曇(くも)り空からスタートしたものの昼前からは青空です。予報通りです。早朝からハードな一日でした。

今日のメインテーマは初穂箱(はつほばこ)の回収です。樹齢800年の赤松に置いている賽銭箱(さいせんばこ)があります。例年、雪に埋まる前に下山(げざん)させています。

K社長、F社長、K氏、S氏そして筆者の5人が参加しました。久しぶりに急な勾配(こうばい)を登りました。「ほたる湖」側の登山口は登りかけが急です。筆者はワタワタと登ります。ところが、すぐ立ち止まって体操することになります。暫らくは山を眺めて再スタートです。

出発時は先頭だったものが、間もなく最後尾に甘んじる結果です。このルートを毎日歩いている方もいます。驚くばかりです。

山道を歩く基本がありそうです。歩き慣れている皆さんのスピードはゆっくりですがコンスタントです。結果的には早いスピードになっています。不思議です。


登って後方を振り返ると折り重なる山並みの下にキラキラと光る青い湖面が綺麗です。白鳥より一回り小さい、全身が白い鳥が映えています。白鷺(しらさぎ)のようです。

道路端に紫色のカリッとしたキノコが生(は)えていました。S氏が発見しました。ムラサキシメジでした。群生する、と聞いて言います。近くを窺ったのですが、結局1本だけでした。

半年ぶりに初穂箱(賽銭箱)と対面しました。殆(ほとん)ど痛み(破損)がなく、しっかりしています。北の秀木の青森ヒバに漆を塗っています。流石(さすが)なものです。

この赤松には、子供から年配までの、さまざまなジャンルの皆さんが訪れています。空手を修行している方もお出でになっているそうです。聞くと、高森山の麓(ふもと)の巨木から「気」をもらっているのだそうです。800年という樹齢には少なからずの神秘性が潜んでいそうです。



肝心?の中身の確認を今晩することになりました。中身の扱いは、皆さんに感謝しながら、赤松保護に係わる経費の一部に充当させることにしています。因(ちな)みに、昨年は赤字でした。期待するところです。

下山後は看板の回収作業です。ホタル生息地に咲いているミズアオイ、コナギ等の看板です。20枚ほどあったようです。管理事務所に収納しました。大きい看板はシートで包むことにしました。


午後、たくさんの方々がお見えになりました。達人のI氏とW氏がおいでの折、例の「糸ノコ盤」が届きました。即、梱包(こんぽう)をときました。基本的な扱いをI氏にコーチしていただきながら試運転です。やはりこれまでのものよりは作業能率があがります。依頼されている課題を何とか克服できそうです。明日じっくりと確認することにします。

S氏からは炭の情報をいただきました。安価です。軽トラの手配もできました。月曜日が行動日です。T氏から、またまたたくさんのキノコをいただきました。依頼されている作品の準備ができています。明日上京するそうです。Z氏とともに今晩再び合流することになります。

2010/11/20(土) 18:28