雪の少ない年末年始です。昨日は、タイヤショベルを駆りましたが、今日は「除雪には及ばない日」です。新春も1月8日です。矢のように飛ぶ時を見せつけられています。

朝の7時のNHKのニュースのイントロダクションで3回の「言い直し」がありました。「今日は1月6日です。」「今日は1月9日です。」「今日は1月8日です。」です。

その間違いの理由は、明日1月9日の祭日が関わっているようでもあります。高齢者には、1月9日が何故、祭日なのか、どうにも解らないのです。同居者に訊くと「成人の日ですよ。」でした。つい先日には「1月15日」だったものが「1月9日」になっているのです。或いは、その混乱が招いた「言い直し」であったのかもしれません。

「幕の内」の中、「カホン(cajon)」づくりを楽しんでいます。今日は「蒔絵(まきえ)」です。話は飛びますが、「蒔く」は、「種をまく」の「蒔く」です。昔、これを「巻く」と思っていました。それは、中学校時分、社会科の授業で、先生からそのように習ったからです。先生自身が「まきえ」とは何かを知っていなかったのです。

「蒔絵」は、主に漆を糊(のり)にして金粉等をふりかけて絵や文字を描く技法です。その「蒔絵」を「カホン」に取り入れようとしたのです。前回は、鮑貝(あわびがい)を埋めて「螺鈿(らでん)もどき」を施しました。今日は、その「あら隠し」に「蒔絵」を施そうとする企ての第一歩です。



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2023/01/08(日) 12:17

概して、雪の少ない年末年始です。しかし、気温は低く、時折の強い風に雪が混じっています。所謂「吹雪(ふぶき)」です。その風は雪を飛ばし、アスファルトを露出させます。しかし、場所によっては40cmほども積もっているところもあります。所謂、「吹き溜まり」です。

その中です。必然的に、不要不急の外出を遠慮して自宅に籠(こも)ります。所謂「冬ごもり」です。尤も、自宅でもまたたくさんの課題が待機しているのです。それら課題の殆どは「憂いの排除」です。

籠(こも)ってはいても、外での活動以上にハードでアクティビティー(activity)でもあります。工作、文作、ギターのお稽古や譜面づくり、演奏会のプログラムづくり、部屋の掃除や模様替え、春の畑への植え付け計画の検討、食料の買い出し計画づくり、そして時折の除雪等々は依然として山積しているのです。

しかし籠っていたことで思わぬ事態も発生しています。あちらこちらからの『大丈夫か。』の問い合わせを招いたのです。外出の無いのは、体調の不具合の所為(せい)、と思われていたのです。他から自身の生存を危ぶまれる歳になっていたことを認識するところです。

期せずし、今朝の新聞のお悔やみ欄にK氏が載っていました。ともに同じ下宿で浪人時代を送った同期生です。尤も、それ以降は音信の途絶えた関係でした。もはや、何時、何があっても不思議ではない時を迎えていたのです。

『めでたくもあり めでたくも無い新年』です。そして、『年々にわが悲しみは深くしていよよ華やぐいのちなりけり(The deeper my sorrow gets year by year, the more gorgeous my life becomes. )』でもあります。


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2023/01/05(木) 14:25
今日も、除雪には及ばない日です。今日は「御用納め」だそうです。お勤めを引退した我が家でも「年越し準備」です。工作室の薪(まき)ストーブが、「昆布巻き」、「田作り」で大活躍です。

その「工作室」では、今日も「螺鈿(もどき)」の作業です。課題は、「ウッドパティ」の「補充塗り」です。実は、「ウッドパティ」は、乾燥に伴って「収縮」を伴います。若干ながらも、その傾向が表れていたのです。

本来、「螺鈿」での、「木地」への「貝」の固定は「漆(うるし)」の他に、「貝」の際(きわ)の「切土(きりど)・盛土(もりど)」によって固定されているようです。今日の課題は、その「収縮」に伴う「切土」の補填(ほてん)のつもりです。


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2022/12/28(水) 13:23
川端康成の「雪国」の舞台は新潟南魚沼の湯沢温泉のようです。しかし、筆者の小学校時分の当地は今よりも大雪の記憶があります。そのため、奥州最北端こそが「雪国」と思っていました。そして、川端康成の「雪国」に違和感を持ったものでした。

しかし、先日積もった40cmほどの雪は、このところの暖気で跡形もなく消えてしまっています。「雪国」を返上することになりそうです。おそらく、雪の無い新年を迎えることになりそうです。


「工作室」では「螺鈿擬き」を楽しんでいます。これは、「カホン(cajon)」の表面に貼り付けるお遊びのようなものです。具体的には、本体の表面に、鮑貝(あわびがい)の「桜の花」を埋めるだけです。しかし、その作業には、結構な時間を要します。

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2022/12/27(火) 14:17

予報の「大荒れ」が、奥州最北端には降雪は無く、麗(うら)らかな中で雪融けが進んでいます。

今日は久しぶりに「工作室」に籠り「木工」を楽しみます。「木工」とはいうものの、実際は「螺鈿細工(らでんざいく)」です。それも、正確には、その真似事です。謂わば、「もどき(擬き・牴牾・抵牾?)」です。この「螺鈿擬き」は、「カホン(cajon)」の「アクセント」のつもりです。

本来の「螺鈿」は、厚さ0.2mmほどにスライスした「貝」を、漆(うるし)を糊(のり)に貼り付けるようです。しかし、今回は、その10倍ほどの厚さの貝を使います。しかも、平面ではなく、歪(ゆが)みのある「鮑(あわび)貝」です。

作業内容は、貝をカットし、その形に合わせて木地を掘り、埋め込むだけです。鑿(のみ)と彫刻刀が活躍します。老骨には、コツコツとした作業が向いているようです。



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2022/12/27(火) 13:28

数日前は、最高気温が氷点下でした。一転して、今日の冬至は、最高気温8℃ほどにもなり、雨です。その気温と雨がカチンカチンだった路面の氷を、ジワリジワリながらも溶かしています。何となく、違和感のある冬至です。

この予報は、1週間ほど前から伝えられていました。精度の高さに驚くばかりです。しかし、その小康状態も、今晩限りのようです。テレビは、引っ切り無しに、大雪警報と不要不急の外出の自粛を報じています。明朝には50~60cmの積雪が待っているようです。それも、数日間も続くそうです。気合の入るところです。

午後はギターのお稽古です。当面している課題はSERENADE/SCHUBERT(シューベルトのセレナーデ)です。当初、お稽古のノルマは、1日1小節の予定でした。しかし、実際にはそれを達成できないでいるところです。

理由は、どうやら、前提の見誤りのようです。若かった頃を基準にし、現在の衰えを計算に入れていない計画表だったからのようです。80小節の楽譜です。予定では既に終えている筈の課題でした。それがまだ半分にも至っていないのです。

お稽古の内容は、譜面を頼りに、ポズィションと運指の反復練習です。しかし、一旦覚えた筈のその1小節は、譜面を離れると、全くの白紙状態に戻ってしまうのです。老いの多くが味わう悲哀なのでしょう。

ゼレンスキー大統領が、アメリカ連邦議会上下議員の前で演説しました。その中で、ナチスを批判していたロシアが、逆に、ナチス的行動をしていることを強調したようです。日本の多くの放送局が指摘していなかった視点でした。
2022/12/23(金) 09:11