毎週土曜日は「お買いもの日」です。しかし、今日は、「ナ・リーグ」でOHTANIが投げる日です。「買い物」の「しきたり」を変更します。

その「しきたり」を破った甲斐(かい)あってか、まさしく、先頭バッターでホームラン、続いて142mのホームラン、更に続く3号ホームランです。やはり、買い物どころではなかったようです。

ロスの「ドジャースタジアム(Dodger Stadium)」には数度行っています。「NOMO(野茂)」が活躍していた頃です。記憶は曖昧(あいまい)ですが、球場は小高い丘の上にあったようです。駐車場から入口に入ると右側に売店がありました。

「NOMO」のユニフォームが吊(つ)るされていました。当初、そのユニフォームを何に使うのか解りませんでした。幼児から野球文化に疎(うと)く、プロ野球観戦の経験もなかったのです。

ゲートを抜けると客席の最上段でした。なだらかな勾配の甲子園の応援席とは全く違い、急勾配の観客席に驚きました。躓(つまづ)くとホームベースに転(ころ)げ落ちそうでした。

「おっかない、ですね。」と、関係者に言うと、『そうですね。しかし、売り子さんはこの中を飛び回っています。ビビっていれば商売にならないのです。』と話していました。

ゴミひとつ落ちていない綺麗な巨大球場です。管理の舞台裏が想像できました。残念だったのは、選手の「吐(は)」く「唾(つば)」です。やはり、日本と大陸との文化の違いなのでしょう。30年ほど昔のことです。


このところの木工課題は「蹲(つくばい)」の「覆(おお)い」づくりです。奥州最北端の当地は、「一朝(あるあさ)」突然、50cmもの雪が積もります。

その中の「蹲」です。如何(いか)に「石」とはいえ、「裸(はだか)」では可哀そうに思えていたのです。

冬季間だけでも、その「蹲」に「覆い」することを考えました。尤も、これまで、この「覆い」を観たことはありません。一般的に存在するものかどうかも不明です。その状況下での「覆いづくり」でした。

更に、このプログラム遂行には多くの「課題」が伴います。まず、「全体の構造」と「屋根の作り方」等です。特に「棟木(むなぎ)の構造」が不明でした。

他に「素材」、「組み立て方法」、「強度の想定」、「塗装の如何」と「色彩」等、「風通しの加減」、「湿気の吸収」等、です。また、加工を遂行し得るだけの「根性や能力」、「器機」等の有無です。

材は、工房の隅に鎮座していた「青森ヒバ」です。しかし、如何に世界に誇る「秀木(しゅうぼく)」とはいえ、「雨水」を受けたくないところです。風通しはあるものの、「素地(そじ)」では「雨水」を吸(す)いそうなのです。結局、手持ちの「木彫オイル」でのコーティング(coating)を断行します。

次回は「屋根貼り」です。佳境です。


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2025/10/19(日) 07:36
22号に加えて23号を受けた八丈島の様子の報道がありました。「島」の皆様に心からお見舞い申し上げます。

しかし、その報道の読み上げ原稿に各局が困っていたようです。「八丈島」をどう表現したら良いのか解らなかったようなのです。「八丈島(とう)」、「八丈島(じま)」、「八丈島(しま)」、「八丈町(まち)」等と多様でした。

このことは、平素、「八丈島」が如何(いか)にポピュラーな地区でなかったかの尺度のように思えました。


既に好い加減な歳を得ています。外での「active(能動的」な活動を遠慮し、このところ、「第一アトリエ(atelier)」に籠(こも)っています。「第一アトリエ」は、廊下を挟んで居間の隣りです。フットワークが良いのです。

このところの課題は「蹲(つくばい)の覆(おお)いづくり」です。間もなくの雪です。その前に 裸の「蹲」に覆いをしようとする企(くわだて)です。

これまでの冬は、単に、編(あ)んだ「竹簾(たけすだれ)」をかけておくだけでした。それを「確(しっか)り」したものに「リニューアル(renewal)」しようとする企(くわだて)です。

とはいうものの、実際に、その「蹲の覆い」なるものを観たことはありません。その存在すらも不明です。その条件下での創作活動です。

この「蹲」の名前は「銀閣寺」です。大仰(おおぎょう)な嫌いはあるものの、今回のテーマは、「銀閣寺の屋根づくり」ということになりそうです。

簡単な作業の筈(はず)でした。しかし、実際には「家の普請(ふしん)」に似ているようです。当初、「材と材」の「組手(くみて)」を「ほぞ(枘)組」にしようとしました。「ほぞ組」は、材の「凹凸(おうとつ)」を「組み合わせ」で組み立てる方法です。

しかし、所詮(しょせん)は素人(しろうと)です。実際は、「キッチリ」した組み合わせには至らず、やはり、「要所」は「釘付(くぎづ)け」にせざるを得ないものでした。それらの「妥協」を背負いながら、今日は、「釘付(くぎづ)け」の前の「糊付(のりづ)け」作業です。

「糊」とはいうものの、「冥王星(めいおうせい)」までロケットを飛ばす能力を持つ今の時代です。その「接着力」は信じられないほど強力です。

完成までの時間は、ほぼ一瞬の筈(はず)です。しかし、急いでつくりたくない「怨(うら)み」もあります。それは、当面している課題を失いたくないからです。

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2025/10/17(金) 08:31
「福田蘭堂」の『まだ見ぬ国に住むという 紅き翼(つばさ)の 孔雀(くじゃく)鳥 秘めし願いを知るという 秘めし宝を知るという・・・。』や、『ポンポンポン、那智の小四郎さま、ポンポン。』は「新諸国物語 紅孔雀(べにくじゃく)」だったようです。

子供の頃、土日以外の毎夕刻、ラジヲに齧(かじ)りついて聴いていたのは、これら、「(徳川無声の)宮本武蔵」や「(ヒャラリヒャラリコ・・・)の笛吹童子」等でした。経済的には兎も角、精神的には裕福な時代でした。

「ノスタルジア(nostalgia)」なのでしょうか、その記憶が今でも残っているのでしょう。最近、ラジヲの愛聴者になっています。これまで、ラジヲを聴くのはドライブ中だけでしたが、今は、工作室や畑に「ラジヲ」を持ち込んで聴いている始末です。

更には、テレビ視聴中、睡眠中にでもかけています。テレビ視聴中は、テレビの音声を消し、ラジヲのボリュームを小さくし、それら両方を視聴しています。スーパーインポーズ(superimpose)では音声を消しても様子は理解できるのです。特に、「ラジヲ深夜便」は聴きごたえがあります。

他方、「漆工」、「金継ぎ」は、「手掛けている」あれこれを書斎に運び入れ、「養生」しているところです。結構な時間を要するようです。

「木工」は「目途(めど)」がつくまであと一歩です。激闘中です。

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2025/10/11(土) 16:31

雪が積もる前に、「傘(かさ)(のようなもの)」をつくろうとしています。「銀閣寺」の「手水鉢(ちょうずばち)」の「覆(おお)い」です。

単なる「覆(おお)い」です。構造は簡単そうです。しかし、所詮は素人(しろうと)です。各パーツの「組手(くみて)」に手間取っています。

特に、「棟木(むなぎ)」と「垂木(たるき)」の「接点の構造」が解りません。「試行錯誤」だけが頼りです。


他方、「ペン皿」は、何回目かの「拭き漆(ふきうるし)」を終えます。「ペン皿」の「底(そこ)」の「脚(あし) の取り付け」も進行しています。

おそらく、本来の「ペン皿」には「脚(あし)」は無さそうです。しかし、「安定性」が「心許(こころもと)」なかったのです。

また、現段階の「見て呉(みてくれ)」もまた「いまいち(今一)」です。しかし、今後の手当で「変身」する筈(はず)です。


「種を蒔(ま)いた大根」は順調に「芽出し」しています。ご近所の皆さんが『すごいですね。』と話しかけてくれます。正(まさ)しく、「いろはカルタ」の『蒔かぬ種は生えぬ。』です。

「収穫の暁」には、その殆どを「お分け」することになります。

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2025/10/08(水) 15:48
畑に「大根の種」を蒔(ま)きました。「葉大根」は3日前、「サラダかぶ」は2日前、そして、一般的な「耐病総太り」は今日蒔きました。

種の袋には、「蒔いた後3日で発芽」と書いてありました。今日は、その3日目です。覗(うかが)うと、正(まさ)しく「芽生えて」います。

「大根の種蒔き」は人生初です。「葉大根」と「サラダかぶ」の原産地はイタリア、「耐病総太り」はオーストラリア産です。たかが?「大根」ながら、その「世界規模」と「生命の機微」に触れた瞬間でした。

「大根の収穫」は、「種蒔き後」二ヶ月ほどだそうです。やや「遅蒔き」のようですが、雪の前の「浅漬け」を期待すること頻(しき)りです。


市内の保育園に「お呼ばれ」しました。「十五夜」と「海の幸を戴く会」です。園児たちは「秋の七草」を囲み、先生のお話を聴き、そして、「秋サケ捌(さば)き」の実演を見学します。

この実演には、専門の「板前さん」二名が出張していました。その一人はその道60年以上のN氏でした。平素、筆者のお世話になっている方です。やはり、「無駄のない動き」に「美しさ」がありました。「捌いた鮭」は、即、園児の「昼食」となりました。


午後の第二工作室では「ペン皿」と「金継ぎ」の続きです。「ペン皿」の「底」に「脚(あし)」をつけることにしました。「蛇足(だそく)」の懸念(けねん)はあったものの、「ペン皿」としての「安定感」が欲しかったのです。

この「蛇足の追加作業」には一週間ほどの時間を要しそうです。厳しい「腰痛」ながら、何とか、一週間程度の時間は残っていそうです。ふと、先日「T日報」に載(の)った「歌」が過(よぎ)りました。『不確かな未来に限りある齢(よわい) 揺(ゆ)るがぬ過去の思い出に浸(ひた)る 大里啓子(T日報10/2)』

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2025/10/07(火) 11:30
突然、英語氾濫の時代になっています。筆者が英語を習ったのは、今から65年ほど前の中学校と高校時代です。今は、その頃の教科書に載っていない「単語」の時代になっているようです。

顕著なのは「釣り用語」です。テグンス(テグス糸)は「ライン(line)」、針は「hook」、竿(さお)は「rod」等です。何故、「糸は糸」、「針は針」と違うのが理解できないでいます。

「gradation(グラデーション)(濃淡の段階的変化・ぼかし・諧調・明部から暗部までの明るさ段階、変化の度合い・・・」等も、筆者の高校時分には一般的でなかったようです。

「NEWS DIG」もそうです。高校の時分、『NEWS(ニュース)は、North(北)、East (西)、West (西) 、South(南)からの情報をまとめたものだ。』と英語の先生に習いました。しかし、今は、更に「NEWS DIG」の時代です。「NEWS」は理解するのですが、「DIG」は、且(かつ)て聞いたことのない単語です。

「DIG」は『努力して調べ出す。』、「根掘り葉掘り(ねほりはほり)調べて白日に晒(さら)す。」の意味のようです。日本語で事足りそうなのです。

テレビでは「フレール」も頻繁に使われ出しています。これは、お年寄りの、「栄養不足」による体調不良のことのようです。

「フレール」は「Frail」のようです。これは、シェークスピアのハムレットの台詞(せりふ)、『Frailty, thy name is woman!(弱き者 汝(なんじ)の名(な)は 女(おんな)なり』の、「frailty」と関係がありそうです。

或いは、今氾濫している聞いたことの無い英単語も、昔と然程(さほど)の違いは無いのかも知れません。


工作室2(駐車場の物置)では、「ペン皿」の「拭き漆」と瀬戸物の「金継ぎ」の続きです。工作室1(母屋の工作室)では「銀閣寺の覆(おお)いづくり」の続きです。

今日の作業は「束(つか) 取り付け」の工夫です。今回の「束」は、「梁(はり)」と「棟木(むなぎ)」を「垂直」につなぎ、「棟木」を支える短い「柱」です。

結論は、やはり、これまで通り、「ホゾ接ぎ」にします。「ホゾ穴加工」は「角鑿(かくのみ)」、「ホゾ加工」は「スライド丸鋸(まるのこ)」に活躍してもらいます。

よく解らないのは、「垂木(たるき)」と「棟木(むなぎ)」の接続方法です。これからの課題です。「悩むこと」もまた「木工」の楽しみです。結論を簡単に出さないように、ダラダラとした作業に徹するつもりです。

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2025/10/05(日) 09:55