早朝はうっすらとした雪化粧です。昨夜降ったようです。今朝の沐浴にも長靴を履きました。やや寒さはあるものの、穏やかな気候です。


積木(つみき)に手を掛けています。今日はその箱づくりです。前回はやや薄い板でつくりました。今回は7分板を使います。多少乱暴に扱ってもビクともしない頑丈な箱にしたかったのです。

そして今回の機に、板のコーナーの合わせを新しいバージョンに考えました。今流行(いまはや)り?の「ロックマイタービット」なるものです。先日取り寄せました。

勿論、使ったことの無いツールです。ホームページのデモンストレーションでは、いとも簡単な作業に見えます。しかし、自分で実際に試さなければ、その難易度は解らないものです。

この「ロックマイタービット」は、「とめ加工」の際の締め付けに適応する、というのが触れ込みのようです。実際には立体的なパズルのようです。やはり最初は失敗しました。ビット調整には勿論端材を使っています。本物には瑕(きず)がつかないだけ、善し、とするところのようです。2辺の溝掘りは90°変えてやるのです。


少し考えれば簡単なことですが、今日は(?も)頭脳の切れ味が優(すぐ)れなかったようです。腰は昔からですが、洞察力もまた衰え始めているようです。

一方は綺麗にカットされる傾向があり、他方は多少醜い結果になる傾向があります。これは加工材の安定度が十分でないからのようです。K首相ではありませんがブレるのです。おそらく、ジグに頼ることで解決しそうです。

2枚の板を接(は)ぎ合わせて底板にしました。いつもの「相決り(あいじゃくり)」です。例によって完璧な結果にはなりませんでした。髪の毛ほどの段差があります。勿論、ベルトサンダーで微調整します。

箱づくりの注意点は、その大きさの設定に尽きます。特に今回は、きっちりとした寸法の積木(つみき)を入れます。気合が入ります。大き過ぎればだらしなく、小さ過ぎれば全く役に立たなくなります。勿論?、積木の出し入れのために、3mmほどの余裕を持たせたつもりです。


ところが、この「つもり」もまただらしの無い記憶をもとにしています。結局、1mm狭い箱になりました。ま、最初はこんなものの筈です。初陣(ういじん)の勇み足のようなものです。

仕上がった箱だけを窺(うかが)えば大変結構な部類です。頑丈そうで優雅です。少し残念です。これはこれで役立つ場面があります。少し豪華過ぎるのですが・・・。2回目の加工は明日のつもりです。然程(さほど)の時間は要しないのです。

しかし、明後日からガツンと冷えるようです。庭仕事も気になっているところです。実は、暮れた今、ザーッザーッとした雨になっています。これが明日までも続くと、びしょ濡れの庭仕事になります。非情に迷うところです。


昼、K社長がお見えになり、夕刻は髭のS氏、ホテルのH女子がおいでになりました。天下国家から、当世事情、おもてなしのあり方、そして玩具(おもちゃ)づくりのヒント等に話題が及びました。工房KUROOBIも愈々(いよいよ)本気にならざるを得なくなるようです。

2010/12/13(月) 21:32