当地も「線状降水帯」の洗礼を受けました。それを地元紙が大きく取り上げていました。数方からお見舞いの電話を戴きました。ご配慮に感謝申し上げております。

とはいうものの、実際には、当地の「雨」は然程(さほど)のものではありませんでした。或いは、誇大?な情報発信の意図は、新しい言葉「線状降水帯」のお披露目が目的だったのでは、とも思っているところです。だとすれば、マスコミ動員の情報流布です。

今後、本物の大雨の際、「またか」、の、「イソップのオオカミと少年」にならなければ良いのですが・・・。今流行り(いまはやり)の怖い情報網です。今は、もう少しの「お湿り(おしめり)」が欲しい、の状況です。


つい先般の夜明けは3:40頃でした。今は5:00頃です。季節が、矢のように移り変わっています。「キバナコスモス」が咲いています。いつの間にか「秋」です。除雪機の手入れが迫られます。これまでのタイトルは「秋のイントロ」でしたが、今日から、「冬のイントロ」としました。

奥州北端の気象台等での、「初霜」、「初氷」の観測が終了するそうです。北国では、早朝の運転に欠かせない「情報」です。路面では、雪と氷の摩擦力は全く異なるのです、

「盾の番長」が詠った、『益荒男(ますらお)がたばさむ(手挟む)太刀の鞘鳴(さやな)りに幾とせ耐へて今日の初霜』が、やがて忘れ去らなければ良いのですが・・・。

以前、冬の道央道(北海道)を走ったことがあります。その折、当地には見かけない「地温」の表示がありました。

高速道路は、雪は無いものの、路面がツルンツルンに凍っていることがあります。水は氷点下で凍り、それ以上では融けています。それを教えるための「地温」です。奥州北端にも欲しいシグナルです。


拙(つたな)いものの、「貯金箱づくり」は今も続いています。

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2025/09/01(月) 07:43