概して、雪の少ない年末年始です。しかし、気温は低く、時折の強い風に雪が混じっています。所謂「吹雪(ふぶき)」です。その風は雪を飛ばし、アスファルトを露出させます。しかし、場所によっては40cmほども積もっているところもあります。所謂、「吹き溜まり」です。
その中です。必然的に、不要不急の外出を遠慮して自宅に籠(こも)ります。所謂「冬ごもり」です。尤も、自宅でもまたたくさんの課題が待機しているのです。それら課題の殆どは「憂いの排除」です。
籠(こも)ってはいても、外での活動以上にハードでアクティビティー(activity)でもあります。工作、文作、ギターのお稽古や譜面づくり、演奏会のプログラムづくり、部屋の掃除や模様替え、春の畑への植え付け計画の検討、食料の買い出し計画づくり、そして時折の除雪等々は依然として山積しているのです。
しかし籠っていたことで思わぬ事態も発生しています。あちらこちらからの『大丈夫か。』の問い合わせを招いたのです。外出の無いのは、体調の不具合の所為(せい)、と思われていたのです。他から自身の生存を危ぶまれる歳になっていたことを認識するところです。
期せずし、今朝の新聞のお悔やみ欄にK氏が載っていました。ともに同じ下宿で浪人時代を送った同期生です。尤も、それ以降は音信の途絶えた関係でした。もはや、何時、何があっても不思議ではない時を迎えていたのです。
『めでたくもあり めでたくも無い新年』です。そして、『年々にわが悲しみは深くしていよよ華やぐいのちなりけり(The deeper my sorrow gets year by year, the more gorgeous my life becomes. )』でもあります。
