暑いとは思っていたのですが、昨日の気温は30℃にもなったようです。今朝の予報は今日も30℃です。立秋は過ぎたものの、夏の極みです。望むところです。

早朝、畑の水遣りと収穫です。毎日収穫しているのはトマト、キュウリ、ナス等です。しかし、今朝は、ゴーヤも採ります。初めての収穫です。パセリが茂っています。1mほどにもなる、と聞いているオクラはまだ1尺ほどの丈ですが、次々に花をつけています。


今日の工房の課題は「製材(sawing)」です。材はプラム(plum)です。数年前、ご近所の庭から伐り、Y製材所で挽いていただきました。それを自然乾燥させていたものです。


実は、我が工房で使う材の殆どは「青森ヒバ」です。しかし、先般、「ミズナラ」で「椅子」をつくりました。

その際、「雑木(ぞうき)」の魅力を感じます。折角のプラムです。いざ、というときのために下拵え(したごしらえ)をしておくことにします。

「製材」の定義は、伐り出した丸太を挽(ひ)き、板や角材、割材に加工することのようです。今回の「製材」は、挽いた後の工程です。取り敢えず、表皮部分の削除です。簡単な筈です。しかし、初めての試みです。気合いが入ります。

ツールを丸鋸(まるのこ)にします。1寸と1寸5分に挽いています。しかし、仕上がりをその厚さになるようにしています。1寸5分とはいうものの、実際には、50mmほどの厚さです。結構、ゴツイです。

小型の丸鋸では、刃を目いっぱい出しても、1回では無理です。結局、残り数ミリは手鋸(てのこ)に頼ります。本来?は、加工材を裏返して丸鋸をあてるようですが、刃の位置の設定に神経を使いたくなかったのです。

プラムの色は、焼く前のステーキに似ています。普段、見る機会の無い木です。しかし、残念ながら、多くに白い部分があります。おそらく、腐りなのかも知れません。ステーキでは脂部分のようです。


今後、幅広、幅狭の板、角材用として適当な部分を見極めて製材することになります。

そして、出た端材も結構な量です。部分的には、使えそうなものもあります。この段階になれば、何でも作れそうです。尤も、何をつくるかは、作り手の想像力に負うものなのですが・・・。


昨晩、ホタル(蛍)の来客です。網戸に留って点滅を繰り返していました。おそらく、家の前の小川に出ているようです。今夕、確認するつもりです。

2013/08/08(木) 16:41

今日は立秋です。立秋に近づくにつれて、日増しに暑くなっています。今日は、この夏、最も暑く感じます。しかし、夏は、やはり暑いのが嬉しいです。

しかし、雨が無いのが残念です。昨日も一昨日も、予報は雨でした。しかし、いつものことのように見事に外れます。今日も明日も、予報では晴れです。しかし、いつものように、是非、外れて欲しいところです。


早朝、K社長から連絡があります。『良く成長している。収穫します。』ということです。ルバーブのことです。早速、畑に行きます。『5:30から作業をしています。雨が欲しいです。』と意気盛んです。

畑全体を見ると、水遣り(みずやり)の跡が窺がえます。やはり、です。しかし、ここの畑は恵まれています。畑の傍(そば)に綺麗な小川があるのです。


刈り取られたルバーブがズラリと並んでいます。これがジャムになります。蕗(フキ)のような葉を削除し、刻んだ茎(くき)を煮(に)て、砂糖を入れ、煮詰めるだけです。

しかし、このジャムで、如何に美味しくオリジナルにつくるかが腕の見せ所です。

量の多さに、『大変な作業ですよ。誰がこのジャムをつくるんですか。』と、弱音を吐きます。収穫可能なルバーブはまだまだあります。ま、何とかなる筈です。


今日も、工房作業の場所を庭にします。室内は暑いものの、庭はサヤサヤとした風があります。涼しいです。作業能率のあがる日です。

テーマは、相も変わらず「車輪づくり」です。よく覚えていませんが、ここ1週間ほども続いているようです。結構な、集中力を要します。たかが「車輪づくり」に、少し本気になります。しかし、何となく充実してもいます。

前回は200個ほどでした。今回は300個ほどつもりでした。しかし、実際は、280個ほどです。実は、「訳あり」のものが20個ほどあります。具体的には、虫の這(は)った跡があるもの、カットが斜めになっているもの等です。

カニ(蟹)や煎餅(センベイ)等の通販のようなものです。イチイ(一位)は、修正の難しい節(ふし)があります。捨てるには惜しいです。工夫すれば、活躍できそうなのです。これらはこれらで、出番をつくるつもりでいます。それでも、4輪車120台分は確保したことになります。


中心の確認はまだです。今回は、オイルフィニッシュも、この段階ではしないことにします。

実は、前回、軽くクルミを塗っただけですが、結構、浸透しています。油分を含んだ木材は、糊(のり)の効きが落ちるようなのです。

当面していた課題を終えて、性懲り(しょうこり)もなく、次の課題に思いを馳せます。優先するものがいくつかあります。明日の、体調、天候等のコンディションによって決めることになりそうです。

2013/08/07(水) 17:12

予報では、昨晩も今朝も、奥州最北端は雨です。しかし、今日は、全くその気配はありません。昔から、天気の予知は、メディアや気象庁よりも、自衛隊が正確といわれています。

或いは、奥州の最北端です。雨になろうが、晴れになろうが、報道するサイドの首都圏の皆さんには全く関係の無いことのようです。テレビのニュースを信用すること自体がナンセンスなのかも知れません。と、僻(ひが)みたくもなります。


とはいうものの、雨の無い今日の工房活動は、庭での作業です。室内は暑いものの、不思議に、庭は涼しいです。結局、作業時間は8時間以上にも及びます。


テーマは、「車輪づくり」です。先日、200個を作り終えます。今日は300個に挑戦です。

都合、500個です。実は、この作業は、単純作業です。しかし、時間を要するものです。涼みながらの作業に適しているようなのです。

単に8時間とはいうものの、回転するベルトサンダーが相手です。一瞬の気の緩みで、爪切りの必要が無くなります。結構、集中した時間の連続です。しかし、時々、「俺は、今、何をしているのか。」という疑問を持ちます。

玩具の「車づくり」に本気になって、何時間も何日もの時間を費やしているのです。しかし、この疑問を打ち消すだけの、強い創作意欲を持たなければ、納得の得られる作品はつくれないようにも思われます。

以前にも紹介しましたが、出来の拙(つたなさ)さを補って余りあるものが作品に表現されていることが、作品づくりの本質のようにも思われるのです。その弁解を元に、しばらくは、この「車輪づくり」は続きそうです。


当面する課題が山積しています。その中に、「椅子」があります。先般、「雑木(ぞうき)」で3脚つくっています。

満足度は63%ほどです。今回は、「青森ヒバ」でつくるつもりです。これは、某幼稚園の卒業のお祝いです。3脚を依頼されています。

3月の卒業式までは、まだ半年以上あります。しかし、依頼されていることで緊張しています。早めに仕上げておきたいのです。腕は拙いものの、作らなければ上達しないのがこの世界です。どうしても不満足であれば、何度でも作り直せば良いだけなのです。


結局、夜になっても、雨の気配はその気配を見せていません。

2013/08/06(火) 20:15

昨日よりも暑い日です。工房も暑いです。しかし、庭の四阿(あずまや)は涼しいです。今日の作業場は庭です。

このところ、「車輪づくり」をしています。手掛けているのは500個ほどです。その車輪で、昨日、「シンデレラの馬車」をつくってみます。その玩具で、客人のT氏(1歳半)に遊んでいただきます。

然程(さほど)の興味を示さないようです。少しがっかりします。即、その理由を考えてみます。いくつか思い当ります。ひとつは、年齢がまだ幼過ぎることです。1.5歳が遊ぶ玩具としてはレベルが高いのかも知れません。


もうひとつの理由は、「持ち難い」ことです。実は、この「車両」は、何回かバージョンアップを重ねてきています。

今回は、小さい手に収まるように、「小型化」をテーマにしています。しかし、それでも大きかったようです。

更に考えられるのは、「動くもの」が不得意なことです。室内に入ってくる「ちょうちょう(蝶々)」、トンボ(蜻蛉)、アリ(蟻)を見て体を硬くしています。

T氏の母親は『ハエはまだ見たことが無い筈(はず)です。』と言います。少し驚きます。

今朝、それらの反省を踏まえて、再挑戦です。尤も、どのような結果になるかは解からない段階です。取り敢えず、「持ち手」を設けることにします。はじめに、手をかける部分の切り抜きです。

「フォスナービット」で3ヶ所を刳(く)り貫き、鑿(のみ)で整えるだけです。そしてサンダーをかけます。あとは、本体に、車軸が通る孔をあけて組立てるだけです。この段階では、前後の区別の無い形です。


単なる、「手提げ袋」の「持ち手」に車をつけただけの形です。理屈が欲しくなります。

無理矢理(むりやり)の感はあるものの、取り敢えず、「ワゴン車」に見立てることにします。フロントガラスを演出してみます。単に、一方の先端を斜めにカットするだけです。まあまあ、それらしく変身します。

当初、板を車にすることは考えていませんでした。安定度の関係で、概念に無かったのです。しかし、「車輪」をつけることで事情は変化します。簡単な理屈ですが、実際に試してみなければ、理解のできなかった世界でした。

今回の作業は、加工難度が極端に低く、作業時間もまた短いです。そのうち、まとまった数をつくるつもりです。

2013/08/05(月) 16:24

このところ、「車輪づくり」をしています。一昨日、粗方(あらかた)の目途(めど)はついたのですが、今日も、その続きになります。

実は、今般つくった車輪の数は200個ほどです。その数は、「シンデレラの馬車」の材料としては、ほんの50個分ほどです。こらから挑戦する課題の材料としては、まだまだ足りないようなのです。今日は、その車輪づくりの続行です。

やや太目の枝を使ってみます。幅も、やや広くしてみます。やはり、存在感は高まります。300個ほどをカットします。単純な作業ですが、枝は曲がっています。

固定が甘ければ、如何に優秀とはいうものの、スライド丸鋸は、バーンと反動します。何とか、カットし終えます。

これで、120~130個分ほどの部材になる筈です。ついでに、イチイ(オンコ・一位)の枝をカットしてみます。

これは、10年ほど前、剪定(せんてい)で出た枝を乾燥させていたものです。切り口は、流石(さすが)一位です。肌理(きめ)が細かいです。


しかし、虫が入っています。本来、木を乾燥するときには、その皮を剥(は)ぐのが常識?のようです。

その理由が、虫を寄せ付けないためです。実は、このイチイは、皮を剥いでいなかったのです。昔は、その知識が無かったのです。

トリコシバ(クロモジ・黒文字)もスライスしてみます。この場合は、少し事情が違います。芯(しん)に微(かす)かな空白があるのです。

「青森ヒバ」や「イチイ」とは異なる性質です。やはり、車輪としては青森ヒバが適しているようです。

夏休み、ねぶた祭り、そしてお盆です。ご近所のご婦人が、2歳ほどの子を連れて来て里帰りしています。

我が家でも日本最北端からH女史と、1歳半のT氏がお見えになります。早速、二方に「シンデレラの馬車」を進呈します。


2歳の子供は嬉々とします。しかし、1歳半のT氏は、然程の興味を示さないようです。

やはり、玩具は、発育段階に応じたものがありそうです。実は、年齢に応じた玩具の見極(みきわ)めが、ここ、5~6年の課題であったのです。

優先すべき課題はたくさんあります。しかし、玩具はその第一候補のグループに入りそうです。

2013/08/04(日) 20:07

真っ青な蒼天(そうてん)ではないものの、今日も晴天です。日中の気温は27℃です。やや暑いです。

早朝、河原に降ります。ナスやトマトの状況確認です。そして水遣り、施肥、収穫等です。トマトは今春、ミニトマトとモモタロウを植えます。ミニトマトは赤くなった順に、既に毎日収穫しています。

モモタロウは、これまで4個ほどを収穫しています。しかし、所謂(いわゆる)完熟する手前で採っています。これは、昨年の学習を生かしたものです。「もう一日」と満を持していると、カラスのご馳走になってしまうのです。


オクラには施肥です。これは、先般、W氏がいただいたものです。我が狭庭のためには15株ほどを確保し、他の70~80株はK社長やY女史の畑で育てていただきます。

実は、このオクラは、莢(さや)もそうですが、花を期待してのものです。今朝、その花を見ます。背丈は、まだ1尺に満たないのに、です。やはり、ドキッとします。

アフリカのエジプトでは紀元前から栽培されていたそうです。2000年以上前の文化に触れる思いがします。

スグリの実が赤くなっています。いつもは青い段階で採るのですが、今年は、赤くなっての今日、採ります。昔、「ねぶた祭り」の時季のご馳走はスグリでした。まだ青く硬い実をバリバリと齧(かじ)ったものです。


青いスグリの実は、強烈な酸っぱさです。食べるには勇気を必要としたものです。

今でも、想像するだけで顔が歪(ゆが)み、唾液(だえき)が出ます。フロイドのトラウマ?なのかも知れません。

棘(とげ)に注意しながら採ります。わずか1本ですが、丼(どんぶり)4~5杯分ほどもありそうです。

この後の処理に考えています。ウィスキーの付け合せに良さそうです。しかし、それは、数個のレベルです。やはり、ジャムになりそうです。

2013/08/04(日) 19:10