寒いものの、春の気配が漂(ただよ)っています。昨日は力強い陽光が射していました。つい、その気になり、「第2回 お寺deコンサート」の準備を思い立ちました。
この名前は、単に、会場が「お寺の本堂」のことからです。「第1回」は6年ほど前でした。しかし、その後に襲来した「コロナ」です。「第2回」が開催できず今になってしまっていたのです。
この演奏会は、地元のご年配の方々を対象にした、入場無料のボランティア演奏会です。とはいうものの、それなりの準備は必要です。
まず「お稽古です。次に「プログラムづくり」、「スタッフや演奏者の検討」、「譜面づくり」、「広報活動」等と、あれこれあります。
「お稽古」には参っているところです。実は、つい数年前まで、「お稽古」は永遠にできるものと思っていました。しかし、既に今は、好い加減な歳です。ギターを弾くと「爪(つめ)」が壊れてしまうのです。マニュキアを塗っても無理です。老骨には、それなりの事情があるものです。予期しない事情に当惑しているところです。
「プログラムづくり」は「ワード」でつくります。慣れ親しんだ作業です。簡単な筈でした。しかし「ワード」を使うのは久しぶりです。昔の記憶を綺麗に忘れているのです。
プリントもそうです。「A3横置き二つ折り」の「中とじ印刷」で仕上げる目論見(もくろみ)です。しかし、今は、その操作手順をほぼ忘れています。
「原稿づくり」にも多くの時間を要しました。何せ、好い加減な歳です。何回もの「校正」を強いられました。特に、「見出し」等が一貫性に欠けるのです。この歳になって、改めて鍛えられている有様です。それでも、何とかなったようです。
ここ数日、遠方から来客がありました。「ハイハイ」はできるものの、まだ「伝い歩き」のできない幼児とともに、です。受け入れ準備は、室内の「あれこれ」を「段ボール」に収納することから始まります。
風邪をひかせたくないところです。石油ストーブ、電気ストーブ等3台の他、囲炉裏〈いろり〉に炭をくべて歓迎します。
数ヶ月前から、「これまでの電話が使えなる」のメッセージが盛んでした。数十年前に「入手」したときは説明の無かったことです。「看板に偽りあり。」です。
歳が歳です。もはや必要ではない「電話」です。これを機に、「電話」から「足を洗おう。」と思っていました。
とはいうものの、「いざ」、というときが心配です。結局、「今流行り(いまはやり)の電話」を求めることにしました。
即、客人が「行こう。」と専門店に案内してくれます。そして、全てを解決してくれます。結果は来週の受け渡しになるのだそうです。老若の差を見せつけられた一日でした。
「椿(つばき))」が、「赤」花を開いています。一週間ほど前、「生垣〈いけがき〉」を挟(はさ)んだ時は、まだ硬い花芽だったものです。また、氷の中から掘り起こした「梅」も咲き始めています。
やはり、「春」は巡(めぐ)ってきているのでしょう。
