「越冬事情」・・・序の口

曇(くも)り時々晴れ、時々吹雪の厳寒です。昨晩からの積雪は殆ど0です。今日はブルが控えたままです。しかし、青空が出ると外に出たくなります。昨日の庭の雪片付けの続きになりました。

雪は多少硬くなっていますが、片栗(かたくり)のようです。ここ暫らくの低温続きが作用しています。然程(さほど)の時間は要しませんでした。純白の雪の回廊の完成です。庭の門から工房の出入り口が繋がりました。しかし、降りの本番はこれからです。今はまだ序の口です。



「工房事情」・・・対峙

先日、青森ヒバの丸棒をつくりました。これは玩具(おもちゃ)の部材です。本体はだいぶ前に作り終えていますが、その後は遅々とした進捗(しんちょく)です。

工房に置いたままで木の微粉末に覆われた状態でもあります。一歩前進することにしました。とはいうものの、単にカットと面取りだけです。

これまで数人にお届けしたことで残っているのは7台です。それでも、1つの滑り台に8箇所使うことから56本のストッパーです。

カットにはスライド丸鋸(まるのこ)を使いました。長さを指定することで作業時間は一瞬です。しかし、面取りの準備に手間取りました。

実は、ルーター用のボウズ面ビット(丸面ビット)は軸径6mmです。12mmを6mmに変換する必要があります。そのアダプターを探すに30分以上も要します。

諦(あきら)めて助手にバトンタッチです。一瞬で探しあてます。不思議です。多少の自信喪失との出会いです。

作業は単純ですが、このスタンバイが厄介です。最近は特に顕著です。考え事をしている所為もありそうです。作業中に別の課題についての仕掛けを模索しているようなのです。しかし、記憶力の減退も否めないようです。


午前中、Y製材所にお邪魔しました。昨日打診のあった作品の材料の相談です。量は多いものの、『大したことは無いでしょう。』、と快諾をいただきました。その他の材料等の、一応の裏づけを確認しました。大丈夫そうです。



昼前、K社長がお出でになりました。『明日からですよ。大丈夫ですね。』、の念押しです。「大人の休日」が明日から23日まで続きます。そのお土産(みやげ)の対応確認です。

別の作品依頼の打診があったことで不安そうです。勿論(もちろん)、約束した以上は必ず励行しなければならない世界です。久しぶりに責任感と対峙(たいじ)しています。

午後、「見積もり」を依頼者に送りました。しばらくは結果待ちです。採用になるかどうかは解りませんが、決定し次第の行動開始です。


夕刻、漆(うるし)が届きました。福井県からです。パックには「初荷」のラベルが貼られています。妙に新鮮です。考えてみればまだお正月でした。

ホテルと餅店の看板に使う漆です。「拭き漆」用は結構な量の在庫はありますが、今回は種類の違う漆を試すつもりです。まだ使ったことの無いものです。

片岡知恵蔵の、『あるときは片目の運転手、またあるときは・・・』ではありませんが、明日は「塗師(ぬし)」の顔への変身になりそうです。

遅々としているものの、あれやこれやが並行移動しています。丁度、高次方程式を解いているときの心境に似ています。

暮れて一層の寒さです。風邪はひいておれないところです。

2011/01/12(水) 18:59

「越冬事情」・・・アプローチ

早朝は吹雪(ふぶき)です。やがて雪の中に青空が見えてきます。このような天候は結構キリキリと寒いものです。

昨晩も除雪車の音を聞きました。朝の沐浴時は数センチ積もっています。このところ引っ切り無しの雪です。

我がブルドーザーの、エンジンのかかりが気になっています。おそるおそるかけてみるとやはりピクリともしません。

再度、T氏に出張っていただきました。結果的にはバッテリーの端子の接触が甘かったようです。思い出してみると手で締めただけです。走っているうちに緩んだようなのです。

自動車に詳しいT氏だからこそ発見できたのか、あるいは、KUROOBIがだらしな過ぎたのか、よく解らないところです。兎も角、一件落着です。いつもながらT氏のフットワークに感服するところです。


快調なエンジン音で、今日も家の前の道路の除雪と排雪です。また、あちらこちらのお手伝いにも及びました。当然?手を掛けた部分にはアスファルトが見えています。善し、とするところです。


他方、庭はブルが入れないことからスノーダンプに頼ります。青空に誘われての除雪になりました。

実は、当初の予定は明日です。明日の最高気温が、昨日の予報ではプラス4℃だったのです。

しかし、今朝になって0℃に訂正されています。明日も今日と同じ条件のようです。腰按配(あんばい)の関係もあり、当方は監督です。実際にはワイフの活躍です。門から工房入り口、そして薪小屋等のアプローチが無事確保できました。


「工房事情」・・・手直し

漆の乾きを待っていた「看板」に手をつけることにしました。先日、文字に漆をのせました。やや厚く塗り過ぎたようです。見事なシワシワが発生していますがこれまで見守ってきました。

このシワシワは何度も経験しています。昼、漆問屋のH氏と話す機会がありました。漆の専門家です。確認したところ、『シワシワというのは乾燥が十分でなく、膿(う)んでいる状態です。削除した方が早いです。』、ということです。やはり、です。


少し荒療治になりますが、自分の作品の手直しです。不思議と緊張感は無いものです。即、行動開始です。

表面は乾いていますが、内部の乾きは不十分です。やはり、です。60番のサンダーで削り取ります。その後、木箆(へら)、細かい目のサンダーと何段階かの工程を経ます。

例によって、手が真っ黒になります。地についた漆はテレピン油で除去します。多少の妥協はあったものの、何とか4文字の手当てを終えました。

この状態のままで更に乾燥を待ちます。その後、薄く数回塗り重ねることになります。やや時間をかけすぎたきらいはありますが、先が見えてきたようです。


夕刻、作品依頼の打診がありました。県外の方からです。内容は簡単ですが数が天文学的です。納期は5月ですが、今晩考えての返事になります。

2011/01/11(火) 17:14

「越冬事情」・・・フットワーク

朝の6:30でもまだ薄暗いです。調べてみると、当地の日の出は7:01です。日の出の時刻が最も遅いのは冬至ではなく、今日明日のようです。

明後日から1分ずつほど早くなります。1分と雖(いえど)も早くなることに、春への足音が聞こえてくるようです。

「三寒四温」の気象用語があります。昔、朝鮮に居たことのある年配のご婦人に聞いたことがあります。シベリア高気圧の影響を受ける朝鮮半島や中国北東部で顕著なようです。

寒く晴れた日が3日続いた後に、暖かい日が4日続く、という現象です。しかし、その暖かい日は天気がよくないのだそうです。

今冬の雪が本格的になったのは1月6日だったようです。それから5日間荒れっぱなしです。やはり、奥州最北端では明確な三寒四温にはならないようです。この寒さはまだまだ続きそうです。

午前中は外出です。一瞬、青空は見せるものの昼前の気温はマイナス5℃です。走行中に時折の猛吹雪です。白いカーテンに遮(さえぎ)られて3~4m先が見えなくなります。すべて真っ白です。

前を走っている車が見えないことに加えて、どこが道路かも判断つかなくなります。ときどき、藪(やぶ)に突っ込んでいる車を見かけます。視界のよいときにこの状態を見ると、何とも不思議な光景です。



往々にして、このような寒い日にトラブルが発生しがちのようです。警戒していたところ、除雪用のブルドーザーのエンジンがかからなくなります。

バッテリーの所為(せい)と思いました。実は、夏分、マイナスの端子を外し忘れていたのです。今日は祭日です。大抵の自動車関係はお休みです。

数人の友人に助言をいただきました。自動車に詳しくない方はやはり悲観的です。しかし、詳しい方がいました。『すぐに行きます。バッテリーが原因であれば、繋(つな)ぐだけでかかります。簡単です。』、と言います。

そして、連絡後わずか20分で解決です。フットワークの良さに驚くところです。感激もします。一旦エンジンがかかったことで、今日の除雪は恙無(つつがな)く終えます。

しかし、セルの不具合が関係していることも考えられます。1日様子をみることにします。明朝、ゴーンとかかることを祈るところです。

庭の雪は工房の床よりも高くなっています。四阿(あずまや)の屋根は雪庇(せっぴ)が迫(せ)り出してきました。最高気温がプラスに転じてからの片付けを予定しています。


「工房事情」・・・大人の休日

昨晩、K社長がお出でになりました。『13日から「大人の休日」です。おもてなしの準備はいつもより多くお願いします。』、ということです。

「大人の休日」というのは、JR東日本が仕掛け人です。鉄道関係や宿泊条件の優遇措置を設けての旅行の啓蒙です。この期間は相当な数が移動するようです。

さまざまな課題が山積している中、即刻「箸置き」の量産に迫られます。気合の入るところです。助手が下拵(したごしら)えに大童(おおわらわ)です。

しかし、課題には請け負った仕事の他に趣味の世界もあります。昨日手を掛けた「丸棒づくり」も続行です。ほんの少しであっても、作業分の結果が出ることに哲学的な大ロマンを見出すことができます。

2011/01/10(月) 16:32

「越冬事情」・・・排雪

清少納言が、枕草子で四季の素晴らしさを訴えています。個人的な訳(やく)ですが、『春は曙(あけぼの)におもむきがあります。・・・。』・・・、『冬は早朝が素敵です。雪が降っている朝は勿論(もちろん)です。』の意味のようです。

しかし、奥州最北端では、素晴らしいどころではない、白魔の居座る世界です。午前中はおとなしいかったものの、午後は風の伴う猛吹雪です。

おそらく、このような本物の吹雪では「地吹雪体験ツアー」も中止せざるを得ないほどです。1~2m先が見えなくなります。迷子になったら大変です。

例によって早朝の沐浴(もくよく)です。玄関を一歩出るとやはり積もっています。家の前の狭(せま)い道路は新聞配達の足跡だけです。

他方、広い道路は既に除雪されています。深夜2時ころに大型タイヤショベルの音を聞いています。不謹慎ながらも、床の中でショベルをコントロールしている方の起床と食事の時刻を想像します。そして敬服します。

話は飛びますが、当地の雪片付けには「排雪」と「除雪」があります。除雪は単に道路の両側に雪を寄せるだけです。他方、排雪には、寄せた雪をダンプ等に積んで運び去る作業を含みます。

・・・普通の国語辞典には「除雪」はありますが「排雪」は載っていないようです。一般的な言葉とされていないことが残念です。

さて、除雪で寄せられた雪はバリケードのように細い道を塞ぎます。多くは硬く重量のある氷の塊(かたまり)です。

除雪車が活躍した翌朝の雪片付けは、まずこのバリケードの除去からのスタートです。今日は日曜日です。沐浴後の排雪(除雪)作業にしました。あちらこちらにお手伝いして小一時間を要しました。


その後間もなくZ氏がお出でになりました。『大変な雪だ。駐車場に車が入らない。』、と言います。まだエンジンの冷(さ)めきっていないタイヤショベルを持っていきます。

一時間ほどで戻ってきます。やはり、彼もまたあちらこちらでのボランティア活動でした。

しかし、古酒の焼酎(しょうちゅう)を持っています。『お礼にいただいてしまった。』、と言います。残念ながら、完全ボランティアではなかったことになります。ま、新年会用に頂くことにしました。

「工房事情」・・・三角筋

一昨日、「看板」に漆を塗りました。表面は乾いていますが見事なシワシワの発生です。石油ストーブが乾きを促進させたようです。

もう少し乾き難(にく)い環境にすべであったようです。何回も体験して解ってはいることです。しかし、いつも結果を急(せ)いてしまうことが不思議です。

尤(もっと)も、表面をサンダーで整えて塗り直せばいいだけです。しかし、今はまだ内部までは乾燥していないようです。暫らくは工房に置いて時間の経過を待つことにします。


時間が生まれたことで、急遽(きゅうきょ)、「箸置きづくり」の下拵え(したごしらえ)へと進路変更です。カットです。既に2万個はカットしている筈です。

単純作業ではあるものの、その過程にはそれなりの歴史もあります。最初は1本ずつのカットでした。やがて勇気を奮って2本をまとめての作業です。そして4本、6本と進化します。今日は一気に12本まとめてです。

全く問題は生じませんでした。考えてみると当たり前のことですが、素人には大発見です。その都度(つど)試みる少しの冒険心と工夫が、効率の全く違う作業へ導いてくれるようです。面白い世界です。

逆に、いつもハンコを押すような繰り返しだけでは面白さは半減しそうです。同様に「丸棒」づくりも試してみました。これまでのツールはディスクグラインダーが主です。一般的な発想では旋盤のようですが、細い棒を掴(つか)むチャックをまだ準備していないところです。

ドリルも考えましたが、つい安定度を想像してしまいます。行き着いた先は簡単なJIG(ジグ、治具)と鉋(かんな)です。そして、仕上げはサンドペーパーです。

やってみると何とかなりそうです。ある意味では常識的で原始的な方法に戻ったようです。おそらく、これが基本的な本来の方法のようでもあります。

実は、この丸棒の出番を待っている玩具(おもちゃ)がたくさんあります。いくらあっても不足する部材です。また、サンダーがけは三角筋のハードトレーニングでもあります。快(こころよ)い筋肉痛が、多少なりとも肉体の衰えにブレーキをかけてくれそうでもあります。

この寒さが数日も続いています。今後の週間予報もすべて「だるまマーク」です。除雪、排雪とともに工房でも鍛えるべきのようです。

2011/01/09(日) 18:32

「越冬事情」・・・チリチリと

朝は工房のバケツの水が凍っています。しかし、日中の気温は昨日よりも1~2℃ほど高いようです。僅かの違いを感じ取れるのが不思議です。

チリチリとした雪が間断なく降っています。モサモサと一気には降らないものの、3時間も経つと確実に積もっていることが認識できます。

モサモサと積もる雪は2時間で1mも積もります。40年ほど前に経験しました。勿論?そのときには全ての交通機関は麻痺しました。明け方の4:00から6:00までの一瞬でした。


創作活動の合間の除雪です。今日は昼前と夕刻の2回です。雪片付けは掃除に似ています。片付けた後のエンプティーに出会うのが嬉しいです。しかし、貴重な時間が奪われることには疑問も覚えます。

つい2日ほど前にした雪囲いが大活躍です。庭は30cmほどの積雪です。通路は完全にを失っています。しかし、除雪はもう少し暖気になってからが良さそうです。プラス2~3℃ほどでは粘り気のある雪になり、片付け易いのです。


「工房事情」・・・金看板

今日は「箸置き」の下拵(したごしら)えです。結構な数を熟(こな)してきました。簡単な作業ですが、「面取り」加工はまだ熟達の域ではないようです。

鉋(かんな)の方向は木の目から判断しますが、流れの途中から逆方向になっているものもあるからです。

尤(もっと)も、逆目(さかめ)になったとしても、サンダーという強い味方も居ます。ある程度は微調整に委(ゆだ)ねることができます。

「面取り」の鉋屑(かんなくず)は独特な形状です。微かな面取りでは細い糸のようになります。「糸面」と表現する所以(ゆえん)です。

最初の頃は、この鉋屑をストーブに入れていました。しかし、面白い形状から、最近になってストツクしています。結構な量になっています。


実は、数日前の新聞に「畜産」が当面している記事がありました。大鋸屑(おがくず)や鉋屑(かんなくず)の不足です。

畜産には不可欠なのだそうです。この糸も利用価値がありそうなのです。枕(まくら)の中身にも良さそうです。

年末に依頼された「拭漆欅杯」を完成とさせました。多少時間は要したものの、数回の拭き漆です。ご容赦いただくことになります。

粗末なものですが、箱は以前つくった青森ヒバ製です。やはり、やや撓(たわ)みが生じています。これもご容赦願うことになります。番長さんには明日届けることになります。


夕刻、F氏がお出でになりました。看板の注文です。彼は100年以上も続く「くじら餅店」の社長さんです。「くじら餅」は、山形北東部の最上地方と、青森県の鯵ヶ沢及び浅虫温泉でつくられている餅菓子(もちがし)です。

青森県では「久慈良餅」と表現しています。その金看板です。サンプルを見ると、地(じ)の漆黒に文字は金の蒔絵(まきえ)です。社長さんからは『100年もつものをつくってください。』、と気合が入ります。

またまたやる気になってしまいます。5枚ほどをつくることになります。イメージづくりは今晩の夢の中になります。

2011/01/08(土) 21:36

今日も猛吹雪です。しかし、突然青空が見えます。気温の低いときの透明感が素晴らしいです。積雪量は殆ど無く、今日の除雪作業はお休みです。


「看板」をつくっているところです。今日は、その看板を吊(つ)るす仕掛けづくりです。簡単なフックのようなものをつくるつもりです。

参考に、何でも知っているWEBに訊いて見ました。看板や額(がく)を壁に吊るす仕掛けにはさまざまあるものです。殆ど見た事の無い世界です。驚きました。ステン等の金属製が多いです。

話は飛びますが、フック(hook)の一般的な意味は「鉤(かぎ)」のようです。発音は違いますが、衣類の留めるホックもそうです。その他、釣り針、ボクシングの肘(ひじ)を曲げて打つフック、ゴルフで右打者が左に、左打者が右に打球が曲がること、コンピューター用語、飛行機の旋回中に旋回円の中心に向かうこと、等々です。


ディズニーの、ピーターパンのライバルの名前もフック船長だった筈です。ピーターパンが切り落とした彼の右手(左手)についている鉤(フック)から、命名されたようです。どちらが先かは解りませんが、そのことからか、義手もフックというようです。

さて、額や看板のフックの仕掛けは基本的には同じようです。L字を上手(うま)く使っています。しかし、納得するものはありませんでした。

我流に拘(こだわ)ることにしました。実は、先般も看板をつくっています。近くの旅館用の壁面用です。大きい重いケヤキ(欅)であったことから、そのセット方法に気を使いました。

L字型を壁面と看板の裏面にそれぞれ逆方向に固定して噛(か)み合わせる方法です。これは髭(ひげ)のS氏からいただいたヒントに基づいてのものです。丁度、当時使ったクリ(栗)の垂木が残っています。

即、行動開始です。テーブルソー(卓上丸鋸)の登場です。木口が約40mm×57mmの垂木(たるき)です。その1/4を切取ることで求めるL字が出来ます。

しかし、正確な1/4であれば、噛み合わせの際に困ることがあります。看板の裏面自体が正確な平面でなければピタリと嵌(は)らなくなります。1mm弱の余裕を持たせたつもりです。次は、そのL字を期待する長さにカットするだけです。壁側用と看板用とを同じ長さにしました。


作業時間はほんの一瞬です。しかし、さまざまな選択肢の中から進行方向を定めることもまた工房生活の一端です。結果は、パズルのようなフックの出来上がりです。ステン等の既製品に頼るよりも、豪華過ぎるようです。しかし、全て手作りであることに納得します。


さて、看板本体の進捗(しんちょく)状況は、昨日、文字に2回目の漆を盛ったとろです。今は別室でお休み中です。時間の経過をじっと待つこと自体が作品づくりになっています。


昼、東京にお住まいのT氏から電話がありました。開口一番、『こっちは非常に寒い。そっちはどうですか。』、です。東京では7℃あたりのようです。奥州最北端ではその10℃以上も低いのです。今朝、工房の薬缶(やかん)やバケツの水が凍っています。

今冬2回目の寒さです。もう暫らくはこの寒さが続きそうです。

2011/01/07(金) 16:52