先般の「宵待月(よいまちづき・待宵月?)・14夜月(じゅうしやづき))」は大きく、煌々(こうこう)とした月でした。「大きなお世話」とし知りつつも、つい、「いい月が出ていますよ。観て、観て」と、あちらこちらに連絡してしまいました。
このところ、老いの進捗に比例するように、テレビの視聴時間が多くなってきているようです。挙句(あげく)、番組編成方針にまで、あれこれの意見を持ちたくなります。
番組は、それなりの専門家が組み立てているようです。その方針決めには、勿論、編集者の個人的嗜好(しこう)もありそうです。他には、世間の中庸(ちゅうよう)的、且(かつ)、常識的なものを意識した最大公約数的なもの、そして、その時々の季節感、風潮、世界の事情等、また、視聴者の人気等の傾向等も作用していそうです。
例えば、10数年以上昔?は、毎年9月の定番は「旅愁(September Affair)1952」でした。ストーリーは、明るい夏が終る九月に感じる感傷を表現したものだったようです。
しかし、ここ最近は放送されることが無くなっています。或いは、これも、編集委員会?の嗜好によるものだったのかも知れません。何となく「つっかえ棒」を外されたような空虚さを覚えてしまいます。
他の要素は、且て、高い視聴率を得たものの再放送です。特に、池波正太郎が多いです。他は、「・・・評判記」、「・・・金さん」等の、営業上の「無難ライン」です。或いは、俳優の魅力とともに、多くの聴衆が「勧善懲悪」を望んでいるからなのかも知れません。
しかし、6~7回も視聴していると、「題名」だけでストーリーが頭に浮かんできます。そして、誤った「イントネーション」の使い方や台詞(せりふ)さえも記憶の中にインプットされてしまっています。
因みに、「剣客・・・」の井戸近くで使われている「箍(たが)」の緩(ゆる)んだ「桶(おけ)」を、「鬼平・・・」でも使われていたことがありました。また、毎回、「五鉄の二階」に登場する「しゃも鍋」の「膳」をコピーしてつくったことがありました。
再放送では、(ドギツ)くない作品が多いです。「ローマの・・・」、「バック・トゥ・ザ・・・」、「名探偵ポ・・・」、「刑事コロ・・・」、「ポリス・・・」等、イーストウッドの「・・・のガンマン」や「ダーティー・・・」シリーズ等です。
他に繰り返して放送されているのは「ジョン・ウィッ・・・」、「山猫は・・・」、「・・・脱出(走)」、「・・・の脱出」、「沈黙シリーズ」、「(ミヤギさんの)ベスト・・・」、「孫悟・・・」、「空・・・」、「始皇帝・・・」、「ランボー・・・」等です。因みに、一昨日の放送は、もう、8回ほども観た「クラーク・ケント」でした。そして、最近は「夕陽と拳銃」、「ビルマの竪琴」等の反戦映画です。或いは、西ヨーロッパの影響なのでしょうか。
また、ヒットした番組の2番煎じ、3番煎じの放送が気になります。「路線バス・・・」、「まぐろ釣り」、「料理のバラエティーやレシピ、居酒屋等の雰囲気紹介」、「ぼっちキャ・・・」、「鉄た・・・」、等の真似事です。
「麻雀」もよく観ますが、Ladyは観ません。それは、Ladyは、「新聞紙」、と言いたくなるほど、考える時間が長すぎるからです。
暑かったセプテンバーでしたが、昨日今日は石油ストーブのお世話になっています。季節を知ってか、菊(きく)が「花芽」をつけ、赤紫蘇(あかじそ)は「薄紫(うすむらさき)色」の花をつけています。
