いつの間にか「夏至」が通過していました。このところの暑さを納得するところです。冬至から、待ちに待った「夏至」でした。半面、来ることを拒みたい、複雑な憂いにも襲われます。

それは、この瞬間から、一目散に「冬至」に向かうことになるからです。丁度、昔習った、y=sinxの頂点のようなものです。そして、「石坂まさお」がつくった、「必殺」の主題歌『春とおもえば 夏がきて 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬』のようでもあります。

「カホン(cajon)」をつくっているところです。今日も没頭します。決めきれずにいた「脚」は、「手作り」にしました。脚の高さは低くつくりました。ビットで穴をあけ、そこに、「丸棒」らしきものを嵌めこむだけです。市販の「ボンネットゴム」よりも自然を演出してくれそうなのです。

「マンズナル」が白い花、「男爵」が薄紫の花をつけています。

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2022/06/24(金) 14:34
「カホン(cajon)」をつくっているところです。しかし、初めての課題です。それに加えて、日に日に衰える自身です。畢竟(ひっきょう)、作業のお手本になるのは、リセットと紆余曲折(うよきょくせつ)です。失敗したときにはやり直せばいいだけなのです。

先日の「裏板貼り」の際にも、手順を間違ってしまいました。「裏面」の糊付けを、「サウンドホール」をあける前にしてしまったのです。実は、箱を組み立ててからの「穴あけ」は試したことが無く、即、「バリ」が気になるところだったのです。今日の作業は、その後始末からです。

曖昧な記憶をもとに、工作室を物色します。やはり、ありました。適当と思われる「ホールソー(hole saw)」を発見します。これは、20年ほど前に入手したものの、これまで使ったことがなかったものです。恐る恐る使ってみます。心配は杞憂でした。期待以上の能力でした。

話は飛びますが、「hole saw」の「hole」は「穴」のようです。しかし、ニュアンス的には「丸い穴」の傾向もありそうです。そして、他方の「saw」にも、たくさんの意味があります。動詞としては「seeの過去形」の「見た、見えた」等です。また、「鋸(のこぎり)で切る」の意味もあります。名詞としては「鋸(のこぎり)」です。

昔の英語の授業を思い出します。眠りを誘う、今頃の季節だったようです。O先生が、突然、『I saw a saw saw a saw』と黒板に書き、『誰か訳してみなさい。』と言います。教室の雰囲気が一転します。勿論、誰も訳すことが出来ませんでした。正解は、「私は、鋸が鋸を切るのを見ました。」でした。

その後、再び「ラッセル(Bertrand Russell)」の「essay(随筆)」の訳に戻りました。60年ほど前のことです。昔の授業には、受験英語とは違う、そのような優雅さがあったのです。「ラッセル」の訳は記憶に残っていないものの、そのような他愛(たわい)もない一瞬が、その後60年の道連れになっているのです。

他方、「サウンドホール」の開いた「カホン」は、一歩も二歩も完成に近づきました。今日は、「塗装」に入ります。まず、「木地調整」です。「塗装」の出来栄えの如何は、「木地調整」のレベルに比例すると言われます。

しかし、ここでまた憂いが生まれます。実は、塗料に考えていたのは、ドイツ産自然健康塗料の「アルドボス・リボス」でした。直接、手に触れることから、です。ところが、今になって解説を窺うと「ベニヤ板」には「不適」とあります。尤も、ここまで来た以上は、その注意書きは無視すべきであるようにも思われます。

次は「脚」です。この本来?の役割は、床に瑕(きず)をつけないためのもののようです。ホームセンターでの名前は「キズ防止」です。専門用語?では「ボンネットゴム」のようです。

しかし、現在つくっている「カホン」は小型です。瑕がつくレベルではないのです。考えられる他の役割のひとつは、「カホン」の底がベッタリと机等に置かれないためです。理屈的には、「木」の「脚」でも良さそうなのです。


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2022/06/21(火) 14:39
「カホン(cajon)」をつくっているところです。昨日の「裏板貼り」の際、手順を間違ってしまいました。「サウンドホール」をあける前に糊付けしたのです。

今日は、その後始末からです。実は、箱を組み立ててからの「穴あけ」は試したことが無かったのです。これまで使っていた「ビット(bit)」では、「裏のバリ」が気になるのです。

曖昧な記憶をもとに、工作室を物色します。やはり、ありました。「ホールソー(hole saw)」です。20年ほど前に入手したものの、これまで使ったことがなかったものです。恐る恐る使ってみます。心配は杞憂でした。

「サウンドホール」の開いた「カホン」は、一歩も二歩も完成に近づき、「カホン」らしさを呈します。

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2022/06/19(日) 08:30

昔の教科書には、東北・北海道には「梅雨(つゆ)」は無い、と載っていたようです。一転して今は、公然として「梅雨情報」が報じられます。

その豹変がよく解らないところでした。いくつかの考え方があるようです。「空梅雨(からつゆ)」だったからか、気候の変化によるものか、或いは、東北・北海道が疎んじられていたものが、今、人並みに「市民権」を得たのか、等です。

今朝は、湿気のある寒い朝です。その中、「畑」に出ます。「畑」とはいうものの、駐車場の隅の、猫の額程度のものです。しかし、このところの庭は「目離し」はできないのです。その中のひとつが、「イチゴの株とり」です。

因みに、「イチゴの収穫時期」は「夏前」のようです。このところの我が家では、毎朝、真っ赤になったものを20個ほど収穫し、それが食膳にのります。しかし、来年、同じように収穫するためには、今、新しい「株」をつくる必要があるのです。

予定していた次の課題は、「黒松」の「植え直し」です。昨秋、「種まき」したものが、芽だししたのです。残念ながら、200粒中、50苗です。発芽できなかったのは、「苗床」の土が少なかった所為のようです。


工房では「カホン(cajon)」づくりの続きです。今日の課題は、「スナッピーの取り付け」と、「裏板貼り」です。簡単な作業の筈でした。しかし、大失敗を犯します。「サウンドホール」をあける前に貼り付けてしまったのです。その原因が衰えであることは自明です。しかし、そのことを認める心境には切ないものがあります。

9個の「裏板貼り」をします。接着剤は木工用ボンドです。固定には「ダッチオーブン(Dutch oven)」に出張っていただきます。尤も、単に、上に載せるだけです。実は、適当な幅の「クランプ」が無かったことによります。

午後、「ドイツ製」の「アルドボス リボス」が届きました。今更ながら、不思議な世の中であることを思わせます。


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2022/06/17(金) 18:21
お勤めを引退してから、自動車での外出が控えられると思っていました。しかし、実際には多くなったようです。

月一度の「血圧測定」や「散髪」、週一度の食料の「買い出し」等は必須のようです。その他に「工作室関係」に関わる外出もあります。そして、季節を認識するための情報収集もあります。

先日の日曜日は、太平洋岸の「朝市」に出かけました。家を未明3:30に出、目的地着は5:30頃でした。しかし、駐車場は、広いにも拘わらず、既に満車です。

以前、出店している方に、「皆さんがブースの準備をするのは何時頃ですか。」と訊いたことがあります。答えは、『私は2:00です。』、でした。一般客が集まるのは4:00頃のようです。「朝市」特有の、不思議な世界を垣間見た瞬間でした。

因みに、「ウメボシ用」の「カリカリ梅(ウメ)」が出始めていました。この日曜日もまた出かけることになりそうです。

工房では「カホン(cajon)」づくりです。やや?時間をかけ過ぎているようでもあります。しかし、「試作」です。多くのパターンを試し、失敗し、その中から、何かを得ようとしているのです。悠長この上ないことに満足を感じる毎日です。

昨日、K社にお邪魔します。先日、「木工教室の準備」のためにお邪魔したばかりです。今回は、カホンの「打面」に「ワンポイント」をプリントするためのお願いです。

前回お邪魔した折、新バージョンの「プリンター」を紹介されました。紙はじめ布、瀬戸物、木、プラスチック、皮等へのプリントはこれまでも可能でした。今回の「プリンター」は、ステン等の金属へも可能のようです。

「塗装」には、これまで、数種類の「塗料」を試してきました。今回は、「アルドボス リボス」を考えました。「製造国ドイツ・亜麻仁油(あまにゆ)を主成分とした自然塗料・木の呼吸性を妨げない・マットな仕上がり・・・。」です。

具体的な作業は、「スナッピー」の取り付けです。取り付けには「直角二等辺三角柱」を使います。しかし、この加工方法に、簡単なものがないかを考えていました。しかし、結局、「スライド丸鋸」に頼ることになりました。

次に、「サウンドホール(sound hole)」の取り付け位置の検討です。一般的には「裏面」です。しかし、「小型」の場合は、その「ホール」が胸で塞がれることになります。横に開けることを考えても良さそうなのです。

作者は奥州最北端の老骨です。しかし、「カホン」の起源は南米アンデスです。それにはアフリカとイベリア半島の文化が織り込まれています。そして、「塗料」はヨーロッパドイツ産、「スナッピー」はTAIWANから送られたものです。当初、簡単なつもりだった工作が、いつの間にか、世界規模の「作品作り」になってしまいました。

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2022/06/16(木) 08:58
このところの日課は、演奏会のプログラムづくりです。以前つくったものの校正です。尤も、この世情に加えて、この歳です。実現性の極めて低い演奏会の準備です。それでも、気合の入るところです。

その中に、「マーク・HAMA」の「夜が来る」を織り込む予定です。因みに、「マーク・HAMA」は、小林亜星のペンネームのようです。自身の体形を「ハム」に見立てたようなのです。

「夜が来る(When the night is coming)」は、「サントリーオールド」の「コマーシャルソング」だったようです。よく思い出せませんが、昭和40年代の曲のようです。「ドンドンディンドン シュビダドン オデーエーエーオ・トクットクットクッ カラン(コップの中の氷が転ぶ音?)」で親しいです。

当時、トリスウィスキーの広報部長が「開高健」だったようです。彼と小林との関係はよく解りませんが、その時代、開高の「人類みな兄弟」の主題をもとにつくったようです。ギターの弾き語りは、当時、上智大学神学科教授で、ゴスペル・シンガーでもあったサイラス・モズレーです。

「夜が来る」の発表は、日本ではまだゴスペルが市民権を持っていない頃です。しかし、一日の疲れを癒し、明日への意欲を育んでくれるこの歌は、ゴスペルに分類しても良さそうです。意味のよく解からない英語が面白いです。それでも雰囲気がよく演出されているのです。

簡単そうな歌ですが、その中に、「月は東に日は西に」があります。与謝蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」にもありました。この情景がよく解らないところでした。遅れ馳せながら、なんでも知っているWEBにお訊きしてみました。

結果は、「春の日、太陽が西に沈むとき、東に昇る月は満月」なのだそうです。そして、「西に昇る月は三日月」なのだそうです。蕪村(ぶそん)は、「一面が菜の花畑の夕暮れの中、東方に昇る満月と西に沈む太陽」を対比することで、春の情景を詩的に詠ったようです。

更に、WEBによると、このことは、「小学六年生の理科」に登場しているのだそうです。勿論、老骨とは雖(いえど)も、筆者も「小学六年生」の頃がありました。しかし、習った記憶の無いものです。

童謡「朧月夜(おぼろづきよ)」にも出ていたようです。「菜の花畠に入日薄れ 見渡す山の端霞深し 春風そよ吹く空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し」です。この「夕月」は、「東に昇った月」か、「西に昇った三日月」かを明確にしていません。しかし、「匂い淡し」です。おそらく、「三日月」よりも「満月」が似合うのかも知れません。

更に、「月」には、「上弦の月」と「下弦の月」があるようです。「上弦の月」は、「夜中」に沈むようです。他方、「下弦の月」が沈むのは「昼間」です。何れであっても、「朧月夜」の「月」を三日月とするには、多少の無理があるのかも知れません。


工作室では「カホン(cajon)」づくりです。今日は、1回目の「塗(ぬり)」です。しかし、「塗料」にはいつも泣かされます。今日つかったのは、「ワシン・オイルフィニッシュ用」の「木彫オイル」です。木地に浸透し、木目をクローズアップさせる塗料です。結果的には、多少ながらも、当初の目的の、「和みの演出」になったようでもあります。


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2022/06/10(金) 10:59