「園芸事情」・・・初体験

T氏が『掘ってみましょう。』と言います。今年の春にプランターに植えた庭のサツマイモです。実は、4~5前に一度試したことがあります。そのときは小指大のものでした。そのことから期待のしていないものでした。

2本植えたうちの1本を引き抜きます。ボロボロと3個が出てきます。その色艶が見事です。感激すること頻(しき)りです。もう1本は他日に収穫することにします。

午後、『落花生(らっかせい)を抜いてみませんか。』、とのご案内があります。よくは解かりませんが、カント豆のピーナッツです。花が地に触れて地中で生る不思議な生態です。これもまた初体験です。感激すること頻りです。


午後、「エダマメ(枝豆)」が届きます。昨日、東京にお住まいのT氏から連絡があったものです。『丹波の黒豆を送ります。』ということでした。これもまたよく解からない世界です。

丹波は栗で知っていました。枝豆は初めてです。丹波黒大豆の若莢(わかさや)です。普通の枝豆とは食感が全く違うのだそうです。調べてみると、本来、正月用の煮豆として使う高級の黒豆を、若い莢の時期にいただく、という美食的観念なのだそうです。


話は飛びますが、丹波自体を認識していないことに気付きます。早速(さっそく)調べてみます。京都、大阪、兵庫に跨(またが)る山のようです。またまた新しい世界との対面です。


「工房事情」・・・マスキング

朝の一時を見つけて文鎮(ぶんちん)づくりの続きです。これまで螺鈿(らでん)の仕掛けをしています。今日から漆(うるし)の塗装です。埋めた貝に漆を載せたくないことからマスキングをすることにします。

先般、福井県の漆問屋さんからマスキング液を進められました。液体です。それまではテープだけだと思っていました。またまた新しい世界との対面です。貝の部分に筆で塗り、一時的にコーティングします。


因(ちな)みに、使った筆の後始末はこれまで使い捨てでした。筆に含んだマスキングが次第に硬化するからです。今日、テレピン油を試してみます。サラサラと溶けていきます。またまた新しい発見です。

しかし、憂いもあります。貝に被(かぶ)せたマスキングは意外に剥げ易いものです。強い力で漆を拭き取ると勇み足をすることがあります。しかし、貝に被さった漆は「胴ずり」で削除できる筈です。当然のようにこのまま続行です。


久しぶりのお休みです。あれもこれもとやることがあるものです。夕刻になって筋肉痛を覚えます。軟弱になったものです。


今日は(?も)駄文に終始です。これまで指摘されていた課題です。贅肉(ぜいにく)を削除したつもりですが、400字詰め原稿用紙で5枚以上になってしまいました。汗顔の至りです。

2011/10/09(日) 20:19

「裏山事情」・・・カワラダケ

午前中は時折の小雨です。しかし、昼過ぎから明るい空になります。今日は土曜日です。早朝、友人がお出でになります。彼も仕事が休みの日です。

『山を見てきました。出ていませんでした。』、と手ぶらです。彼の狙(ねら)いはシメジです。マイタケ(舞茸)同様、シメジにも白羽(?葉)と黒羽があるそうです。『早く出るのは白です。そして黒よりも美味です。』、との彼の言です。

『サモダシは未だですがイクジが再び出てきています。』と続けます。イクジは出ては消え、出ては消えることを4回ほど繰り返すようです。まだまだ楽しめるそうです。

いつものように、庭を探索します。まず本命のマイタケの様子です。最近見たのは4~5日前です。その時とは顕著に変化しています。

成長過程の観察時、いつも見ていると、その変化に気付かないものです。赤ん坊もそうです。朝、顔を見て出かけます。そして帰宅後に再会します。その間、12時間ほどが経っています。パッと変化しているものです。

比較するには不謹慎のようですが、キノコも同じです。一旦出始めたものは1日で変化します。それが4~5日です。顕著な変化に見えたようです。『まだまだ大きくなりますよ。鍋(なべ)が良いです。来週あたりやりましょう。』、ということに落ち着きます。



また、切り株についているキノコを見て『カワラダケですよ。』、と訴えます。屋根の瓦(かわら)に似ていることから命名されたそうです。『サルノコシカケ(猿の腰掛)の数倍の抗癌(がん)力があります。』、と解説します。

ナメコの生える切り株です。ここ数年、邪魔者扱いをしていたものです。解からない、ということは悲しいものです。早速(さっそく)薬湯(やくとう)用として活用するつもりでいます。

乾燥させておくだけでいつでも使えるのです。サルノコシカケ、ツチアケビ、キササゲ、ドクダミ、クロモジ、イカリソウ、・・・等と一緒に煎(せん)じることになります。

数十年前の新聞に、『千(?百)草を試みて1薬を知る。』の広告があったようです。この薬湯は先人の勇気の賜(たまもの)として戴いています。


「工房事情」・・・魅力

久しぶりに工房作業を楽しみます。旅館やホテルに納品する作品づくりが主です。その他に「螺鈿(らでん)」に手を掛けます。

最近手をつけたのは1週間前です。貝と木地を「糊漆(のりうるし)」で接着させました。その乾きを待っているところでした。

1週間は余りにも短い時間です。やはり、完全にはまだ固まってはいません。しかし、それでも次に進みたくなります。

貝に付着した漆をはじめ、溝から食み出た部分等を削除します。そして、貝の出っ張った凸部分を削ります。しかし、本来?の「嵌入(かんにゅう)」は、貝が凸に出っ張るのが正解のようです。

そして木地と貝との段差に漆を埋めるようです。どんなに頑張っても1日や2日では完成できないところに魅力があります。半年がかりになりそうです。しかし、納得するまで鍛えるつもりでいます。


夕刻、K社長がお出でになります。『11日9:00からの稲刈りです。』、と伝えます。お勤めであることを知っているのに、です。出席できないまでも日程をを教えて下さっているのです。少し複雑です。
2011/10/08(土) 18:40
今日も雨からのスタートです。やがて雲間から青空が見えてきます。その雲は手が届きそうに低く厚いものです。ややザワザワ感のある秋の気配です。

4億円の原資について取沙汰されていますが、奥州最北端の朝刊のトップ記事は「漆」です。アクセスに再挑戦している際にはスティーブジョブスの訃報が入り、「螺鈿(らでん)」と取り組んでいるときには12,600年前の漆の木の発見です。何となく世の中と密着している感があります。

話は飛びますが、この12,600年前がよく解からないところです。山内丸山の縄文前期は5,000年前だそうです。中国最古の漆が7,000年前です。日本の弥生時代は稲作と関連づけているようです。縄文時代の定義は3,000年前~16,500年前を指すようです。

世界史的には石器時代のようです。この縄文と石器の表現の違いが世界史を不得意なものにさせた理由でもありそうです。ま、それはそれとして、その石器時代の先人が辿(たど)った漆塗りに嵌(はま)っていることに大ロマンを感じてしまいます。


奥州最北端の当地で「漆」というと弘前の「津軽塗」です。しかし、漆自体は県外から求めているようです。

そのひとつが福井県です。12,600年前の漆の木が、その福井県から発掘されたのは、それなりの歴史があるのかも知れません。

とはいっても、現在、国内で流通する漆の95%が中国大陸をはじめとする外国産です。国内産はほんの少しです。その少しの国内産が極めて優秀なのだそうです。一般的な漆塗りの際には、外国産で塗った後に、国内産の漆を薄く塗るそうです。全く違う艶(つや)になるそうです。

さて、先日「嵌入(かんにゅう)」した我が工房の螺鈿は、「糊漆」の乾わきを待っているところです。今朝見ると、表面は固くなっていますが、まだまだです。12,600年の悠久を思うとき、1か月の時間は須臾(しゅゆ)にも満たないものです。

このところ毎日載せているムマイタケを今日もご紹介します。なにやらそれらしくなってきています。



2011/10/07(金) 18:07

昨日は北海道から晴天が南下し、今日は雨が北上したようです。昨夜半から午前中まではシトシトとした雨です。

庭のキノコが面白いです。2~3日前からはサモダシとマイタケです。マイタケが出始めていることは友から教えてもらいます。その時は、指で触ってもらって納得する有様です。素人にはそれほど発見し辛いものです。

しかし、一旦わかってからは毎朝欠かさず観察しています。1日ごとに顕著な変化があります。昨朝と今朝とでは全く違っています。

友人が『1週間前には無かったところに生えていました。』と、しばしば語っています。それほど成長の早いもののようです。


ヒラタケも出ています。30ほどのホダ木の中の1本だけです。ほんの少しの条件の違いによって、他との時間的な差が生まれているようです。デリケートなものです。このヒラタケのホダ木はクルミ(胡桃)です。

昨年の日記では11月3日に出始めています。昨年よりも1ヶ月早く出たことになります。まだヒマワリが咲いている時期に、です。少し変です。おそらく、ここ最近の雨と寒さが作用しているようです。

1年目の昨秋は驚くほど収穫しました。しかし、T氏の話では、2年目の秋はもっと多く出るそうです。大変なことになりそうです。



2011/10/06(木) 18:05

昨日までの朝晩はストーブが必要でした。今朝は幾分暖かいです。しかし、日中でほんの2℃ほど高いだけです。それでも明確な差として感じます。

今日は北海道だけが晴天で、日本全国が雨の予報でした。しかし、奥州最北端の当地もまた晴天に恵まれます。

ここ最近、薄明るくなるのは朝の5:00頃です。その頃に庭に出ます。今日もサモダシを発見します。これまで気付かなかった一角です。

残念ながら、大きくなり過ぎています。この類(たぐい)は鑑賞用です。朽ちるまで数日間眺めるだけで満足するのです。

愈々(いよいよ)シーズン到来のようです。サモダシはポピュラーなキノコです。一般的にキノコというときにはこのサモダシを指すほどです。

一般的な名称はナラタケです。微(かす)かな風味があり、大量に発生します。更に、毒気が無いことから愛されてきたようです。しかし、毒の有無については実際には定かではないとされているようです。

これにはたくさんの種類があるそうです。自己流に分類すると、華奢(きゃしゃ)なものとゴツイタイプでの分類です。また、土に生えるものと木に生えるものとでも分類します。

今、庭に出ているタイプは華奢なタイプです。やや湿ったところに生えます。当地ではヤチサモダシといわれています。食べると、シナシナ感とシャキシャキ感を同時に感じます。雨にあたると弱いです。最もダシのあるものとして歓迎されています。


他方、ゴリッとしたゴツいタイプの姿は立派です。石付(いしづき)と脛(すね)がポパイの腕のようなものもあります。なかなか崩れ難いタイプです。色が黄味がかっていることから、山では黄色の花が咲いているように見えます。

ナラタケの別名はサモダシの他に、ボリボリ、サワモダシ、モダシ、カックイ、ボリメキ、オリミキ、等さまざまあるようです。

庭のあちらこちらにこれだけの量が出るのは初めてのことです。考えられる理由は2つあります。ひとつは、サモダシに適した気象条件であることです。

そしてもうひとつは、雑木の破片の作用です。薪(まき)を伐ったときの大鋸屑(おがくず)の量が結構多かったのです。

しかし、庭で出ていることは山でも出ていることのようです。八百屋(やおや)のK氏は、これから秋に向かって大忙しになります。



2011/10/05(水) 17:50

一昨日、岩木山と八甲田山に初冠雪をみます。奥州最北端の秀峰です。結構寒くなっています。

数日ぶりの日記です。お勤めに出ていることもありますが、PCのハンギング状態も作用しています。恐縮するところです。


さて、ここ数日、早朝の出勤前に友人がお出でになります。目的はキノコ情報の取得のためです。実は、庭にナメコとヒラタケのホダ木をセットしています。彼も今春、数種類を植菌しています。どうしても、出るか出ないかが気になるものです。他と比較したがるものなのです。

その他にマイタケ(舞茸)があります。出ていることに、つい数日前に気付いたばかりです。大分大きくなっているとはいえ、素人には明確でないものです。しかし、プロの目には5株が確認できるそうです。

気候条件によっては1週間ほどでキャベツやハクサイ大になるのだそうです。その成長過程の確認のためにお出でになっているのです。或いは、庭の状態を参考にして本格的に山に入るのかも知れません。そうだとすれば、我が家の庭をバロメーターにしていることになります。

更にエノキタケです。これはヒラタケのホダ木に出ています。ヒラタケは昨春植えました。『1年目は期待しないでくたせさい。』とは言われましたが、昨秋、ワンサカ出ます。しかし、ヒラタケの前後に、このエノキダケが出ます。

スーパーには通年見かけます。しかし、自然栽培のものとは全く風貌が違っています。エノキダケの別名はユキノシタです。収穫には手間取りますが、降り積もった雪を掻き分けて味噌汁に放つこともあります。



数年ぶりにACCESSにトライしてみます。やはり忘れています。とはいうよりも、もともとが、少しかじった程度です。当然のことなのです。

昔使った記憶のあるものは、>、<、Between、And、>=、?、*、Not Null (Is Not Null)、Null (Is Null)、Date()、Forms!、+、-、/、、^、Mod、&、DAvg、Avg、Dcount、Count、DFirst、First、DLast、Last、DLookup、DMin、Min、DMax、Max、DStDev、StDev、DStDevp、StDev、DSum、Sum、DVar、Var、DVarp、Varp、Choose、Date、DateAdd、DateDiff、DatePart、Day、Format、aaa、yyyy、g、ggg、ee、mm、dd、ddd、IIf、IsNull、Left、Right・・・等です。

何れも感激に値するものばかりです。特に、「2011/10/14」は、Format([生年月日],”aaa”)で「火」に、Format([生年月日],”gee/mm/dd”)では「H23/10/14」に変換されます。大量のデーターの変換の際、このひとつの式で一瞬に変換されます。必要に応じて駆使することになりそうです。



2011/10/04(火) 21:49