昨日は、最高気温が氷点下、最低気温は-6℃です。この程度は、「キリキリ」と「痛いような」寒さです。今冬一番の冷え込みでした。

加えて「大雪警報」も出ていました。40~50cmの積雪を覚悟していました。しかし、実際は、ほんの3cmほどでした。

とはいうものの、昼過ぎ、細かい「フレーク(flake)」の雪が「チラ」つき、結局は、5~6cmほどにもなりました。

その後の天気予報は「雪」の「警報」と「解除」が、コロコロと入れ替わって報道されていました。結局、午後、「タイヤショベル」を発動させます。今冬初始動です。「腕」は「落ちて」いませんでした。


一昨日 (12月26日) の朝刊に、『熊出没警報』の「解除」が載っていました。しかし、実際の「解除日」は、11月31日でした。ほぼ一月前のデータを今になって載せたことになります。

しかし、新聞の告知後、またまた「熊被害」が報道されました。相も変わらない「頓珍漢」な「お役所仕事」です。


「年越し(正月)の支度(したく)」をしています。「煮しめ」、「昆布巻き」、「羊羹(ようかん)」、「錦卵」、「黒豆」等です。何れも、我が家では欠かせないメニューです。特に、「黒豆」不可欠です。「康子女史」も「歌」に残していました。

『遠き娘よ恙(つつ)なかれとこの年も汝の好みし黒豆を炊く(文に小布に より)』


今日の工作は「金継ぎ」作業の「序盤」です。実は、先般の八戸沖地震で「茶碗蒸し」の「茶碗」が壊れました。その復元をしようとする「企(くわだ)て」です。考古学の、壊れた土器の復元のようなものです。

具体的には、破片の組み立ての際、「相手側」「隣り合う片」との接面に「糊漆(のりうるし)」を塗布し、安定性を保持し、そのままの状態で乾燥させるだけです。

簡単に作業です。しかし、作業には根気、洞察力、運動神経、しなやかさ等を要します。何よりも、「手」が「漆だらけ」になります。

この対応は、何よりも「漆」への「耐性(抵抗力)」が不可欠です。いつも「鍛(きた)え」ています。問題は無いようです。

恥ずかしく、スマートではない「やんちゃ」な作業でした。しかし、何とか「一歩」は前進したようです。


雪は「ジャケ」てきています。明朝の「除雪」は不要のようです。

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2025/12/28(日) 14:38