いつになく暑い年です。この暑さは何らかの作用によるようです。しかし、天気予報士はそれには触れず、相変わらず、西日本、東日本と意味不明の表現を繰り返すだけです。

「なんらかの作用」というのは、エルニーニョ、或いは、プログラムされた天体のメカニズムの一部、若しくは宇宙の気まぐれ等、です。何よりも、「化石燃料」による「地球温暖化」が考えられそうです。

このことについては、つい先般まで、機関銃のように毎日報道されていました。しかし、いつの間にか、突然消えてしまいました。明らかに、何らかの「力」が働いたことが想像できます。

それには、国家権力による情報のコントロールも考えられそうです。尤も、いずれであったとしても老骨には無縁の世界のようでもあるのですが・・・。とはいうものの、頻(しき)りに違和感を覚える昨今です。


一昨日の朝刊に、次の「短歌」が載っていました。『この家のすべてを知りぬ憚(はばか)りの木窓直さず60年に』。

作者がお嫁に来たのが二十歳頃とすれば、今は、筆者と同年配の80歳ほどです。実は、筆者もまた、築120年ほどの家に棲息(せいそく)させて戴いています。

必然的?に、手を掛けなければならないあちらこちらがあります。然りながら、「来し方」のあれこれが沁み込んでいます。身につまされる「歌」です。


徒然(つれづれ)に「乾燥葱(かんそうねぎ)」をつくろうとしています。このところの「ドライフルーツづくり」の続き、です。夜食用の「インスタントスープ用」です。

「演奏会」の準備をしています。尤も、実現の定かではない演奏会です。しかし、高齢であることを忘れていました。数十年前に弾いた曲は弾けなくなっています。

それでも、「運指」には微かな記憶が残っているようです。その記憶を辿(たど)ると、2日ほどで蘇(よみがえ)ってきます。現在、アルベニスの「アストーリアス(伝説)」に挑んでいるところです。

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2024/09/12(木) 13:15
ギラギラとした陽光です。肌に直接あたるとジリジリします。そして、高い気温です。しかし、時折、フッと吹く風にはヒヤリとしたものがあります。

丁度、Y=sin Xの関数で、Xがπ/2の倍数を離れるとき、四季の指標であるYの値もまた変化するように、季節は一目散に冬に向かいつつあることが窺えます。

秋の気配(けはい)は、且(かつ)ての過酷だった盛夏の(ノスタルジア・nostalgia・懐旧)を呼び起こします。丁度、「荒城の月」のように、です。老骨の抱く悲哀なのでしょうか。

〖千代の松ヶ枝分けいでし昔の光・・・且(かつ)て、密集した松の枝葉さえも強引に縫って盃(さかずき)を照らしていた、あの力強かった月の光は、今はどこに失せてしまったのか。〗


このところ、「ドライフルーツづくり」に挑戦しています。これは、「お酒のつまみ」用です。実は、先日、ほんの2~3片をいただいたところ、誠に結構だったのです。

初めての挑戦です。しかし、要は、単に乾燥させれば良いだけのようです。それだけを信じての作業でした。しかし、いざやってみると、そこには、さまざまな葛藤(選択の迷い)がありました。

まず、陽光と風の加減等の「乾燥に至る」条件です。どのような条件下であれば、どれほどの時間を要するか、です。また、「外干し」では、風の運ぶ「埃(ほこり)」が気になるところです。

結局、「フルーツドライヤー」なる機器を入手しようとします。今の通販時代です。思い立ってからほんの数日で自宅に届きます。即、試作です。というよりも試行錯誤です。因みに、電気代は、1時間で14円ほどのようです。

最初に試したのは、赤じその葉・青じその葉、葱(ねぎ)等です。まあまあの「パリパリ感」、を得ます。しそ(紫蘇)は無限に近くあります。やがて「ふりかけ」なんぞに使えれば、と考えているところです。

次に、プラムとブドウです。具体的作業は、一度、ギラギラ太陽の洗礼を受けさせ、その後、「フルーツドライヤー(fruit dryer)」に入れます。

尤(もっと)も、「ドライヤー」の時間設定は全くの暗中模索でした。実際には、数十時間という、意外に多くの時間を要するものでした。そして、バナナ、パイナップル(pineapple・松リンゴ)、砂肝(すなぎも)、カニカマ等にも及びます。

いくつかを試食してみます。やはり、酸味と甘味の同居する「松りんご」、「プラム」が極めつけです。


工作室では「重箱の補修」の続きです。部分的に「ひび割れ」が見えていたのです。実は、「重箱の補修」は半年ほど前からやっている作業です。その「ついで」に、新しく加えた課題です。

100年ほども使いこなした漆器です。衰えてはいるものの捨てるには惜しく、何とか日常生活に溶け込ませてやりたかったのです。具体的な手当は、単に、その割れ目に「生漆(きうるし)」を流し込んで整えるだけです。幸運にも、たくさんの時間に恵まれています。これくらいは何とかなる筈なのです。

畑では、苺(いちご)の植え替えです。来夏のための準備です。瓢箪(ひょうたん)は大小合わせて16個ほど生っています。間もなく、ハワイの打楽器としてデビュー(debut)の期待されているところです。


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2024/09/08(日) 16:22
気象庁の示す暑さへの効果的な対処のひとつが、「不要不急の外出は慎む」です。それに準じて、自宅に籠(こも)る生活を満喫しています。

自(おの)ずと、野球中継を観る機会が多くなっています。特に、ナショナルリーグ( NL ・National League)が多いです。

スポーツ音痴とはいうものの、ニュアンス等、いくつか、日本のそれと違っていることに気づきます。まず、7回表後に観衆全員が立ち上がって歌う、「私を野球に連れてって(Take Me Out to the Ball Game)」です。

これは、「セブンス・イニング・ストレッチ(Seventh inning stretch(7回でのストレッチ)」で、「固まった身体をほぐす簡単な運動」のことです。日本の高校野球では、7回は「応援合戦」のタイミングですが、ストレッチは日本の文化には無さそうです。

そして、ボールカウント(ボール、ストライクの記録)の数え方です。アメリカでは「ボール → ストライク」の順で紹介しています。しかし、日本では、筆者の知る限りは、「ストライク → ボール」の順でした。

しかし、先般の高校野球では、「ボール → ストライク」のアメリカのカウント順に紹介していました。世の中に疎(うと)い筆者には、まさに晴天の霹靂(へきれき)でした。

丁度、「リップ・ヴァン・ウィンクル(Rip Van Winkle )」になった思いでした。因みに、「リップ・・・」は、アメリカの短編小説に登場する主人公の名前です。「時代遅れの人」、「眠ってばかりいる人」の意味で使われています。日本の「浦島太郎」のようなものです。

因みに、このエッセイ(essay)を読んだのは高校2年の英語の時間だった筈(はず)です。それは、今から60年ほど昔です。英文ですので、意味は曖昧(あいまい)でした。唯一記憶に残っているのは、『ゴロゴロ鳴っているのは雷(かみなり)ではなく、「ピン倒しの音」であった。』のフレーズです。因(ちな)みに、「ピン倒し」というのは、今の時代の「ボーリング」のことです。

記憶力の衰の程度から、老いが加速度的に進行しているのが自覚できます。しかし、断片的ながらも、昔の記憶は鮮やかに蘇(よみがえ)ってきます。不思議です。


「ドライフルーツづくり」に挑戦しています。現在、「プラム」を「プルーン」に変身させようとしています。

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2024/09/02(月) 12:43
今日の奥州最北端の当地は朝からの雨です。久ぶりの小気味の良い雨です。今日は8月31日です。明日の9月からは「秋」です。猛(たけ)っていた暑さも落ち着きそうです。しかし、巷(ちまた)ではまだ夏の余韻が残っています。今日も暑いです。

10号のなせることでしょうか、日本南部では猛威により、交通機関の麻痺したようです。気象関係では避難や注意を促したようです。しかし、中には、崖下の家屋が土砂崩れで倒壊し、死亡事故等があっています。心からお見舞い申し上げます。

被害に合われた方の事情を推し量ると、或いは、諸般の事情で崖下(がけした)に家を建てざるを得なかったのかも知れません。或いは、フットワークよく避難する適当な場所が無かったのかも知れません。或いは、安全な場所に移動するだけのエネルギーの持ち合わせが無かったのかも知れません。

とはいうものの崖下とはいうものの、宅地として国が許可したものです。複雑な思いが去来しています。実は、当地の主要道路もまた海岸線と並行し、密着しています。今の線路は、山から可能な限り離した「海ギリギリ」に敷かれていますが、以前は、山の真下にあったものです。

且て、やはり、土砂崩れ(山崩れ)で線路が埋まったことがありました。当時の「国鉄」が判断した路線です。その責任の所在が那辺(なへん)にあるかは意見の別れるところでもありそうですが、複雑なところです。

実は、そのことについては、当地の「防災タウンページ」もまた、今もって、『津波や高潮の際は、海岸の建物に避難しなさい。』になっています。その大きい建物は海岸線にあります。おそらく、海抜0メートル程度です。近辺の皆さんが、その建物まで辿(たど)り着くまでは海水の中を歩くことになります。わずか4~5mで小高い地に辿り着く位置なのです。矛盾がありそうです。

このことについて、町会の方に訊いたことがあります。答えは、「市が決めた避難所です。」でした。市に訊くと「避難地は、各地区の意見に基づいたものです。」です。全く、国会の答弁と同様でした。

この行政の姿勢は全国共通のようです。そのことを知ってか、今回の10号では、気象庁からの指示は、『市町村の示されたことに拘(こだ)わることなく〈無視して〉、常識的判断で避難してください。』と訴えている有様です。困ったことです。

悶々としている昨今です。
2024/08/31(土) 17:14
一昨日は、「夏の暑さが一段落」する、と言われる「処暑(しょしょ)」でした。奥州最北端では、その処暑の日に「熱中症特別警戒アラート」が発令されました。

これまで聞いたことのない世界です。調べると、このアラートの設定は、つい数ヶ月前からの運用だったようです。この歳には、何が何だかわからない、浦島太郎のようなものです。

これへの対応は、「室内ではエアコンなどを適切に使用する。」、「不要不急の外出はできるだけ避ける。」、等のようです。

「エアコン」は自動車運転には必需ですが、自宅には無く、ここ100年ほどの暑さ対策は、単に、「団扇(うちわ)」程度でした。首都圏の常識を基準にした今の常識には当てはまらない北国の事情です。

しかし、先般、お盆の14日、お寺の方が読経にお見えになった折、大きなお世話にも拘(かか)わらず、「当地区では殆どの家庭にエアコンがあります。」、と宣(のたま)います。若い坊主さんでした。

しかも、いつもの正信偈(しょうしんげ)ではなく、聞いたことのない「節(ふし)」でした。それも短時間で終えてしまいます。

つい、「いつもと違う節ですね。」と訊くと、「今日はお盆用の簡単バージョンにしました。」ということです。少しムッとしました。当然、「御明志(みあかし)」はいつもの半額を包むことにしました。

今年のお盆には、親鸞様の、有難く見事な詩『帰命無量寿如来南無不可思議光(きみょうむりょうじゅにょらい なむふかしぎこう)』を拝聴することはできませんでした。


「瓢箪(ひょうたん)」が収穫時期を迎えたようです。「ひょうたんごっこ」は既に手元に届いています。愈々(いよいよ)「マラカスづくり」です。「いざッ」、です。


来週末、台風10号の進路が北の当地を通過しそうです。今季、当地では、最も「覚悟」しなければならない瞬間のようです。しかし、この時期の台風は「キノコ」の大発生を齎(もたら)す傾向があります。

いつも誘導してくれるK君は、最近、忙しいようです。近い折、久しぶりに自力で山を覗うことになりそうです。


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2024/08/25(日) 08:27

先般のテレビでは、予定の番組を変更して、終日、地震、台風等の状況を報道していました。集中豪雨、川の氾濫、土砂崩れ、高潮、自宅からの避難、食料調達等の対応や提案等です。良き哉、です。

しかし、他方、いくつかの疑問も残ります。まず、『十分気を付けてください。』等の「脅(おど)し」はあるものの、具体的に、どのような対応をすべきか、には触れていないのです。

そして、連日の酷暑についてのサジェスチョン(suggestion?)も然(しか)りです。頻(しき)りと、『お年寄りはクーラーを使ってください。』を繰り返しています。

しかし、「クーラー」の無い家庭についての対応には触れてはいないのです。かく宣(のたま)う我が家も、「クーラー」なんぞの持ち合わせの無い生活に甘んじているところです。

今朝の気象防災サイトでは、未明から、同じ原稿を読み上げていました。『西日本と東日本は雷雨にお気を付けください。』です。その「西日本と東日本」なるものが何処なのか解らないのです。北海道を含めた日本全体のことか、或いは関東付近エリアに限定しているのか、が解らないのです。

『お気を付けください。』もまた、何をどうすればいいか、具体性には触れてはいません。そもそも、これまでの「北日本と南日本」の表現が、突然「西日本と東日本」に変わったことの意味が理解できないでいるところです。

好い加減な歳を迎え、漸(ようや)く、「歳をとると気難しくなる。」のセオリ(theory・理論)を理解できるようになった気がしています。


このところ手をかけていた「箸置きづくり」を終えることにしました。手間取ったのは「塗装」でした。簡単な作業ながら、1週間ほども要したことになります。幼稚な出来ですが、泊人(とまりと)へのお土産(みやげ)として友人にお届けしました。明日からは別の課題への挑戦です。腕が鳴ります。


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2024/08/20(火) 12:09