今日明日の大雪が予てから伝えられていました。冬支度の最終日を昨日、と決めていました。全くの雪の無い状況での作業を楽しみます。

作業のメインテーマは、「ナツハゼ(夏櫨)」等の「枝吊り」です。尤も、単に、縄を枝にグルグル回して結ぶだけのものです。他に、「トクサ(砥草・木賊)」、「松」、「カエデ」等々もです。何れも「盆栽」です。50鉢ほどもあったようです。

予報通り、今朝は銀世界です。毎年毎年、ギリギリの滑り込みセーフを脱しきれない「冬支度」です。しかし、毎年毎年、ベストタイミングの作業に自己満足もします。「とまれ(ともあれ)」、来季こそは小春日和に、を密かに決意します。

今朝の積雪は、せいぜい10cmほどです。しかし、間もなく、里も畑も、2mほどの雪に埋まります。その前に「大根菜」、「シュンギク」、「ネギ」、「バセリ」等を収穫します。

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2022/12/14(水) 14:45
ここ数年、「初雪が根雪」のパターンでした。しかし、週間天気予報は、毎週毎週、毎日毎日、ダルマと雲とマークばかりにも拘わらず、今年は、初雪後、融けたり降ったりです。今日は、雪のチラつく青空の中での冬支度です。

今日の課題は、苺(イチゴ)苗の越冬準備、薪の整理、枝吊り、水鉢の天地返し、庭用パラソルの収納、等です。

苺(イチゴ)は寒さに強く、奥州最北端の我が家でも育て易そうな貴重な課題のひとつです。具体的な越冬手段は、単に、畑に置くだけです。しかし、その数300株以上のようです。そのすべては、ランナーから採取したものです。300株というのは、毎日、100粒の収穫が可能になる数です。手間は要するものの、頑張りたいところでした。

薪(まき)は、冬季間の工作室の「ストーブ用」です。枝吊りは大型盆栽黒松の枝折れ防止です。水鉢は上下を返す必要があります。そのままでの越冬は割れるのです。そして、遮光パラソルは、本来、雪の中に置くべきでは無さそうです。

寺山修司の『村境の春や錆びたる捨て車輪ふるさとまとめて花いちもんめ』ではありませんが、春の雪融けで、仕舞い忘れた、予想しなかったものが姿を見せることがあります。まだまだ手をかけなければならない冬支度です。本来?終わりが無いのです。

尤も、間もなく冬至です。それを迎えれば、あとは一目散に夏至に向かいます。ウキウキもする冬支度です。

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2022/12/11(日) 16:28
師走です。若干ながらも初雪を迎えました。寒いです。夜明けの時刻が顕著に遅くなっています。憂鬱です。しかし、間もなくの冬至を思うと、一日一日、春が現実味を帯び、ワクワクもしてきます。

このところの作業は、以前つくった「ロス紀行文」の再稿と駐車場の整理整頓です。並行して、園芸用の、あれこれの収納用の「物置小屋づくり」です。これまでの小屋は、今年の雪には耐えそうもなかったのです。

初雪の砌(みぎり)、大根の葉がシャキッと健在です。種蒔きの際、多くの人に『間もなく雪ですよ。今からでも大丈夫ですか。』とご意見をいただいた「菜っ葉」ですが、緑の葉をパリパリと茂らせています。

200株ほどありそうです。菜飯(なめし)や炒め物用として、ご近所の皆さんにお分けすることになります。そして、収穫後の跡地には、冬越しのためのイチゴや松の鉢を埋める予定です。これは500鉢ほどもあります。作業は、雪と体調に相談してからです。


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2022/12/01(木) 16:49
向寒の砌(みぎり)、大根の葉が健在です。種蒔きの際、多くの人に『間もなく雪ですよ。今からでも大丈夫ですか。』とご意見をいただいたものの、パリパリとした緑の葉を茂らせています。

200株ほどありそうです。菜飯(なめし)や炒め物用として、ご近所の皆さんにお分けすることになります。そして、収穫後の跡地には、冬越しのためのイチゴや松の鉢物を埋める予定です。


「カホン」をつくっているところです。今回は「螺鈿(らでん)」の試みです。初めての試みのため、難問山積の領域です。実際の「螺鈿」は、0.1~0.2mmほどにスライスした貝を、「漆」を糊(のり)にして貼り付けますが、今回は、「漆無し」です。「漆」に代わる「接着剤」の検討です。

その「接着剤」を近くのHCで調達しました。久しぶりの領域です。見たことの無いたくさんの種類の中から「セメダインコンクリメント」、「木工用ボンド速乾性」、「ウッドパティ」を求めました。勿論その特徴の解らない儘に、です残念ながら、売り場では、そのノウハウ(know-how)なんぞの説明は表示していないのです。

結果的に、役に立ったのは「木工用ボンド速乾性」と「穴埋め用ウッドパティ」です。「木工用ボンド速乾性」は乾くと透明になります。「ウッドパティ」は、速乾で接着能力も高いです。そして、乾いた後は、余分を「サンドペーパー」で削り取ることができます。優秀です。他方、「セメダインコンクリメント」は期待外れでした。硬化するまで4日以上も要します。また、乾いた後は、透明ではなく白色のままです。


次に迷ったのはデザインでした。結局、材の「山桜」に因んで「桜花」にします。まず、「鮑(あわび)貝」の形に合わせて本体を、深さは3mmほどに「掘り抜」きます。ツールは、トリマーと彫刻刀です。掘った凹部分に「セメダインコンクリメント」を流し込んで貝を埋める方法です。「ウッドパティ」は、その後の微調整に使います。結果も精度も極めて幼稚なものになりましたが、存在感は結構なものです。

最後に、「木彫オイル」を塗布します。「木彫オイル」の乾燥には1日を要します。4~5回の塗りに1週間ほども要することになりました。老骨にとって、コツコツとした作業は、もってこいの秋の楽しみです。時折訪れる小春日和(こはるびより)が、ご褒美のように思われる瞬間です。つい、この、居心地の良さが、永遠に続くのではないか、と錯覚してしまいます。しかし、実際には、やがて確実にやってくる厳寒に脅迫される日々でもあります。丁度、ブラームスの曲想のように、虚無感の潜む危険な一瞬でもありそうです。


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2022/11/21(月) 13:04
寒い日が続いています。間もなく将軍様がお見えになりそうです。この時季は、工作室に籠って、只管(ひたすら)の木工三昧(ざんまい)です。ストーブにガンガン薪(まき)を燃(く)べてシャツ1枚での作業を楽しみます。


「カホン」をつくっているところです。友人庭の「山桜」を伐り、それを5年ほど自然乾燥させ、先般、製材所で挽き、その「鉋掛(かんなが)け」から始まった遠大な計画で始まった作品づくりです。先般、、いく種類かの「コーナージョイント」を楽しみ、現在、ようやく、ある程度の、目途(めど)がついたところです。とはいうものの、今もなお、何となく、「やり残した何か」を感じているところです。

蛇足(だそく)を承知で、「箱」に、「遊び」を持たせることにしました。先日、「樺細工(かばざいく)もどき」の「真似事」をしました。「材が山桜」です。「ボックス表面」の「目立たない場所」に、「桜の表皮」を貼ってみようとしたのです。「和みの演出」のつもりでした。

他方、今回は「螺鈿(らでん)」の試みです。よく解りませんが、「螺鈿」は、「貝」の内部の、「煌(きらびやか)」な面を使った「装飾」のことです。「山桜」につき、デザインは、やはり、「桜の花びら」です。

「貝」は、数十年前、友人から頂いた、巨大な「鮑貝」です。しかし、「螺鈿細工」は、初めての試みです。たくさんの課題との出会いがあります。

まず、「貝」の「カット」に躓(つまづ)きます。厚さ2mmほどもある「骨」のようなものです。期待する形にカットすることは至難です。「糸ノコ」、「丸ノコ」等を経、結局、「ベルトソー(belt saw)」に辿り着きます。因みに、この「ベルトソー」は、「真直ぐに」挽(ひ)くことが出来なく、工作室の隅に眠っていたものです。

概形を「ベルトソー」でカットし、その後、「グラインダー」、「電動木彫器」で整えます。今日は、「歪(いびつ)」ながらも5個の「花びら」の完成です。要した時間は、5個目は、1個目の1/10程度でした。


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2022/11/08(火) 11:18
雨の中、「イチゴ(苺)」が「紅葉」しています。400株ほどもあるようです。間もなく、「三好達治」の「雪」のように、『太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。』です。例年、自宅前の積雪は1メートル半ほどです。晴天を待ち、「冬支度」の断行です。


先般来の課題のひとつに「カホンづくり」があります。記憶は曖昧ですが、手がけてから、半年以上も経っているようです。その時々に、「課題」めいたものを設定してきました。現在、その3段階目です。

とはいうものの、何せ、初めての試みです。全てが「白紙」からのスタートでした。「失敗」だけが、「指針」を与えてくれます。

1段階では、「構造と音の具合」の確認でした。そして、2段階目では「箱の組み立て」でした。折角の機会です。「作業」に「意味」を持たせようとしています。現在、8~9種類の「バリエーション」を持たせています。

そして、今回の3段階目です。先日、何となく「やり残した何か」を感じ、「箱の表面」に、「遊び」を持たせることにしました。それは、「和みの演出」のようです。

「材が山桜」です。「ボックス表面」の「目立たない場所」に、「桜の表皮」を貼ってみました。所謂、「樺(かば)細工」の「真似事(まねごと)」のようなものです。これが、驚きの「コントラスト(contrast)」を演じてくれました。今回も、素材の「山桜」を「あしらう」ことにしました。

話は飛びますが、「あしらい」の「漢字」は解りませんが、『趣(おもむき)を添える』程度の意味のようです。


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2022/11/06(日) 14:18