスジョイント」とは、「材同士の、丈夫な組み方」のことです。

つい先般、憧(あこが)れであった「鳩の尻尾(ダブテール)」を、何とかやり終えました。気を良くして、愈々今日から、「カホンづくり」の再開です。今回つくろうとしているのは、「ワイヤータイプ」の「小型バージョン」です。

「作業台」のクリアー化が、「やる気」を促し、背中を押してくれます。まず、「必要部材」の確認です。「部材の在処(ありか)」は、既に「整理整頓」で確認済です。「ターンバックル」、「ギター弦」、「ビス」、「インパクトドライバー」、「受け材」等は、全て、自宅にあるものばかりです。

しかし、「ギター弦の探索」には時間を要しました。実は、「封」を切っていないものは6本セットになっています。手持ちの「弦」は、1~3弦が「ナイロン」、4~6が「スチール」です。「カホン」で使いたいのは「スチール」です。「封」を「切っているもの」は、数本の「弦」が抜かれています。その中から、適当なものを探すことになります。選別には結構な時間を要します。


つい先日、事情をよく理解しないまま、「3連休」をいただきました。今日のラジヲでは、またまた、「3連休」に触れています。もはや、「体育の日」にも、「天皇誕生日」にも、「敬老の日」にも、ついていけなくなっています。尤も、毎日が日曜日です。議論すへきものではなくなっているのです。

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2022/09/22(木) 16:08
昨日は、扇風機を使ってしまいました。物理的には涼しいながらも、体が夏バージョンであったからのようです。しかし、流石(さすが)に今日は、座敷では石油ストーブ、工作室では「薪ストーブ」に活躍させます。

朝、駐車場に出ます。駐車場の周囲に、狭いながらも「畑」らしいものをつくっています。そして、幾許かの「鉢」も置いています。今日の目的は、「夏櫨(なつはぜ)」の「実」の収穫です。これを「炊いた餅米」に混ぜて「赤まんま」をつくる目論見です。

快い暖かさの工作室では、沢山の課題が待っています。まず、このところの課題であった「ダブテール組み」の「カホン」です。今日は、その内部内部のコーナーに、「直角二等辺三角柱」を組み込みます。「プロテクター」のつもりです。

次の課題は、「整理整頓」の続きです。数日前からしている課題です。今日は、「筆記用具」です。実は、普段、それぞれは「ペン立て」に収めています。しかし、何せ、微粉塵の中です。数ヶ月前にセッティングしたものは、その中に埋没しています。何よりも、どのような筆記用具が、どれほどあるかも、記憶の外です。苦笑要因のひとつは「耳かき6本」でした。

結構な時間を要する課題でした。結局、「鉛筆、シヤープ、ボールペン、マーカー、色鉛筆、マジック等」合計は167本になります。勿論、この機です。「鉛筆」の全てには「鉛筆削り」をあててやります。

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2022/09/21(水) 15:53
ラジヲは、繰り返し、「さだまさし」の「コスモス(秋桜)」を取り上げています。14号が平年並みの気温を連れてきたのでしょう。しかし、只管(ひたすら)続いた暑さの後です。暑さに慣れた体は、気温の変化に躊躇(ためら)いながらも、依然として扇風機を欲しがります。

昨夕、英国女王の国葬がありました。イギリス国歌「God Save the King」を久しぶりに聞きました。実は、中学校で演劇部でした。1年生の時に練習していたのは「ピーターパン」でした。「God Save the King」は、その折、覚えたのです。

演劇部の顧問は、担任でもあった数学のI先生でした。台本を書いたのはそのI先生だったようです。記憶はやや曖昧ですが、物語は、「ピーターパン」が「ダーリング家」の窓から入り、3姉弟に出会うところから始まったようです。

姉の「ウェンディ」が、『私の名前は、ウェンディ・モイラー・アンジェラ・ダーリング (Wendy Moira Angela Darling)です。あなたの名前は?』と「ピーターパン」に訊きます。それに対して「ピーターパン」が、単に、『ピーターパン』と答えます。長い「ウェンディ」の名前との対比が、ストーリーの見せ場でした。

「フック船長( Captain Hook)」が、『♪エイホッ エイッホ イギリス船 捕えて 沈めたその後で 船乗りどもの みせしめに 船板 渡らせ 突き落とす』と歌う場面は圧巻でした。因みに、この歌詞と曲は、音楽のH先生がつくったものです。つまらないことを記憶しているものです。

しかし、「God Save the King」を歌った場面を思い出すことができないでいます。ところが、当時覚えた歌詞を思い出すと、何となく変です。エリザベス2世が女王になったのは1926年です。中学校で「ピーターパン」を演じたのは1960年頃です。その時には、既に「God Save the Queen」であった筈なのです。それを私たちは「God Save the King」と歌っていたのです。

一頃の大英帝国は、世界の陸地の1/6を保有していました。今でも、「国旗」に「ユニオンジャック」の入っている国がたくさんあります。世界の殆どを蹂躙し、植民地としていたのです。ところが、昔は、その強大さを認識していなかったのです。しかし、以前、バンクーバーに行った折に、エリザベスクイーンがプリントされている紙幣を見る機会がありました。その時、はじめて、その片鱗に触れた思がしたことを覚えています。


工作室では「整理整頓」の続きです。その様子は、丁度、ご年配のご婦人が、何度もバックの中をひっくり返して、再び入れ直している場面に似ています。この作業は、「整理整頓」というよりも、「何がどこに入っているかの確認」のようでもあります。

我が「整理整頓」も、昔出会ったご婦人のように、収納箱をひっくり返し、まとめ直し、再び入れ直していることに気づかされます。


そして、「ダブテールジグ(dovetail jig)」の「台づくり」です。100円ショップで求めた「滑り止め」、「台のビス止め」、「把手(とって)の取り付け」等で、全く異なった世界が開けてきました。これからしばしばお世話になる筈の「ジグ」です。仲良くしたいところです。


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2022/09/20(火) 16:12
このところ、大リーグLos Angeles Angelsの試合のテレビ観戦をしています。引き付けられる理由は、どうやら、「腹立たしさ」や「我が意を得たり」等の、「一喜一憂」との「触れ合い」のようです。

「大リーグ」では、「7回」に、「リラックスタイム」があり、「Take Me Out the Ball Game(私を野球に連れてって)」が歌われます。100年以上昔からの、アメリカ野球ファンの愛唱歌です。

今日は、8回に、一瞬ながら、「Hotel California」が流れました。野球中継で聞くのは初めてのことです。少し、ドキッとします。実は、これを次回の演奏会のプログラムに入れようとしていたのです。

演奏は、バイオリン、フルート、鍵盤、ギター、カホン等の「コラボ(collaboration)」の予定です。今、その譜面づくりをしているところだったのです。

ホテル・カリフォルニア(Hotel California)は、詞作ドン・ヘンリー・ヘンリー(Don Henley)、作曲ドン・フェルダー(Don Felder)の、半世紀ほど前の曲です。詩の出典は、アメリカ西海岸に伝わる、架空のホテルを舞台とした伝奇譚(でんきたん~伝説・伝承による幻想の存在を扱った物語)のようです。

次のような内容です。ルート66を、シカゴ(ミシガン湖南)からサンタモニカ(カリフォルニア・ロサンゼルス)に向かう折、つい、小綺麗なホテルに滞在する。やがて、そのホテルを脱出しようとする物語です。要旨は、『人は、様々な経験を経て成長する。』のようです。

工房では、「蟻組(ありぐみ)ジグ」のお勉強中です。正確?には、「包蟻接(つつみありはぎ)」なのでしょうか。これは、「引き出しの前板と横板をつなぐ際に使われる方法」のようです。

数日の試行錯誤を終え、今日が、ようやくの「本番」です。いくつかの「憂(うれ)い」がありました。「テストカット」では、「ヒバや杉」等の軟らかい木材を使いました。しかし、本番では、「硬」い「山ザクラ」です。「ビット」の耐久性が不安だったのです。

しかし、『案ずるよりも産むが易すし』です。「トリマー」は、やや、「悲鳴」をあげたものの、何とかカットするまでに漕ぎ着けます。これで、数年来の課題が、またひとつ解決します。

今日は、工作室の整理にも及びます。実は、細々(こまごま)したものが無数にあります。しかも、乱雑に、です。そして、その存在すらも忘れているものが殆(ほとん)どです。最も多いのが「ビス」でした。整理の手順は、同じ種類をまとめることから始めます。丁度、因数分解で、「同類項」をまとめるのに似ています。

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2022/09/19(月) 18:40

「蟻組(ありぐみ)ジグ」のお勉強中です。数日を要して、ようやく、「テンプレート」、「テンプレート固定ノブ」、「材料固定ノブ」、「クランプバー」、「クランプハンドル」、「フェンス固定ノブ」、「ストッパー」等の一端を理解しました。

次は、それぞれの「設定」です。解説書には、『1回での設定は無理です。』、『本番と同様の材で、必ずテストカットしてください。』、と書かれています。実際には、「トランプ1枚の厚さ、0.27mm」程度のデリケートな設定が要求されます。

しかし、解説書には、肝心の情報のいくつかが欠落しています。それは、専門家の常識を、素人は理解できない世界であるからのようです。プロの常識を「繙(ひもと)」くには、それなりの時間と推理力、多くの失敗の過程を必要とします。丁度、簡単な「因数分解」の「組み合わせ」に似ています。

今日のテーマは、「トリマー」の「刃の高さ」です。一般的には「16mm」のようです。しかし、「オス・メス」の「嚙合(かみあわ)せ」が「甘い」場合には、これを、「やや高くする」のだそうです。

この「様子見」は、実際に、「端材(はざい)」で試します。朝、10回ほどもの試行錯誤で納得します。失敗の繰り返しが、成功への最短距離であることを実感させてくれます。

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2022/09/18(日) 10:00