先般の「寒気」を、メディアはひっきりなしに伝えていました。やはり、奥州の「寒さと積雪」は「真冬以上」でした。

その前夜は、電気毛布の電源のボリュームを「強く」し、一晩中、石油ストーブをガンガン焚(た)き、寒い一夜を越しました。

翌朝は、やはり、一朝(いっちょう)にしての銀世界でした。積雪はほんの2~3cmの「粉雪(こなゆき)」でした。そして、路面は「バリバリ」に凍(こお)っていました。

「康子女史の歌」を思い出しています。

『暖国へ居を移さんかと老い二人互いの真顔いとも可笑しく(康子女史歌集(文に小布に))』

これは、『寒さを逃れて暖かい国に引っ越ししようか、と本気で思ったものの、それがどのような意味を持つのか、の現実に気づき、その荒唐無稽さにお互いが苦笑する。』の意味のようです。

しかし、自然の美しさはそれとは無縁のようです、白楽天の「長恨歌」、「秋雨悟桐葉落時」ではなく、「松」や「万年青(おもと)」は「秋雨(しゅうゆ)」を受け、寧(むしろ)ろ「緑」を一層、濃くしています。

今朝は、昨日の「冬の気配」は無く、「シトシト」とした「雨」です。「秋雨」です。先般の「寒気」は「冬将軍様」の、「ほんの」「露払(つゆはらい)」だったのかも知れません。

低気圧に囲まれた今日も「秋雨(あきさめ)」です。この寒気の中、先日、Y君一家が「ガム島」に行きました。

今頃は、日光浴と海水浴を楽しんでいるのでは、と想像しているところです。そのフットワークの良さが、老いた身に昔を思い出させてくれます。


「O君」が「炭(すみ)」届けてくれました。彼が「焼いた炭」です。実は、我が家では必需品の「炭」です。「囲炉裏(いろり)」は年中使っているのです。

使途は、「茶釜」の「湯」はじめ、「味噌汁」、「魚焼き」、「茹卵(ゆでたまご)」、「湯豆腐(ゆどうふ)」、「おでん」、「煮込み」、「ジャム」、「天婦羅(てんぷら)」、「おじや」等々、毎日の「煮炊(にたき)」です。

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2025/12/10(水) 11:46