この暑さで、海の事故が「立て続け」です。一般的に、泳げない人は、沖に向かって歩く傾向があります。その折、突然「深み」に嵌(は)まり「溺れる」ことが多いです。
昔、筆者も、このような状況下を目撃し、救助したことがありました。溺(おぼ)れていたのは中学生の女子でした。
同伴者は親ではなく、祖父母でした。救助後、彼らは「名乗る」ことなく、そそくさと立ち去りました。おそらく、表面化させたくなかったのでしょう。
この事故は、完全に同伴者の責任です。海に入っている孫から「目を離して」いたのです。そのため、「溺れている」ことに気づかなかったのです。60年以上も昔のことです。
近年、この「目離(めばな)しするな!」の原則が疎(おろそ)かになっているようでもあります。昨今の水難事故の原因が、この一瞬の「目離し(めばなし)」にあったとすれば残念なことです。
このところ、「skeleton leaves (葉の骸骨)」をつくっています。しかし、その「出来(でき)」はいつも不満足です。いつも、「葉肉」が残り、「skeleton(がいこつ)」らしくない結果なのです。
理由は、或(ある)いは、「溶剤」にあったことが考えられます。使ったのは「パイプクリーナー」でした。再々々?挑戦の折には、「重曹(じゅうそう・Na2CO3)・炭酸ナトリウム」を試すつもりです。
それは兎も角(ともかく)、今日は「染料」の確認です。「染料」には、昔,「凧絵(たこえ)」や「ねぶた絵」を描いたときの残りを使っています。
「粉末」の「絵具(えのぐ)」です。しかし、「粉末」と水を注いだ後の色には意外性があります。今日は、それらの整理です。



