お勤めを引退してから、自動車での外出が控えられると思っていました。しかし、実際には多くなったようです。

月一度の「血圧測定」や「散髪」、週一度の食料の「買い出し」等は必須のようです。その他に「工作室関係」に関わる外出もあります。そして、季節を認識するための情報収集もあります。

先日の日曜日は、太平洋岸の「朝市」に出かけました。家を未明3:30に出、目的地着は5:30頃でした。しかし、駐車場は、広いにも拘わらず、既に満車です。

以前、出店している方に、「皆さんがブースの準備をするのは何時頃ですか。」と訊いたことがあります。答えは、『私は2:00です。』、でした。一般客が集まるのは4:00頃のようです。「朝市」特有の、不思議な世界を垣間見た瞬間でした。

因みに、「ウメボシ用」の「カリカリ梅(ウメ)」が出始めていました。この日曜日もまた出かけることになりそうです。

工房では「カホン(cajon)」づくりです。やや?時間をかけ過ぎているようでもあります。しかし、「試作」です。多くのパターンを試し、失敗し、その中から、何かを得ようとしているのです。悠長この上ないことに満足を感じる毎日です。

昨日、K社にお邪魔します。先日、「木工教室の準備」のためにお邪魔したばかりです。今回は、カホンの「打面」に「ワンポイント」をプリントするためのお願いです。

前回お邪魔した折、新バージョンの「プリンター」を紹介されました。紙はじめ布、瀬戸物、木、プラスチック、皮等へのプリントはこれまでも可能でした。今回の「プリンター」は、ステン等の金属へも可能のようです。

「塗装」には、これまで、数種類の「塗料」を試してきました。今回は、「アルドボス リボス」を考えました。「製造国ドイツ・亜麻仁油(あまにゆ)を主成分とした自然塗料・木の呼吸性を妨げない・マットな仕上がり・・・。」です。

具体的な作業は、「スナッピー」の取り付けです。取り付けには「直角二等辺三角柱」を使います。しかし、この加工方法に、簡単なものがないかを考えていました。しかし、結局、「スライド丸鋸」に頼ることになりました。

次に、「サウンドホール(sound hole)」の取り付け位置の検討です。一般的には「裏面」です。しかし、「小型」の場合は、その「ホール」が胸で塞がれることになります。横に開けることを考えても良さそうなのです。

作者は奥州最北端の老骨です。しかし、「カホン」の起源は南米アンデスです。それにはアフリカとイベリア半島の文化が織り込まれています。そして、「塗料」はヨーロッパドイツ産、「スナッピー」はTAIWANから送られたものです。当初、簡単なつもりだった工作が、いつの間にか、世界規模の「作品作り」になってしまいました。

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2022/06/16(木) 08:58