
予報の最高気温は15℃ほどでした。しかし、実際には暑いです。今日は、下着を3回も取り替えます。午前中、市内に外出です。よくもまあ、外出しなければならない用事が毎日のようにあるものです。
「ヤマシャクヤク(山芍薬)」の花弁(はなびら)がパッと開いています。実は、これまで庭に置いていましたが、鉢の場所を室内に移動しています。1日でも長く花を見るための試みです。真上から見ると、その風貌は完璧に過ぎるものがあります。
「ハナショウブ(花菖蒲)」も咲き始めています。数年前、河原に植えたものです。その一部です。実は、多くは、草刈りの折、雑草と一緒に刈られる傾向があります。それらは花をつけるだけのエネルギーは無く、手をかけていないエリアは元気です。

今日も工房作業を楽しみます。テーマは「ギタースタンド」です。ホゾ加工と面取りの大方は終えています。しかし、組み立てる前のこの段階は、様々な憂いを払拭(ふっしょく)する時でもあります。今日は、脚の安定度への配慮や木地(きじ)全体の調整です。本来、ギターは然程(さほど)の重量は無いのですが、見た目の美しさや安定度等の世界です。
脚の加工には、そのツールの選択に迷います。工房内にある工具を使って、可能な限り単時間に、安全に、そして正確に美しく加工することができるかの工夫です。プロの皆さんが作業しているところを見たことが無いことから、全て、自身の想像力と、試行錯誤による学習が頼りです。
結局、今日使ったツールは、丸鋸(まるのこ)、鑿(のみ)、面取り鉋(かんな)、他に、スピンドルサンダー、ベルトサンダー、サンドペーパー等です。ツール選択及び加工方法に関わる満足度は60%ほどと低いです。或いは、ルーターを使うべきだったのかも知れません。

今回使っている材料は、「名にし負う」ケヤキ(欅)です。流石に、手をかける毎に滑らかな肌を見せます。その意味では、永遠に続けてもよさそうな工程にも思われます。明日も手をかけることになりそうです。腕がパンパンになっています。
因(ちな)みに、「名にし負う」は、在原業平が、隅田川で詠(うた)った『名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと』から拝借した言葉です。都鳥(みやこどり)というのは「ゆりかもめ(百合鴎)」のようです。
噂(うわさ)の域ですが、クラス会が今年ありそうです。皆さんから、『いつ逝(い)っても可笑しくない歳だ。もう一度会っておきたい。』の声が寄せられているのだそうです。時間が矢のように飛んでいます。蓋(けだ)しです。毎日が日曜日です。仮に、毎日のクラス会であっても吝(やぶさ)かではないところです。