今冬は、例年にない大雪でした。その雪が我が家にも及びました。屋根の一部が壊れています。これは、雪が氷化して重量を増したことによるもののようです。

考えられる他の理由は、家の老朽化です。何せ、築140年ほどにもなっている「あばら家」なのです。

今日、庭に出て、大雪の足跡を覗(うかが)ってみました。庭の「門」が倒れています。「物置(ものおき)」の「明り取り」の「ガラス」が壊れています。

石灯籠(いしどうろう)の傘が落ちています。「サツキ」、「イチイ(一位)」、「紅葉(もみじ)」等の庭木は、1mほどの重い雪に押し潰(つぶ)されたままです。惨憺(さんたん)たるものでした。

全体的雰囲気(ふんいき)は、「藤村(島崎 藤村・しまざき とうそん)」の、『・・・あたゝかき光はあれど 野に滿つる香(かをり)も知らず・・・』の世界です。奥州北端は、まだ寒いのです。


今日は3月3日です。「ひな祭り」の日です。我が家も、先日から「おひな様」を飾ってきました。尤も、「お内裏雛(だいり)さま」と「お雛(ひな)さま」の二体だけです。

実は、場所が狭く、他の「右大臣、左大臣」、「五人囃子(ごにんばやし)」、「官女たち」等は「押し入れ」の中でお休みいただいています。

「コンガ」は「笛太鼓」のつもりです。来年こそは、全部の「人形」を飾るつもりです。記憶では、100体以上はあった筈です。

とはいうものの、添付画面の「椿(つばき)」は庭から摘(つ)んだものです。「松」は「種」から育てました。コンガ(打楽器・太鼓)も自作です。因(ちな)みに、その「皮」は、ケープタウン(南ア南端)から取り寄せました。

「拭き漆(ふきうるし)」の「欅(けやき)の台」は数年前につくったものです。等々、何(いず)れも思い入れのあるものばかりです。更に、今日のお昼の「散(ち)らし寿司(ずし)」です。「サトウハチロウ」の「うれしいひなまつり」を聞きながらいただきました。


春になったら、「あれをしよう。これをしよう。」と、雪が降る前から思いを巡(めぐらせ)ていました。その一つが「種蒔き(たねまき)」でした。その「種」を秋から集めてきました。

尤(もっと)も、肝心(かんじん)の、「種を植える」畑はほんの「猫の額」です。結局、「種」の殆(ほとん)どは、例年のように、ご近所の皆様に、無理やり(むりやり)戴(いただ)いてもらうことになります。


春よ来い、早く来い。

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2026/03/03(火) 13:18