世界中が暑いようです。今日は奥州北端も暑いです。庭の戸を開け放ち、「蚊取り線香」を焚(た)き、扇風機で凌(しの)いでいます。
工作室では、今日も「弁当箱づくり」です。材料の発注、そして部材づくりからスタートした遅々とした進捗(しんちょく)でしたが、愈々(いよいよ)、「塗装」段階を迎えようとしています。
相手は「弁当箱」です。「対菌性」には、これ以上無い、最大級の配慮をしたいところです。部材は勿論(もちろん)「青森ヒバ」です。更に「塗料」を「漆(うるし)」にする企(くわだ)てです。
衛生上、このコンビは世界ナンバーワンです。とはいうものの、本来、「塗装」は、十分な「木地調整」後にすべきです。
しかし、いつものことながら、今回も不十分な「木地調整」で「塗装」段階を迎えようとしています。
「漆の色」は、「箱の内側」は「朱」の「色漆」、外側は「生漆(きうるし)」のまま使うつもりです。お互いの「際(きわ)」は「マスキングテープ」で「食(は)み出ない」ようにつとめます。
しかし、その「マスキングテープ」は残り少なくなっています。買い求めなければ、先に進めないようです。
初めての挑戦ですが、「朱漆」を自分でつくることにしました。最初はビビリましたが、作り方は、単に「生漆」と「朱の顔料」を混ぜるだけのようです。
「顔料」と「生漆」の「捏(こ)ね合わせ」の「台」には「ガラス」を使えば良さそうです。そのような茫洋(ぼうよう)としたイメージを根拠にスタートしようとします。
尤(もっと)も、実際の作業は次回に持ち込みます。今晩、その作業プログラムをもう一度吟味したかったのです。それだけ、「楽し」む時間が増すようだったのです。しかし、緊張することも頻(しき)りです。
