「梅雨(つゆ)」の定義に、「生暖かい」と「ジメジメ」があるようです。先日、当地にも「梅雨明け宣言」がなされました。しかし、今朝の当地は「ザワザワ」と「寒い」日です。今日も、石油ストーブにお世話を戴くほどです。

しかし畑の生育は、それと離れて顕著なものがあります。窺うと、キュウリとナスが生(な)っています。これらは、5月10日に植えた苗です。1個ながらも我が家の畑の「初生(はつな)り」です。「大騒ぎ」していただきます。

他に、カリフラワーの中心もそれらしい気配を窺わせています。待望の瓢箪(ひょうたん)は、蔓(つる)は未だながらも、日に日に逞しくなっています。「青葉」に至っては、既に天婦羅蕎麦(てんぷらそば)で頂いています。良き哉、です。

朝食前、ホームセンターに行きます。このところ手がけている「夕顔ボンゴ?」用の塗料の調達です。「夕顔」には、「表面」と「内壁」の両面に塗装を施すつもりでした。その「内壁」用の塗料です。

当初、全ての塗装に「漆」を予定していました。しかし、作業途中で、その「漆」を使い果たしてしまったのです。結果的に、「漆仕上げ」は、2個中の1個だけになります。残った1個を「赤のアクリルスプレー仕上げ」にしたのです。

「アクリルスプレー」は、水溶性で、乾燥後に耐水性になる、と言われています。更に、作業時間が短時間で済むフットワークの良い塗料です。何よりも、安価な点に惹かれます。ついでに、「茶色」も調達しました。

H.Cに行くルートに裏山を選択します。途中、「笹」が繁茂しています。自宅から3分ほどの至るところです。実は、「美しい笹」の旬(しゅん)は、今の初夏です。即、収穫します。

5分ほどで100枚以上を採ります。用途は、料理の彩(いろどり)や「笹餅」のカバリングです。因みに、その処理は、洗った後、重曹(じゅうそうを入れて茹(ゆ)で、その後に冷凍です。


帰宅後、即、調達したばかりの「赤のウレタンスプレー」の活躍です。簡単な「養生(ようじょう)」をし、吹きかけます。しかし、手の養生を忘れるハプニングもありました。遅々ながらも、「演奏会」の準備がすすんでいます。

あれこれと、「目眩く(めくるめく)」ばかりの初夏です。


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2024/06/26(水) 13:50
昨夕のシトシト雨が今朝も続いています。断続的に続く小雨(こさめ)です。畑の作物が、一昨日の2倍ほどにもなったように映っています。そのタイミングを捉えてか、当地の「梅雨(つゆ)入り」が宣言されます。

テレビの天気予報を見る機会が多くなっています。しかし、何となく違和感を覚える時間でもあります。どうやら、あれこれが、昔と違っているようなのです。また、各局に一貫性が無いこともありそうです。

いくつかあります。
① 昔は北日本、南日本の表現が主流でしたが、今は、西日本、東日本に変化しているようです。北の北海道東北が東日本になり、南だった筈の九州が西に分類されているのです。
② 各地の紹介順序が、昔は、北海道からスタートしていました。その後順次南に移動し、最後が沖縄でした。今は、名古屋大阪から始まり、九州沖縄に移動し、その後、北端の北海道に移り、順次南下しているようです。日本を南北に分断し、別々に紹介しているのです。
③ 各地方の紹介順序もまた、南から始まり北上する局もあれば、北から南下して紹介する局もあります。たまたま、お隣の県が紹介されている時にテレビをつけることがあります。その後の説明が北の当県になる否かは、移動するまで解らないのです。
④ 画面表示での、赤白の色の使い方や、最高気温と最低気温の表示位置等が、局によって異なっています。

天気予報に関わる所轄庁の存在の有無は解りませんが、昔は今より一貫性があり、観る側に不安感を抱かせないマナーがあったようです。何とかならないものか、と気をもんでいるところです。・・・ま、いいか。


「夕顔」でボンゴや太鼓のような打楽器をつくろうとしています。今日は、「内壁」の処理です。当初、「錆漆」を塗るつもりでした。「錆漆(さびうるし)」は、「生漆(きうるし)」、「朱の色漆」、「砥の粉(とのこ)」等を混ぜたものです。

しかし、「夕顔」は結構な大きさです。手持ちの「漆」が足りなくなり、この作業の継続を一個の途中で断念します。「内壁」は、単に、無防備のままの乾燥したコルクのようなものです。やがて、何らかのコーティングは必要のようです。


次は「看板の再生」です。10日ほど前から手をかけてきた課題です。今日を、作業の最終日にします。最終過程は、「アクリル透明ラッカー」の吹き付けです。

「漆」との「相性(あいしょう)」は既に確認済みです。晴れ間を窺っての作業の断行でした。スプレー塗料です。塗りは一瞬で終えます。その後、工作室の一隅で乾きを待ちます。これもまた、瞬時です。

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2024/06/26(水) 05:00
昨夕から今朝にかけて雨に恵まれます。シトシトした雨ながらも、「渭城朝雨(いじょうのちょうう)・(王維)」のように、”柳色”を新たにするには十分過ぎる程度です。

そのお陰で、野菜畑は、葉の大きさも勢いも変化しています。わずか一晩での一変です。「良き哉」です。早朝、N局のラジヲが、東北地方の「梅雨入り」を繰り返し告げていました。

とはいうものの、「東北地方」の意味が曖昧(あいまい)です。実は、昔(60年ほど前)、中学校の社会科で、「奥州北端には梅雨は無い。」、と習っていたのです。くり返しになりますが、「奥州北端」の当地が「東北地方」であるかが解らないのです。・・・ま、いいか。


曇(くも)りの日は、明るくなるのが遅いです。その薄暗い中、今朝も「第二工作室」に入ります。無限の課題が山積する中、まず、「夕顔」の「鍛(きた)え」に挑みます。実は、この「夕顔」で「打楽器」をつくる目論見(もくろみ)なのです。

「鍛(きた)え」というのは、「夕顔」のクリーンアップ(cleanup)のことです。実は、「夕顔の内壁」の様子は、硬く凹凸(おうとつ)のある「海綿やコルク」状態になっています。期待する「共鳴音」を得るためには、その平滑化が必要のようなのです。そして、外部表面の瑕(きず)や汚れの等の手当もあります。

作業は「サンドペーパー」に頼ります。ペーパーの粗(あら)さは、120番から240番、400番へと変化させます。久しぶりの筋力トレーニングです。やがては、「拭き漆仕上げ」の予定です。

「漆工」は、作業台や作業着等に多くの「足跡」を残します。主に「朱」と「黒」です。顕著なのは「前掛け」です。うっかり、その「前掛け」をつけて外出することがあります。不思議な面持ちで見つめる多くの方々と出会います。


次の課題は「看板の再生」です。依頼主すらも、明確な原稿を持たない「復元の試み」です。しかし、次第に、それらしい変化を見せてくるのが不思議です。今日は、「漆文字」の「跳ね」や「止め」等、細部の「手直し」等です。しかし、所詮(しょせん)、課題の実現は、エンドレスの果てにあります。「見切り」をつけることもまた、作品づくりの一過程の筈です。

最終工程は「アクリル透明ラッカー」の吹き付けです。「漆」との「相性(あいしょう)」は既に確認済みです。ある、晴れた良き日の作業に委(ゆだ)ねるつもりです。

シトシトした雨は午後までも続いています。

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2024/06/24(月) 09:04
今日は日曜日です。尤も、既にお仕事を引退した者には、毎日が日曜日のようなものです。しかし、本物の日曜日は、毎日の日曜日的な日とはやや、ニュアンスは違っているようです。

違ってはいても、今朝も3:00起きになってしまいます。試してみたいあれこれの誘惑が、寝かせ続けてはくれないのです。その誘惑の一つが「ふくべボンゴ」です。実は、このところの優先課題のひとつが「100個の打楽器づくり」です。おそらく、それが引き金になって、工作室の隅に眠っている筈の「ふくべ」を思い出させたのでしょう。

実は、我が家の座敷には「囲炉裏(いろり)」があり、冬ともなれば、「炭の継ぎ足し」が頻(しき)りになります。そのため、「小分け」した炭を入れる「炭斗(すみとり)」が必要でした。その折の、二個の「夕顔」を思い出させたのです。「ふくべのボンゴ」は、「炭斗」の延長上にあったようなのです。

前後しますが、「ふくべ」というのは、大きい瓢箪(ひょうたん)や夕顔の実でつくった「器」のことのようです。今日は、その「ふくべ」での「ボンゴづくり」のイントロダクション(introduction)です。

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2024/06/23(日) 18:49
今日の午後、蝉(せみ)の鳴き声を聞きます。油蝉(あぶらぜみ)のようです。今年はじめてのことです。やはり、季節が巡(めぐ)ってきたのでしょう。

南で発生している線状降水帯を心配しています。事なきを祈るところです。他方、奥州最北端の当地は水不足を憂いています。ご近所の年配の方が『雨が欲しいですね』と訴えながら、朝晩の「水遣(みずや)り」をしていました。


今日も「起きしな・・・(起きてすぐに)」、工作室に入ります。先日依頼された「看板の手直し」です。メインテーマは、「漆の重ね塗り」作業です。とはいうものの、「漆の乾き」が遅く、困っているところです。

実は、「漆の乾き」は「高温多湿」に負っています。ところが、現在の奥州北端は、気温の条件は満たされていますが、湿度が低く過ぎるようなのです。原因は、このところの晴天続きのようです。

現在「漆の乾き」を待っているのは「看板」の他「食器盆」、「金継ぎ」等です。「食器盆」に至っては、4日前の「拭き漆」がまだ乾かないでいるのです。その低い湿度のフォローは、時折の「霧吹き」に委ねることになります。しかし、本物の「雨の恵み」には勝てないようです。一日に10回ほども「吹」いてやります。・・・ま、いいか。

更に、今になって、「再生プログラム」の間違いに気づきます。実は、今回の作業を「書いている文字の確認」から始めました。半世紀以上も風雨に晒(さら)され、何が書かれていたかが不明であったからです。「文字の再生」はその後でした。

しかし、本来は、「木地(下地)調整」から始めるべきだったようなのです。結局、「木地(下地)調整」を後回しにしたことで、「文字の再生」中に「木地」の「汚れ」や「垢(あか)」等が浮上し、醜い仕上がりになりました。

とはいうものの、「漆の重ね塗り」は既に4回目です。今となっては、このまま進行する外は無さそうです。尤も、数メートルも離れて見る看板です。その醜さに気付かれる心配は無さそうでもあるのです。

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2024/06/22(土) 10:18
今日6月21日は「夏至」だそうです。騙(だま)された気になります。つい先日、厳冬をやり過ごしたばかりです。それが、明日から冬に向かうなんぞを受け入れる余地は無いのです。しかし、「露草」は、そのような屁理屈とは無縁に、駐車場際の畑にまでワンサかと侵略して来ています。誰に教わることなく、生まれる時も咲く時も知っているのでしょう。

俳句的には、「露草(つゆくさ)」は「秋の季語」のようです。「ホタルグサ(蛍草)」、「アオバナ(青花)」、「ボウシバナ(帽子花)」、「ツキクサ(月草)」、・・・等とも呼ばれ、昔から親しまれてきた季節の花です。潔(いさぎよ)い花の色さが逸品です。しかし、やがて早晩、その「紺碧の花」もまた消え去ります。

この自然の移り変わりは、抗(あらが)うことのできない摂理(せつり)のようです。「石坂まさお」が書いた「必殺シリーズ」の主題歌?「冬の花」の、『春と思えば夏が来て 夏とおもえば秋が来て 所詮(しょせん)最後は寒い冬』の通りです。

そして、昔、何かの詩集で読んだことのある『Why doesn't happiness last foreve.Forever isn't bit too long.(幸せっちゅうもんは、どうしていつまでも続かないもんなのか。永遠といったって、一瞬でしかないのに???)』と同じ世界のようです。


今日も「"あけぼの"後」から「第二工作室(駐車場に設置の物置)」に籠ります。実は、3:00前から起床しているのですが、まだ暗い中では作業ができないのです。それは、「第二工作室」には「電線」が引かれていていなく、外が明るくなるのを待たなければならないのです。

今日の課題は、昨日の引き続いての「看板の手直し」です。当初、依頼人のS氏でさえ、「何が書かれているか」も解らない、原稿すらも覚束(おぼつか)ないものでした。その条件下で、なんとか「それらしい原稿」に辿(たど)りついたところです。

文字を「黒の色漆(いろうるし)」で書くことにしました。因みに、「色漆」というのは、「生漆(きうるし)」に「顔料(がんりょう)」を混ぜ込んだもののようです。

それを、何回も「重ね塗り」することで、文字部分を「盛り上げよう」とする魂胆です。暫(しばら)くの間は、「書いて乾かす」の作業の繰り返しになります。

やがて、ある程度の妥協後、「下地」の再生段階に入ります。何せ、半世紀以上も風雨に晒(さら)されていた強者(つわもの)です。表面の多くは「綿化(わたか)」しています。そして、汚れてもいます。しかし、依頼を受けた以上、投げ出すことのできない課題です。結局、それぞれの工程で、「ある程度」の妥協に甘んじることになります。ご勘弁願うことになりそうです。


ミニトマトが、まだ青いながらも実をつけています。瓢箪(ひょうたん)が健康そうに育っています。将来、「マラカス(打楽器)」になるものです。種蒔きで育てたシソが無数に出ています。将来、「ウメボシ(梅干し)」に用いるものです。

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2024/06/21(金) 08:54