昨日は4月1日でした。子供の頃ワクワクした「エイプリルフール(April fool・四月ばか)」の日でした。

昔、この日にどのような「嘘(うそ) 」をつこうか、と考えたものです。しかし、毎年、その「案」が思いつかないまま「4月1日」が終わっていました。「嘘」には、それなりの「センス」を要するのです。あの頃から70年経た今年の「4月1日」もその通りでした。

また、マスコミも「エイプリルフール」を取り上げなくなったようです。世の中の「文化」が変わったのかも知れません。老いた者には「浦島太郎」の世界です。


朝の楽しみの一つが、朝刊の「短歌欄」を読むことです。詠み人の殆(ほとん)どは、「結社」に所属しているご年配の皆さんです。やはり、テーマは、「回顧」です。

以前、この欄に、津軽の歌人「中村雅之」が次の歌を残しました。『夜更けの風呂に浸かりハミングす仮装行列 眼をとじながら』。

それ以来、筆者もまた、湯に浸かると、その「鼻唄(はなうた)」が出るようになりました。「仮装行列」は「クンパルシータ」のことです。


春の雰囲気に誘われ、作業を楽しみます。「楽しむ」とはいうものの、やり残した課題が山積しているのです。まずは、「シイタケの駒打ち」と「鉢台」づくりです。

何れも簡単な作業です。しかし、「なかなか」捗(はかと)りません。理由は、冬季間の「運動不足」による「体の衰え」のようです。「大腿二頭筋」が細くなっています。

「株分け」した「菊」が「シャキッ」としています。施肥は数日後です。今朝、書斎の「水仙」が開花していました。水に挿した「梨(なし)」の枝先にも「花」がついています。「5弁の花」です。
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2026/04/02(木) 08:29
今日は3月31日です。弥生3月の最終日です。「弥生」には、「草木が芽吹く時」、「花が綻(ほころ)ぶ時」、「春が来た、のイメージ」等の意味があるようです。そして、昨今のニュースは桜前線の北上の様子をも伝えています。

しかし、本州北端はまだまだ「春は名のみ(名前だけ)」です。今日は、その中、「菊の植え替え」を断行します。繙(ひもと)くと、「菊」には「植え替え」が必要なのだそうです。しかし、一般的には、「菊の植え替え時期」は5月頃のようです。それを4月前にやろうとする企(くわだ)てです。やや、無理のある企てのようでした。

作業手順は、まず、これまでの「根の掘り起こし」からです。次に、掘り起こした「根」の「スリム化」です。次に、新しい場所の整地をし、その場所に植え直すだけです。簡単な作業です。しかし、如何せん、老骨です。作業には結構な時間を要しました。

それでも、何とか遣(や)り果(やりおお)すことができました。とはいうものの、「精選した苗」の多くは捨てることになりました。実は、植える場所が「猫の額」ほどの畑です。「苗」が多すぎ、植える場所が無かったのです。

それでも、数年前に植えた数倍の苗を植えることができました。今秋は昨秋の数倍の量の黄色い花をつけそうです。尤も、今日植えた「苗」が「根付く」かどうかは、暫(しばら)くの様子見後です。

植え付けた後、タイムリーに「雨」がやってきました。「良き哉(よきかな)」です。老骨の喜びの堪能でした。

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2026/03/31(火) 15:00
間もなく4月です。一般的定義では、「春」は3月~5月のようです。それによると今は春の最中(さなか)です。

しかし、それは首都圏の尺度です。奥州北端の我が家の一角にはまだ雪が残っています。「名前」だけは「春」ですが、まだまだ寒い日が続いています。

この状況を100年ほど前、吉丸 一昌(よしまる かずまさ)が「早春賦」で表現しています。『氷(こおり)融(と)け去り 葦(あし)は角(つの)ぐむ・・・。春と聞かねば知らでありしを 聞けば急(せ)かるる胸の思いを 如何にせよとの この頃か 如何にせよとの この頃か。』です。

北はまだまだ寒いものの、今日も外の作業を楽しみます。テーマは、昨日の課題の続きの「椎茸(シイタケ)」の「駒植え」です。

そして、冬季間退避させていた「鉢」の整理です。主に、「松」や「万年青(おもと)」です。これらを本来の場所に移動する作業です。

「鉢」の運搬も「台づくり」も簡単な作業です。しかし、椎骨3個を骨折している身には厳しく、根気を要するコツコツとした作業です。

しかし、ビフォー(before)とアフター(after)とでは全く異なる様相です。春の風情が増します。それを励みに、つい、痛さを堪(こら)えて作業を続けてしまいます。


未だ浅い「春」です。しかし、雪融け跡を見ると、新しい「芽」が出始めています。それらを自宅書斎に持ち込んで楽しんでいます。

芽出し後3年の「稚?松」の他、「剪定後に出た果木の枝」、「摘(つ)んだ椿」、「菊」、「葱(ねぎ)」、「蕗の薹(ふきのとう)」、「つつじの葉先」、「水仙(すいせん)」、「さつきの葉先」等です。

未だ寒く、「桜前線」はまだやって来ていませんが、書斎は「春爛漫」です。

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2026/03/29(日) 14:30
首都圏は桜満開のようです。しかし、奥州北端はまだまだ「花どころではない」寒さです。加えて今朝は霧雨です。

それでも春の気配は漂(ただよ)い初めています。その漂いに、「Activity(能動的) 」になる傾向を感じます。既に好い加減な歳ながら、です。

つい、今日も何かをしたくなります。その誘惑に抗しきれず、「駒植え」を課題に設定します。これは、「椎茸(シイタケ)」の「榾木(ほだぎ)」づくりです。具体的には、「ミズナラ」に穴を穿(うが)って「種駒」を植える作業です。

必要なツール(tool)等は、単に、「ドリル」、「ビット」、「コマ」、「槌(ツチ)」、「シート」等だけです。「シート」は、「種駒(菌)」を植えた後の「榾木(ホダギ)」の「養生」用です。専門用語では「仮伏(かりぶ)せ」用です。

「ミズナラ」は、Y製材所から20本ほどいただいてあります。「コマ」は「1000コマ」用意しています。これでスタンバイ(standby)は完了です。あとは作業あるのみです。

昔(つい、6年ほど前まで)は、この程度の作業は、躊躇(ちゅうちょ)なく、ルンルン気分で何時間もブッ通しでやり通したものです。しかし、今は、それなりの年齢です。事情が違っています。それなりのwarming-up(ウォーミングアップ)や、数分置きの気力回復時間を要します。

結局、2時間要して完成した「榾木」は4本だけです。それでも、一歩だけながら、春を前進した満足感が残りました。そして、残った課題をイメージしながら睡眠できる喜びも得たようです。

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2026/03/27(金) 15:30
雪融け跡の一角に、緑の「葉」が出始めました。「食用菊」です。この機に、ご年配のご婦人から「菊」についての情報をいただきました。

春に出た「菊」の塊(かたまり)は植え替える。/「菊」は強い。増やすには「挿(さ)し木」で十分。/しかし、同じ場所で育った「菊」は「病気」になりやすい。/

作業手順は「根本(ねもと)の掘り起こし」から始める。/「一塊(ひとかたまり)の根」を4~6塊に分け、それを更に分けて「植え替え苗」をつくる。/

植える過程で、無駄と思われる徒長茎を除く。/「昨年活躍した、枯れた茎(くき)」も「苗」に含める。/

「切り花」として多くの花を楽しむのであれば「新芽」を摘(つ)む(摘芯)。/摘んだ後は新しい3個の新芽でき、多くの「花」をつける。/蕾(つぼみ)が「花」になるまで時間は2週間ほど。/

生長の過程で、倒れないように支柱を立てる。/状況により、アブラムシの駆除。/肥料は牛糞。/水遣(みずや)りの励行。/

摘むときは晴れの日。雨の後は「花弁(花びら)」が乾いてから。/「ガク(蕚?)」は食べれるが、やや苦(にが)い。/保存は「茹(ゆ)」がくか、蒸す。それを冷凍保存し、一年中楽しむことができる。/

「ワカメ、長芋、菊の花」の「酢の物」でいただく。/「もってのほか(山形の菊)」の「所以(ゆえん)」。


いよいよ、「園芸」の時季到来です。いざッ、です。

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2026/03/25(水) 12:39
桜の「開花宣言」が花の都でありました。奥州北端より一ヶ月半ほど早い開花のようです。「サザエさん」の、世田谷の「桜新町」を思い出します。


春になったら、あれもやりたい、これもやりたい、の思いが募ります。具体的には、「園芸」、「木工」、「漆工」、「整理整頓」、そして「冬支度」です。

最優先は「冬支度」です。スカンジナビアの「春」も同じようです。ご婦人は「畑づくり」、男は「薪(まき)集め」だそうです。厳しい冬季の備えは「春」から始めなければ間に合わないのだそうです。

「園芸」は、「耕耘(こううん)」作業から始まります。これは、「土起こし」です。雪融け後から少しずつやってきましたが、まだまだ残っています。狭い畑ですが、既に「好い加減」な歳なのです。

種蒔き(たねまき)は暖かくなってからです。しかし、種は昨年の夏から集めてきました。キヌサヤ、エンドウ、エダマメ、カボチャ、キュウリ、キャベツ、ミツバ、キャベツ、等です。

アサガオの種も集めました。花の違いは5種類です。今、手元にある「種の袋」は、合わせて14袋です。

他に、「苗」で植えたいあれこれもあります。昨年植えたのは、ミニトマト、ナス、ササゲ、ピーマン、スイカ、トーモロコシ、メロン、サトイモ、ナンバン、ゴーヤ、オクラ等です。

他に、既に畑で「冬越し」しているものもあります。ネギ、パセリ等です。そして、まだ芽がでていないキク、シソ等、更に、今年は、「しょうが(生姜)」も加えたいところです。

これらを、ほんの「猫の額」の畑に植えよう、とする「見境(みさかい)」の無い、「無謀」な「計画」です。それほど、強力な春のお誘いです。

課題は他に、「木工」、「漆工」、「演奏会の準備」、「身の回りの整理整頓」等の多岐(たき)に及びます。

「木工」の当面の課題は「弁当箱づくり」です。「青森ひば」の「拭き漆(ふきうるし)」で仕上げる予定です。10個ほどはつくりたいところです。早速、「Y製材所」にお邪魔して「材料の候補」を見つけてきました。

「漆工」は、現在作業中の課題があります。「壊れた食器」の「金継ぎ」や「貯金箱」等の修復です。

Y製材所にお邪魔したついでに、「ミズナラ」20本ほどを戴いてきました。「椎茸(しいたけ)の榾木(ほだぎ)」用です。

Y社長からは、『コマの植え付けは早いほうが良い。早く植えれば、それだけ菌の回りが早い。』のご指導をいただきました。「穴あけ用ドリル」は手元にあります。「コマ」はネットで注文しました。

「ヒバの鉋(かんな)くず」と「焚付(たきつけ)材」も戴いてきました。これらは、ストーブ点火の補助材です。実は、「ゴツい薪(まき)」だけでの点火は無理なのです。

「音楽」では「第2回お寺deコンサート」の準備です。先日、「プログラム」の「原案の原案の原案」めいたものをつくりました。その校正(こうせい)です。久しぶりに「WORD(ワード)」に鍛えられました。

何より優先すべきは「お稽古」です。しかし、予定外のトラブルが発生します。「ギター」を弾(ひ)くと「爪(つめ)」が壊れるのです。

「マニュキア」を塗ってもボロボロに壊れます。つい先日まで、あの世に行く瞬間までお稽古ができ、上手(うま)くなると思っていましたが予定外でした。「年齢」を計算に入れていなかったのです。

次は、「物置の整理」です。実は、友人のO君から『「炭」を持っていく。置き場所を確保しておけ。』の連絡ありました。彼が焼いた「炭」です。そのための「片付け」です。

「工作室のお掃除」も優先したいところです。「工作室」は二か所あります。ひとつは、外にあり、もうひとつは、居間の隣にあります。

尤(もっと)も、「工作室」とはいうものの、単なる「物置」なのですが・・・。その工作室の整理です。これが最大の難問です。

実は、時折、綺麗?に整理整頓しています。しかし、整理後2~3日もすると、「何がどこにあるか」を失念しているのです。

その理由は、「言わずもがな」、これも「老化」によるもののようです。他に、これら「暴挙」とも思える「歳不相応」の「企ての思い」は、「春」の近づきがなせるもののようです。


「春のイントロ」に誘われて、「バッケ味噌(フキみそ)」を戴きました。「ご飯」にのせて戴きます。その前に、「酒のつまみ」です。「小苦味(こにがみ)」が、春が近いことを教えてくれます。

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2026/03/23(月) 14:12