朝は、久しぶりの、そして、突然の銀世界です。10cmほどの、ベチャベチャした濡れ雪です。昨日の全国版の天気予報どおりです。沐浴前、タイヤショベルを駆ります。しかし、朝食後の8:00頃にはギラギラとした陽光と、紺碧(こんぺき)の空です。

低気圧は、既に北海道沖に移動したようです。気温は10℃ほどとやや高いです。そして、風があります。朝の雪は、午後には消え去ります。しかし、その頃の地方版のテレビでは、降水量0とともに大雪注意報を伝えています。

昨晩に出さず、青空になった後に出しているのです。全く頓珍漢な状況が依然として続いています。しかし、stap細胞、失踪旅客機、W党首、聾者、ウラン漏洩、領土略奪、医薬、CM等の疑惑や偽装で鍛えられています。信条は無防備ですが、普段から防御規制をとらざるをえないところです。


反面、先週、飛んできた弾頭の顛末(てんまつ。いちぶしじゅう)がよく解らないところです。日本海の何処に落ちたのか、迎撃を知ったのは何時か、迎撃したのか、等の公式発表が無いのです。祖国が消えた後、或いは、首を切り落とされた後に知らされる仕組みになっているのかも知れません。

雪のため、今日は工房活動です。数日ぶりです。テーマは「額スタンド」です。実は、先般、10架ほどのミニスタンドをつくっています。今日その拡大版です。その大きさは、1250mm×600mmほどの額用です。とはいうものの、小さいものと大きいものは、つくる難度としては殆(ほとん)ど等しいようです。或いは、むしろ、つくり易いのかも知れません。


材料は、1寸5分角のタルキ(垂木)です。ツールは、スライド丸鋸(まるのこ)、角鑿(かくのみ)等です。有難い電動工具です。他には、物指、毛引き、鑿(のみ)等と筆記用具です。そして、参考資料として、前回つくったミニスタンドを準備します。考えることなく、ホゾの位置が確認できるのです。

部材を加工した後、早速(さっそく)組み立ててみます。やや不満足なものの、何とかなりそうです。糊(のり)をつけての本組みは明日の予定です。今晩の夢で妥協をもらえなければ、明日、再び、加工し直せば良いだけです。

今回は、取り敢えず1架だけをつくるつもりです。仮に、120%の納得の得られた暁、或いは、依頼主の達(た)っての希望があれば、残り11架をつくることも吝(やぶさ)かではないところのレベルです。
2014/03/31(月) 18:03

つい1週間前には70cmであった奥州最北端の積雪です。それが、今日の発表では0cmです。ここ数日の陽気の作用です。しかし、今日は、昨日までの5月のような気候とは違って寒い日です。とはいうものの、今はまだ3月です。春ではなく、春には早い、「春まだき」なのです。

日曜日です。「シュミエン(趣味の園芸)」の日です。その中でモミジの解説があります。一般的に、モミジには秋のイメージがあります。しかし、今回のテーマは、葉の緑を楽しむものです。特に「シギタツサワ」が見事でした。この名前は、西行法師が歌った「・・・鴫立沢の・・・」から採用されたものです。

モミジやカエデは、我が家にも数本あります。しかし、奥州最北端は、首都圏と1ヶ月以上の時間差があります。芽だしの気配はまだです。楽しみながら待つことになります。他方、常緑樹のイチイ(一位)やマサキ(正木)の事情は少し違います。マサキの花は既に終わっています。イチイはこれからが開花です。


話は飛びますが、「青森ヒバ」も常緑樹です。心残りは、この花をまだ見たことがないことです。実は、この頃の山はまだ雪が深く、「青森ヒバ」の生えているところまでは入れないのです。

狭庭にも鉢植えを置いています。花を観るためのものです。しかし、今は、花どころではない幼木です。花をつけるには相当年数を要します。非現実的なプログラムです。

「福寿草」が5~6cmになっています。つい2~3日前には雪の下にあったものです。雪融け後、踏みつけられもせずスクスクと伸びた結果です。しかし、黄色の花の気配はまだです。話は飛びますが、正月用の寄せ植えにこれを使うことがあります。まだ咲く筈のない花が咲いているのです。


この時間差は、自然の移り変わりに抗した結果です。フキノトウ(蕗の薹)やワサビ(山葵)も、雪の降る頃に掘り出し、暖かい部屋に置くと正月には咲きます。邪道のむきはあるものの、神秘の世界です。


低気圧が北上しています。今日は、日本最南北端以外、すべての地区が雨です。当地区は夕刻になって雪です。しかし、明日には回復するようです。躊躇(ちゅうちょ)しながらも、春への進捗(しんちょく)は確実の筈です。

2014/03/30(日) 17:16

午後、外出したときの気温は15℃です。そして青空です。今日も5月のようです。庭の残雪は、ガクン、ガクンと、日毎に少なくなっています。その速さは極めて顕著で驚くばかりです。つい先日まで2m近くもあった屋根の下は、今はほんの少しだけです。明日には跡形もなくなるようです。

雪が消えると同時に、あれやこれやが活動し始めます。一輪草が咲きかかっています。中には、待ちきれずに、雪の下で芽を出しているものもあります。昨日30cmほどもあった処は完全に消えています。その跡に「福寿草」が顔を出しています。昨日から今日にかけて5cmも伸びたようです。

この陽気に誘われて、今日も庭仕事です。朝食後、即、です。しかし、筋肉痛に加えて腰痛も訴えている有様です。作業に入るためには、「ヨシッ」、「サーッ」等の気合いが必要です。気合いを入れると、多少の無理は無理でなくなるのが不思議です。50年ほど前の稽古の名残(なごり)なのかも知れません。しかし、今は、他人(ひと)に気づかれないように、心の中だけで入れる気合いです。


話は飛びますが、この気合は、映画の中で仲代達也も使っていました。よく覚えていませんが、30年以上も前だったようです。『♪ホーオオオ ホーオ 蛍飛んで来い・・・』の「北の蛍」です。昔は解らなかった世界でしたが、今は何となく理解できそうです。

さて、今日の作業プログラムは、既に、昨晩の夢うつつの中で立てられています。まず、資材置き場の整理です。これは、「雪囲い」用の材木置き場です。10年以上も、積まれたままになっているものもあります。

作業内容は、湿気で腐りの入ったものとまだ使えるものの編集です。腐ったものは、乾かした後、30cmほどにカットする予定です。やがて薪(まき)になります。ほんのこれだけの作業で2時間以上を要します。

次は愈々(いよいよ)「雪囲い」の取り外しです。12ヶ所ほどです。フレームにはまだ手を付ける段階ではなく、今日は、覆(おお)いの萱(かや)だけにします。濃い緑のイチイ、サツキが殆(ほとん)どです。色彩的に、庭がパッと変身する瞬間です。そして、数か月ぶりに緑の葉が直射日光を浴びる瞬間です。


明日は雨天のようです。しかし、事情が許せば、「雪囲い」の復元作業の再開です。フレームの取り外しと収納です。殆どは長い丸木です。完全なウェイトトレーニングです。可能な限り、関節ではなく筋肉を使うつもりでいます。

「雪囲い」の復元が終われば庭全体の掃除です。冬期間退避していた鉢も出してやります。春はイチイの剪定(せんてい)があります。天文学的に枝を茂らせているものもあります。そろそろ、それらを詰める時季です。袖垣も修復を待っています。草取りは毎日です。エンドレスなのが庭仕事です。やり甲斐のあること頻(しき)りです
2014/03/29(土) 17:24

今日は、日本最南北端だけが雨で、他は快晴のようです。奥州最北端も青空に恵まれます。気温は14℃~15℃と、この時季としては高い値です。そして、やや、強い風です。雪融けの進みが早いです。

春の庭仕事の定番は「雪囲い」の復元です。しかし、その前にすべきイントロダクションがたくさんあります。今日のテーマは、昨日から続いている枝の編集です。4時間を要して、漸く作業の跡が明確になってきます。他に、数本の「雪囲い」を解体します。とはいうものの、萱(かや)だけです。覆っていた萱を外すと庭の様子は一変します。突然、冬でなくなるのです。

今日で3日続く庭仕事です。3日目となると、流石(さすが)に体が痛いです。筋肉痛です。特に両腕の肩です。軟(やわ)になったことを思い知らされます。不愉快な痛さはではなく、充実感を伴っています。昔の体に戻っている気がするのです。


雪が消えた後の地表はドラマチックです。しばしの静寂から喧噪に激変する瞬間です。ワサビ(山葵)は既に緑を誇っています。河原では、春一番に咲くスイセン(水仙)が10cmほども伸びています。アサツキ(浅葱)を少し収穫します。今夕(こんせき)は、卵との酢味噌和え(すみそあえ)で、春を感じることにします。貝柱も入れてみます。

これから、毎日が庭仕事です。話は飛びますが、先般、京都迎賓館の様子がテレビ放映されました。その中に、庭の手入れもありました。雨の中、細い草をピンセットで抜いている場面です。我が狭庭との次元は全く異なるものの、納得すること頻(しき)りです。今年は、可能な限りの手をかけるつもりでいます。



正論っぽさ?が売り物であったW党首の雲行きがおかしいようです。前都知事に続いて、です。話は飛びますが、先日、Y氏とお会いした折、「今の世に失われたもの」に触れました。いくつかの中に「自己犠牲」があります。

昔、優秀な政治家を「井戸塀(いどべい)」と言ったことがあります。世のため人のために尽くした結果資産を失い、最終的に、井戸と塀だけが残ることからです。何れが正論かは解かりませんが、難しい世の中になったようです。

2014/03/28(金) 18:02

大量の重い雪が降ったのはつい1週間ほど前です。しかし、ここ数日続く高い気温と晴天が、1週間前を相当前のことと思わせています。適当な譬(たと)えではないのですが、『喉元(のどもと)過ぎれば・・・』の、諺(ことわざ)のようです。

昔、清少納言が「すさまじきもの」を書いています。「興ざめ」や「しらける」のような意味のようです。それを拝借すれば、この時季の「すさまじきもの」の中に、雪融け後の、手をかけていない庭があります。或いは、寺山の、『村境の春や錆びたる捨て車輪・・・』にも、この「すさまじきもの」のニュアンスが織り込まれているようでもあります。

庭には、まだあちらこちらに残雪があります。しかし、雪融けは顕著に進んでいます。それにつれて、日ごとに「すさまじきもの」が明確になってきています。

昨秋、掃除した後に雪を迎えたものの、春の雪融け後の掃除は何回も必要です。また、「雪囲い」の解体復元はまだです。麗(うら)らかな陽光の中に取り残された「雪囲い」は、極めて「すさまじきもの」です。


昨日から「庭仕事」を開始します。今日は「小枝の整理」です。昨秋剪定(せんてい)した枝が長いまま、山のように積まれています。それを、冬の燃料用に、30cmほどにカットします。

ツールは、太い枝葉にはチェンソーです。そして、細い枝には鉈(なた)を使います。午前中を要して、ある程度の目途(めど)をつけます。しかし、ため息が出るほど、まだまだ残っています。

庭仕事は、10ヶ月後の再び冬を迎えるまで、毎日続きます。当面は、資材置き場づくりです。これから解体する「雪囲い」の材料の収納庫です。老いたればこそ、庭仕事は歓迎するところです。鈍(なま)った体を回復する良い機会なのです。

清少納言は、「すさまじきもの」に対して「うつくしきもの」も、彼女独特の感性を尺度に、定義づけしています。「瓜(うり)にかきたる稚児の顔」や「すずめの子」です。

所謂、「小さいもの」が「うつくしきもの」のようです。その意味では、雪が融けた跡の「ギョウジャニンニク(行者大蒜)」がそれにあたります。生命の息吹とともに健気(けなげ)さと儚(はかな)さを秘めているようなのです。


今日の朝食は、昨日つくった「押し寿司」です。正確には、朝も昼も、です。期待した結論は失敗の域です。やはり、ヒバの香りが強すぎます。

酢で数回拭いていても、14時間近く、重石(おもし)で押した結果です。これに対する考えられることに、押す時間の短縮があります。また、根本的には、全体に漆(うるし)をかけることもあります。

レシピ的には、飯(めし)の量が多すぎました。ネタにも工夫の余地がありそうです。それでも、初めての試みとしては大成功と言うべき、のようです。次回は、ウルチ米ともち米を半合ずつにするつもりです。

2014/03/27(木) 17:23

昨日、靖国神社のソメイヨシノ(染井吉野)の5輪が咲き、花の都の開花が宣言されます。桜の北上速度は、日速(1日に進む距離)約20kmだそうです。奥州最北端に至るには、まだ1ヶ月以上を要しそうです。それでも、その間は、ワクワクしながらの時間を過ごすことができます。良し、とすべきなのかも知れません。

この時季の変化はデリケートで劇的です。感激の連続です。我が狭庭でも、雪融けの捗(はかど)りが顕著です。屋根の下や雪囲い近辺は、まだ50cmほどもありますが、渡石(わたりいし)付近は、既に春の様相です。フキノトウ(蕗の薹)の状況は、まだ固いものから花の咲いているもの等、まちまちです。陽当たり等の条件の違いです。

そして、地面と雪の間の隙間(すきま)を覗うとアイヌネギが見えます。まだ生まれたばかりです。健気(けなげ)さが伝わってきます。そのため、今の時季、庭の雪片づけはすべきでないようです。雪の下の幼い芽を踏みつけてしまいそうなのです。

オモト(万年青)の美しさが際立っています。名前には「青」がついていますが、実際は緑です。それも、例えようもない、濃い緑です。つい2日前まで、雪の下にあったものです。信じ難いです。


午前中は庭仕事です。昨秋以来です。単に、落ちている枝を拾うだけです。とはいうものの、ゴミ袋3袋にもなります。ついでに、コザクラ(小桜)等の小さい木の「雪囲い(ゆきがこい)」を解体します。僅か数本ですが、これまでの雰囲気が一変し、春の気配を濃くします。


午後、木工仲間のW氏がお見えになります。『「蟻(あり)」と「霰(あられ)」を試したらこうなった。』と、杉でつくった作品を持ってきます。参考になります。調子の良くなかったベルトサンダーの診断もしてもらいます。テスターが必要なようです。仕切り直しになります。

他に、さまざまなjig(冶具)について紹介してくれます。これは、作業を簡単に、そして正確にするための仕掛けです。やはり、「蟻(あり)」と「霰(あられ)」加工が中心です。そして、杉材の利用方法です。新しい課題が次々に湧いてきます。


今日の課題に、「押し寿司器」の試しがあります。初めての試みです。うるち米(粳米)1合、餅米(もちごめ)1合の割合で炊(た)きます。勿論、その是非は全く不明です。これからの試行錯誤で適当な配合に行き着くつもりです。タネは、簡単な、金糸卵、シイタケ(椎茸)、挽肉(ひきにく)のソボロ(粗朧)等です。


優先確認項目は、「青森ヒバ」の香りの反映度です。寿司器を酢(す)で3回ほど拭いた後、酢飯とタネを入れ、重石(おもし)を載せます。飯や具が、やや多すぎたようでもあります。しかし、この、実際に失敗することが貴重です。そのまま続行し、結果を覗うことにします。確認は明日になりそうです。

丁度、テレビで「押し寿司」の紹介をしています。九頭竜川紀行で「サクラマス」の「押し寿司」です。「アブラギリ(油桐)」の葉に包んだ押し寿司です。その「押し寿司器」は、昨日つくった大きいタイプです。緊張せずにはいられない状況です。


適度な睡眠時間を、厚生労働省が示したそうです。それによると、筆者のケースでは6時間ほどが適当なようです。それと比べると、やや、ではなく、相当、寝過ぎのようです。とはいうものの、以前、『年配者は短い睡眠時間が良い、と言われていたが、それは迷信である。』と発表されたことがあったようです。

この種の説は、時代時代で変化するようでもあります。何が本当かは解からないところです。それにしても、もう少しの夜更かしは必要のようです。6時間の夜更かしが、今回の厚生労働省が示した値と合致しそうです。

2014/03/26(水) 18:52