朝から真っ青な空です。日中の気温は10℃前後と高くはないものの、暖かく感じます。それにはいくつかの理由がありそうです。

昨日と一昨日の低い気温を体が覚えている所為(せい)、青空が暖かさを連想させること、或いは庭仕事で動いた事、等です。

午前中は小春日和に誘われて庭仕事です。具体的には薪(まき)運びです。あちらこちらから調達した木をタイヤショベルの車庫や庭の入り口に仮積みしていました。タイヤショベルは別の駐車場に一時退避させ、車は旅館の駐車場に置かせてもらっています。

また、庭の入り口が薪で埋まっていることで、お出でになる皆さんが、その足場のよくない小山を越えてくる有様です。それらの不都合から、整理を断行しました。

例によって「ネコ車」をチャーターしました。積んで薪置き場に移動する繰り返しです。2時間を要しました。中腰が不得意です。6回ほどはお茶を飲みながら休息をとらざるを得ないところでした。

しかし、beforeの段階で雑然としていた状態が、afterではカラリと変化します。その晴れやかさと充実感が嬉しいです。


植木鉢の一部を大きい木の根元に移動しました。雪囲い(ゆきがこい)のイントロダクションです。庭のアプローチを楽しむために春にセットしたものです。

しかし、実際には殆(ほとん)ど手をかけていませんでした。結果的には、本来とは異なる雑草の繁殖地になっています。

本来は、手入れのできない鉢や植え込みは育てるべきではないのです。しかし、一際(ひときわ)目を引くものがあります。「コケ」です。元気そうな濃い緑です。室内に取り込んで、この冬あらためて楽しみたいところです。


今春、ヒラタケと同時期に植菌したナメコの気配がまだです。今その木にエノキダケが姿を見せています。スーパーでみるモヤシ状のものとは全く風貌が違っています。

天然のものは猛毒?のニガクリダケに似ています。両者にはいくつかの識別方法があるようです。傘の裏が異なります。エノキダケは白く、ニガクリダケは黒いです。

また、成長したエノキダケのスネ(脛)は次第に黒くなります。専門家のT氏は『間違うことはない。ニガクリダケは齧(かじ)ると苦(にが)い。』、と言います。


厄介なのは、エノキダケが寒さで発生するのに対して、ニガクリダケは季節を問わないことです。姿が似ていることにあわせて、例年事故になる所以のようです。

エノキダケが終わってからナメコが出るのかも知れません。或いは、菌の販売所でラベルを取り違えたことも考えられます。もう少し様子を見ることにします。

隅に置いている木にムキダケが生(な)っています。今朝気付きました。先般の主役になったキノコです。植えた記憶が無いのに、です。マツタケ同様、やはり今年はキノコが豊作なのかも知れません。


イカリソウ(碇草)が黄色く紅葉しています。秋が深まることと冬の訪れは同じ意味のようです。時代劇の主題歌で聞いた記憶があります。『♪春が過ぎて夏がきて、そしてすぐ秋になりまた冬がくる』だったようです。自然の摂理をあらためて思う季節が秋のようです。


午後、建設会社のO社長がおいでになりました。看板の修理です。車がぶつかって破損したそうです。本体を生かして壊れた箇所を埋める作業です。

実は、O社長からは12月4日のお祝いで使う「お盆(のようなトレイ)」も依頼されています。木工にかかわるさまざまな課題が頻出しています。賑(にぎ)やかになってきました。有難いことです。

2010/11/17(水) 17:37