昨夕は遅い帰宅でした。リフレッシュ(refresh)のため、朝、一時間ほども、ボケーッと温泉に浸かりました。彼方(かなた)の山々を窺(うかが)うことのできる地元の温泉で、です。
あれほどあった雪の山がここ数日で消え去ろうとしています。驚くばかりの雪融けのスピードです。「擬態語」的には「ガクン、ガクン」と、です。とはいうものの、吹く風は依然として冷たいです。
しかし、昼からの強い日差しに誘われて外に出ます。雪融け後の園芸コーナーは、やはり散々(さんざん)たるものでした。多くの枝は付け根から折れ、石灯籠(いしどうろう)の傘は落ちています。
蹲(つくばい)の蓋(ふた)はバラバラになり、昨夏つくった井筒(いづつ)の傘は壊れています。大きい植木鉢は寝っ転がっています。また、「線路の枕木(まくらぎ・畑の枠(わく)」は「しっちゃかめっちゃか」の体(てい)たらくです。
まるで、寺山修司(筆者の高校先輩)が残した『村境の春や錆びたる捨て車輪ふるさとまとめて花一匁(いちもんめ)』のようです。
健在だったのは「松」の他、「万年青(おもと)」、「 苺の苗(イチゴのなえ)」等の「しなやか」な草の類(たぐい)です。「松」は「種」から育てたものです。数年前、「一粒3~4円」で静岡県から求めたものです。愛着一入(ひとしお)のものがありました。健在だったことにホッとしていること頻(しき)りです。
春よ来い、早く来い。



