寒いながらも昨朝(12月30日)は「雨」でした。その「雨」で、積もった雪の殆どは消失してしまいました。前日、タイヤショベルを出動させたことが「嘘(うそ)」のようです。

今日は大晦日(おおみそか)、「年取り」です。「一里塚」のようなものです。高齢の身にはやや、複雑でもあります。

それでも、簡単な「年取り」の支度(したく)をします。まず、「餅(もち)」の準備です。「伸餅(のしもち)」をつくり、それをカットして「切餅(きりもち)」をつくります。他に「御華束(おげそく)」もつくります。

若い頃には、庭に「臼(うす)」を出して、一家総出で「搗(つ)」いたものです。しかし、老いた今は「餅つき機」があるのです。

因(ちな)みに、「おげそく(御華束)」というのは、「真宗」特有の「仏壇(ぶつだん)」用の飾りのようです。

今日(12月31日)は、Y氏一家がお見えになる予定です。「年取り料理」を「輪島(わじま)」と「九谷(くたに)」に盛り付けて歓迎するつもりです。

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2026/01/03(土) 08:31
昨日は、最低気温が-6℃、最高気温も氷点下でした。この程度の気温の表現は、「寒い」ではなく、「キリキリ」と「痛いような」寒さです。今冬一番の冷え込みでした。

加えて「大雪警報」も出ていました。40~50cmの積雪を覚悟していました。しかし、実際は、ほんの3cmほどでした。

とはいうものの、昼過ぎ、細かい「フレーク(flake)」の雪が「チラ」つき、結局は、5~6cmほどにもなりました。

その後の「雪」予報もまた、「警報」と「解除」が、コロコロと入れ替わっていました。そのたびに「一喜一憂」します。

結局、午後、「タイヤショベル」を発動させます。今冬初始動です。「腕」は「落ちて」いませんでした。


一昨日 (12月26日) の朝刊に、『熊出没警報』の「解除」が載っていました。しかし、実際の「解除日」は、11月31日でした。ほぼ一月前のデータを今になって載せたことになります。

しかし、新聞の告知後、またまた「熊被害」が報道されました。相も変わらない「頓珍漢」な「お役所仕事」です。


「年越し(正月)の支度(したく)」をしています。「煮しめ」、「昆布巻き」、「羊羹(ようかん)」、「錦卵」、「黒豆」等です。何れも、我が家では欠かせないメニューです。特に、「黒豆」は不可欠です。「康子女史」も「歌」に残していました。

『遠き娘よ恙(つつ)なかれとこの年も汝の好みし黒豆を炊く(文に小布に より)』


今日の工作は「金継ぎ」作業の「序盤」です。実は、先般の八戸沖地震で「茶碗蒸し」の「茶碗」が壊れました。「金継ぎ」は、それを復元をしようとする「企(くわだ)て」です。A高校の考古学研究会の、壊れた土器の復元のようなものです。

この作業は、破片の組み立ての際、「相手側」ゃ「隣り合う面(片)」との接面に「糊漆(のりうるし)」を塗布し、安定性を保持したまま乾燥させるだけです。簡単に作業です。

しかし、この作業には、「手先」の柔軟性、しなやかさの他、根気、洞察力、運動神経、想像力等を要するようです。

また、「手」が「漆だらけ」になります。この対応は、何よりも「漆」への「耐性(抵抗力)」が不可欠です。一般的に、初めて「漆」に触れると、殆どの皆さんが「かぶ」れます。

しかし、何度も触れていると「耐性」が育ちます。特に筆者とは30年以上もの「お付き合い」です。スマートでない「やんちゃ」な作業でも問題は皆無です。


雪が「ジャケ」てきています。明朝の「除雪」は不要のようです。

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2025/12/28(日) 14:38
テレビの時代劇を観ることが多いです。演出やシナリオ等で、その時々の傾向があります。最近顕著なのは、お隣り岩手県民謡の「南部牛追い唄」が頻(しき)りに使われていることです。

『いなか(田舎)なれども南部の国は 西も東も金の山(コラァサァーンハァェー)  今度来るならもってきてたもれ 奥の深山(みやま)の「なぎ」の葉を(コラァ サンサァエー)』?? です。

テレビの中の「牛追い唄」は、歌詞は無く、メロディも好い加減な、「呟(つぶや)き」のような「鼻歌」程度のものです。しかし、その歌は「子守歌」のような不思議な「安堵感」を思わせます。

おそらく、そのことを狙った、脚本家の演出と思われます。その「鄙(ひな)びたメロディ」は、「邂逅(かいこう)、哀愁、懐かしさ、培(つちか)ってきた足跡」等々を見事に伝えています。やはり、「曲」自体が「なせ」るもののようです。

実は、「コンサート」の準備をしているところです。尤(もっと)も、既に、「好い加減」な歳を迎えています。現実的には実現性の皆無な「コンサート」です。

然し乍(しかしなが)ら、その「コンサート」の「プログラム」に、日本の民謡と「二つのギター」とのコラボを考えてもいるところです。それも、多少、「本気に」、です。

「二つのギター」は「ラトビア民謡(ジプシー音楽)」です。話は逸(そ)れますが、昔、加藤登紀子が、「百万本のバラ」のルーツを辿(たど)る紀行をNHKが企画したことがありました。その折、一瞬ながら、現地のご年配の女性が唄う「二つのギター」も収録されていました。

そのフレーズは、メキシコのトリオ・ロス・パンチョスが「ベサメ・ムーチョ」の間奏にも使っていました。今回のプログラムにもそれを使おうとする企てです。

具体的には、「南部牛追い唄」、「さくらさくら」、「特捜最前線(♪風が吹けば・・・)」等の「日本の歌」の間奏に「二つのギター」に使おうとする試みです。

謂わば、北欧の民謡と、ユーラシア最東端日本の「歌」とをコラボ(collaboration)させる企てです。勿論、当県民謡の「十三の砂山」も参加させるつもりです。

『十三(とさ)の砂山米ならよかろな 西の弁財衆(船乗り?)にゃただ積ましょただ積ましょ 弁財衆にゃ弁財衆にゃ西のな西の弁財衆にゃただ積ましょただ積ましょ』

「夢は枯野」を「かけ巡って」います。


「金継ぎ」の今日の作業は、単に、「漆」の「乾き」を待つだけの作業です。しかし、結構、難しい「工程」でもあります。


明日の予報では、明日は最高気温-1℃、最低気温-6℃だそうです。更に、「警報級の大雪」」です。明朝は「タイヤショベル」の出動を余儀なくさせられそうです。望むところ、です。


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2025/12/26(金) 12:44
「冬至」が過ぎてほんの数日経過したばかりです。しかし、日に日に、明確に、暮れる時刻が遅くなっています。

そして、一旦暗くなり始めると、「釣瓶(つるべ)」を落としたように、瞬(またた)く間に闇(やみ)に変わります。


今日も「漆工」を楽しみます。実は、先般(12月8日)の、奥州北端八戸沖地震で、我が家もその被害を被(こうむ)りました。

尤(もっと)も、それは「茶碗蒸(ちゃわんむ)し用茶碗」の「1個」だけでした。好運(こううん)、というべきなのかも知れません。しかし、この80年間使い続けてきた「茶碗」です。極めて遺憾でした。

破片を数えると、大小「11片」でした。他に「微粉末」もあります。一般的な表現としては「粉々(こなごな)」、が正しいのかも知れません。

これまで、このような類(たぐい)は「破棄(はき)」していました。しかし、時間は潤沢(じゅんたく)?にありそうです。即、「復元」しようとします。

壊れた破片の復元には、根気と試行錯誤を要します。しかし、壊れてはいるものの、適切な合わせ方で「ピタリ」と一致する筈なのです。

接着剤は「糊漆(のりうるし)」です。これは、「漆」と、「米」からつくったデンプン糊を混ぜたものです。今回の「糊」は市販の「やまとのり」にします。

実は、将来、「金継 (きんつ)ぎ」にするつもりです。尤も、今日の「金」相場は「1グラム23,300円」です。勿論、今回使うのは本物ではなく「金」「擬(もど)き」です。


予報が、今夜から明日にかけての「大雪警報」を告げています。いつものように?「ガセネタ」であればいいのですが・・・。

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2025/12/26(金) 07:56
昨朝(12月22日)、雪が「チラ」ついていました。前日とは15℃も低かったのだそうです。然(さ)もありなん、です。寒暖差の大きい春へのイントロです。

朝食の膳に「南瓜(かぼちゃ)の煮物」が添えられていました。その「煮物(にもの)」を見て、漸(ようや)く「冬至(とうじ)」であったことに気づきます。「うっかり」していました。

もはや80回目の「冬至」です。既に、いつ何があっても可笑(おか)しくない歳です。「岡本かの子」の歌、

『年々(としどし)に 我が悲しみは深くして いよよ華(はな)やぐ いのちなりけり』を思い出しています。

「心なし」か、今日は昨日より明けるのが早く感じられます。一目散(いちもくさん)に夏至に向かっているのでしょう。冬を越えたらやりたいことがたくさんあります。


眼前には、いつも、出番を待っている膨大な量の課題が控(ひか)えています。今日も「螺鈿(らでん)づくり」の続きです。

遅々としながらも、そして「拙(つたな)い出来(でき)」ながらも、健気(けなげ)に「ゴール(goal)」を目指そうとしています。

今は、「貝」を「木地(きじ)」に「埋める」段階です。その何回目かの試みです。今回の「貼り合わせ材」は「生漆(きうるし)」と「木の粉末」を攪拌(かくはん)したものです。

簡単な作業です。しかし、相手は「漆(うるし)」です。単に、「削って塗る」の繰り返しですが、納得できる迄には延々(えんえん)とした時間を要します。

因(ちな)みに、「バカ塗り」といわれる「津軽塗」があります。「バカ塗り」の由来は、この「削って塗って乾かす」を「愚直(ぐちょく)」に延々と続けことから命名 (めいめい)されたようです。

反面、「簡単に結果が出ない」、「思い通りにならない」作業こそが作品作りの「楽しみ」でもあるようです。丁度、「方程式の解法」に似ています。


年末です。思い起こせば、一瞬に過ぎ去ったこの1年でした。「必殺シリーズ」同様、楽しかった春、夏、秋のあれこれが思い出されます。

まさしく、『春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋がきて しょせん最後は寒い冬』の通りです。作詩 石坂まさを、作曲平尾昌晃の作品だった筈です。

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2025/12/23(火) 12:35
天気予報では、12月18日は「穏やかな曇りの日」でした。しかし、実際には「猛吹雪(もうふぶき)」でした。道路はツルンツルンに凍っています。

「またか」、と思いました。実は、数年前の天気予報に似ていたのです。それは、大雨注意報は出ているものの、実際には、終日、カラリとした晴天だったことがありました。

不思議なことに、その「頓珍漢さ」は一ヶ月以上も続いていました。後日、N局からその釈明がありました。

『奥州北端と関東のデーターを取り違えていた。』、でした。その釈明は「ひっそり」と「目立たない」ように、でした。勿論、今回の「猛吹雪」について触れることはありませんでした。

それは兎も角、年末です。吹雪の中、予定していた「買い出し」を断行します。目的地は先般の地震で被害を受けた県東です。自宅から、往復5時間の距離です。

久しぶりの魚市場は荒れていました。あてにしていた「鯛」、「蛸(たこ)」、「鱈(たら)」、「小魚(こざかな)」は無く、品数が少なく、魚の表面が「乾いて」いる状況でした。先般の「地震」の影響がまだ残っていたのでしょう。正月用の「紅鮭」数本を買っただけでした。


工作室では、「螺鈿(らでん)」の続きです。先般の「満月」の「微調整」です。その一回目です。前回は、「貝」と「木地」を大雑把(おおざっぱ)に「貼り付け」ました。今回は、その「手直し」の一回目です。

「貼り付け材」をバージョンアップし、「生漆(きうるし)」と「木の微粉末」だけにしました。この微粉末は、「ベルトサンダー」等での加工の際に出た「粉末」です。

簡単な「手直し」後、全体を「ラップフィルム」でカバーし、ストーブの上に吊(つ)るしておきました。「カチンカチン」に「硬化」するまでは、結構な時間を要する筈です。

その間を狙(ねら)うあれこれの課題が「満を持して」います。


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2025/12/22(月) 09:52