秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる(平安初期・藤原敏行?)

明け方、庭に出ると虫の声が頻(しき)りです。「スズムシ」か「マツムシ」かは解りませんが、今が「秋」であることを思わせてくれます。

季節の変化は、y=sinθの正弦関数のグラフで表せるようです。夏から真冬に向かう過渡期の今は、さしずめ、θ=90°よりやや大きい値の時のようです。

やがてθが270°になると真冬です。即、除雪作業開始の頃が思い出されます。除雪作業は、θ=270°の前から始まります。気合の入るところです。


工作室では、「弁当箱づくり」が塗装を迎えました。昨日、1回目の「朱漆(しゅうるし)」を塗りました。今朝はその2回目です。

「弁当箱」に手を掛けてから一ヶ月以上経(た)つようです。この一ヶ月以上の時間が短いのか長いのかは判断できないところです。

「漆の乾き」は予想した以上に早いです。順調な作業進捗(しんちょく)です。「漆」が乾(かわ)く条件は「高温多湿」といわれています。

おそらく、工作室の環境とこのところの気温が作用しているのでしょう。秋や冬は、もっともっと時間を要するのです。

順調な進捗ですが、作業が進むにつれて様々な「不具合」とも遭遇(そうぐう)します。それらを「一つずつ」解決しながら先に進みます。

塗装作業には腕力は使いません。必要なのは、状況把握能力と作業遂行能力、楽しみながらの作業だけのようです。

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2026/08/09(日) 06:34