「越冬事情」・・・フットワーク朝の6:30でもまだ薄暗いです。調べてみると、当地の日の出は7:01です。日の出の時刻が最も遅いのは冬至ではなく、今日明日のようです。
明後日から1分ずつほど早くなります。1分と雖(いえど)も早くなることに、春への足音が聞こえてくるようです。
「三寒四温」の気象用語があります。昔、朝鮮に居たことのある年配のご婦人に聞いたことがあります。シベリア高気圧の影響を受ける朝鮮半島や中国北東部で顕著なようです。
寒く晴れた日が3日続いた後に、暖かい日が4日続く、という現象です。しかし、その暖かい日は天気がよくないのだそうです。
今冬の雪が本格的になったのは1月6日だったようです。それから5日間荒れっぱなしです。やはり、奥州最北端では明確な三寒四温にはならないようです。この寒さはまだまだ続きそうです。
午前中は外出です。一瞬、青空は見せるものの昼前の気温はマイナス5℃です。走行中に時折の猛吹雪です。白いカーテンに遮(さえぎ)られて3~4m先が見えなくなります。すべて真っ白です。
前を走っている車が見えないことに加えて、どこが道路かも判断つかなくなります。ときどき、藪(やぶ)に突っ込んでいる車を見かけます。視界のよいときにこの状態を見ると、何とも不思議な光景です。

往々にして、このような寒い日にトラブルが発生しがちのようです。警戒していたところ、除雪用のブルドーザーのエンジンがかからなくなります。
バッテリーの所為(せい)と思いました。実は、夏分、マイナスの端子を外し忘れていたのです。今日は祭日です。大抵の自動車関係はお休みです。
数人の友人に助言をいただきました。自動車に詳しくない方はやはり悲観的です。しかし、詳しい方がいました。『すぐに行きます。バッテリーが原因であれば、繋(つな)ぐだけでかかります。簡単です。』、と言います。
そして、連絡後わずか20分で解決です。フットワークの良さに驚くところです。感激もします。一旦エンジンがかかったことで、今日の除雪は恙無(つつがな)く終えます。
しかし、セルの不具合が関係していることも考えられます。1日様子をみることにします。明朝、ゴーンとかかることを祈るところです。
庭の雪は工房の床よりも高くなっています。四阿(あずまや)の屋根は雪庇(せっぴ)が迫(せ)り出してきました。最高気温がプラスに転じてからの片付けを予定しています。
「工房事情」・・・大人の休日昨晩、K社長がお出でになりました。『13日から「大人の休日」です。おもてなしの準備はいつもより多くお願いします。』、ということです。
「大人の休日」というのは、JR東日本が仕掛け人です。鉄道関係や宿泊条件の優遇措置を設けての旅行の啓蒙です。この期間は相当な数が移動するようです。
さまざまな課題が山積している中、即刻「箸置き」の量産に迫られます。気合の入るところです。助手が下拵(したごしら)えに大童(おおわらわ)です。
しかし、課題には請け負った仕事の他に趣味の世界もあります。昨日手を掛けた「丸棒づくり」も続行です。ほんの少しであっても、作業分の結果が出ることに哲学的な大ロマンを見出すことができます。