数日前は強い風でした。しかし、「寒風」とは異なる「生暖(なまあたた)かい」ものでした。奥州北端も「春」の様相を呈してきています。
弘前城外堀の桜が咲きました。例年より8日早いそうです。気になる「桜」です。「在原業平(ありわらのなりひら)」の『世の中に 絶えて桜の なかりせば 春のこころは のどけからまし(この世に桜がなければ、春は心が休まるのでしょうが。)』です。
また、大島 蓼太(おおしま りょうた)は次の歌を残しています。『世の中は3日見ぬ間に桜かな(いつの間にか桜が咲いた)』
巷間(こうかん)では、この歌の「に」を「の」に変えて広まったようです。『世の中は3日見ぬ間の桜かな(いつの間にか桜は散ってしまった。)』 いずれも、「世の中の移り変わりの速さ」を歌ったもののようです。
週一回の食料買い出しに付き合いました。ドラッグストア、スーパーマーケット等です。ついでに、ホームセンター(H.C)で「煙突」を求めました。実は、「工作室」の「煙突」に「煤(すす)」が溜まり過ぎ、取り換えることにしたのです。
H.Cの「煙突コーナー」は昔と違っていました。「長さ調整」可能の「煙突」がありました。或いは、昔も存在していたのかも解りませんが、これまで気づかなかったものでした。
実は、単なる「煙突交換」ですが、「億劫(おっくう)」なものでした。それは、「煙突取り換え」には、煙突の「長さ調整」を如何にするかの課題です。当初、グラインダーで「カット(CUT)」するつもりでした。ところが、今は、「至れり尽くせり」の世の中になっていたのです。
その「伸び縮み」の「利器」を入手して、見事、「リフォーム(reform)」を遂(と)げます。流石(さすが)新しい「煙突」に取り換えると、「ゴーゴーッ」と音を立てての「吸い込み」でした。
「世の中は・・・。」です。

