外気は寒く、そして乾燥しています。即、今日(12月17日)も畑作業を遠慮し、工作室での作業を楽しみます。今日のテーマは「螺鈿(らでん)」の続きです。

これは、「貯金箱」の「装飾」の「試(こころ)み」です。とはいうものの、所詮は「師匠」を持たない「素人(しろうと)」の拙(つたな)い「足掻(あが)き」ではあります。

「螺鈿」は、「木地(きじ)」に「貝」を埋(う)めて、そのバランスや様子を楽しもうとする「企(くわだ)て」のひとつです。

今回は、「貝」は「鮑(あわび)」、「木地」は「欅(けやき)」の「貯金箱」への「螺鈿」です。ある程度の「下拵(したごしら)え」は終えています。

今日は「満月」の「埋め込み」です。ポイントは、「木地」と「貝」を如何(いか)に「ピタリ」と「フィット(fit)」させるかの「微調整」にあるようです。

「接着剤」は「糊漆(のりうるし)」です。これは、「漆、糊、欅」を混ぜ合わせたものです。「糊」は「やまとのり」、「欅」は、「溝堀」で生じた「粉末等の端材(はざい)」等です。それらを「捏(こ)ね合わせ」たものです。

とはいうものの、「この寒さと湿度の低さ」です。少し困ります。実は、「漆」の「乾燥」には「高温多湿」を要しそうです。

止むを得ず、「工作室」から「居間」に移し、「ヤカン」を置いたストーブの上に吊(つ)るします。それでも、「乾燥」までは長時間を要します。一ヶ月間ほどのインターバル(interval)は必要のようです。「微調整」は、その後からです。

その後の工程は「眉月(まゆづき)」の「埋め込み」です。ま、楽しみながらやるつもりです。

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2025/12/19(金) 08:42