桜の開花予想は、東京は3月20日頃、奥州北端の弘前公園は4月15日頃と言われていました。
この予想は、二つの法則を根拠にしているようです。ひとつは「400℃の法則」、もう一つは「600℃の法則」です。
「400℃の法則」は、平均気温の合計が400℃に達する頃、「600℃の法則」は最高気温の合計が600℃に達する頃、なのだそうです。何れも、2月1日を起点として、です。初めて聞く法則でした。
その「言」の通り、昨日、東京で、開花(ソメイヨシノ)宣言があったようです。「開花宣言」の根拠は、物理的に、「標本木」を眼で見て「5輪」ほど咲いていることの確認によるようです。東京の「標本木」は靖国神社です。
突然、「春」が現実味を帯びます。京都の開花もそろそろのようです。他方、北は、春まであと一ヶ月ほどです。「正座しながら」お待ちすることになります。
「牛若丸」をテーマとした?「謡曲 鞍馬天狗」を思い出します。
『花咲かば、告げんと言ひし山里の。告げんと言ひし山里の。使いは来たり馬に鞍。鞍馬の山の雲珠桜(うずざくら)、手折枝折(たおりしおり)をしるべにて、奥も迷はじ咲き續く、木蔭に並み居ていざいざ。花を眺めん』。