蜻蛉(とんぼ)が大発生しています。よく解りませんが、今般の雨と気温の高さの影響なのかも知れません。
先般から「弁当箱」をつくっているところです。その「サンプル」は、普段、昼食の、「親子丼」、「かつ丼」、「天丼」、「うな丼」等で愛用している「弁当箱」です。
素材は「青森ヒバ」です。先般、22個ほど分のパーツをつくりました。コツコツとつくりました。パーツ数は、100以上あったようです。スタート時点でのパーツの「組み立て」には「マスキングテープ」と「木工用ボンド」を使いました。
とはいうものの、食器に「ボンド」を使うのは歓迎するところではないことから、最終段階では「漆(うるし)」を使うことになります。
組立時の「配慮」は、組み立て後に「ボンド」が露出しない工夫です。そのため、筆者の場合の組み立ては「キッチリ」とではなく、敢(あ)えて「隙間(すきま)」ができるように組み立てます。将来、その「隙間」に「糊漆(のりうるし)」を「注入」し、組み立ての強化とともにボンドを表面に出ないようにする工夫の一つです。
因みに、筆者の「糊漆」は「生漆(きうるし) 」+「やまと糊」+「とのこ」等を捏(こ)ね合わせたものです。
「合歓(ねむ)」が満開です。「しのぶもじずり」が咲いています。「捩花(ねじばな)」です。百人一首の『陸奥(みちのく)のしのぶもぢずり誰ゆゑ(え)に 乱れそめにしわれならなくに(源融(みなもとのとおる))』が詠った「もじずり」です。
歌の意味は、「もぢずりの乱れ模様のように、あなたのせいで私の心も乱れ始めました。私のせいではないのに。」のようです。




