九州トカラ地方の地震に憂いています。火事よりも雷よりも怖い地震です。恙(つつが)ないことをお祈りしているところです。


数年前、駐車場の一角に、狭いながらも畑らしきものを作りました。ほんのお遊びのつもりでした。しかし、今、その「畑もどき」から楽しみを戴いています。

今年も春、種蒔(たねま)きをし育て、5月に苗植えをしました。シュンギク、トマト、ササギ、ナス、ニンジン、サトイモ、他に、スイカ、メロン等多岐に及びます。

それらが、2ヶ月ほど経た今、大変身を遂げています。ワクワクしていること頻(しき)りです。種からスタートしたシュンギクはブッシュ状態に繁茂し、トマトは、赤くなり始めています。

生命力旺盛なササギには葉が茂り、白い花が無数についています。スイカ、メロンは育て方の確認のために植えました。

スイカは5本、メロンは1本だけです。スイカは「空中栽培の試み」を試そうとしています。メロンは「実の生る位置」の確認です。しかし、所詮は、師匠の持たない素人です。何でも知っているWEBにお訊きしながらの作業でした。

WEBに、「こ(子)だまスイカ、まご(孫)メロメロ」が載っていました。この意味は、「スイカは子蔓(こづる)に生(な)る。」、「メロンは孫蔓(まごづる)に生(な)る」、なのだそうです。

成功の暁には、来年は20本ほども植えようか、などと埒(らち)も無いことを考えたりもしています。時折しも、つい先日、本物の孫に恵まれました。「高校三年生」のように「夢が羽ばたいて」います。


他方、継続中のスケルトンづくりは、不満足な結果に消沈しながらも、何とか継続中です。当初予定していたラミネート(laminate)加工まではやり遂げたいと思っているところです。


(当地の近況)
① 熊の出没が顕著です。裏山の山菜採りが億劫(おっくう)です。裏山では、時折さまざまな動物と出会います。カモシカは大きい体にもかかわらず、ビュンビュンと走っています。
② 経験したことのない暑さの6月でした。それでも、気象庁はじめどなたも、地球温暖化については口を閉ざしていました。不思議なご時世を迎えています。
③ 天気予報では「エアコンを使ってください」と諭(さと)してくれます。しかし、団扇(うちわ)と扇風機で対応している家庭には聞き難いものがあります。
④ 奥州北端は、極めてあてにならない天気予報に甘んじています。データはアメリカの気象衛星とのことですが、奥州北端だけは別なのかもしれません。困った予報が続いています。
⑤ 海水温が高い所為(せい)か、ホタテの出来がよくないそうです。それに加えて、鯛(たい)がホタテの稚貝を食べているのだそうです。
⑥ 小学校が閉校してから数年経ちました。それに呼応するように、空地、空き家が驚くほど多くなりました。そして、歩行者も見かけることは稀(まれ)になりました。
⑦ 花火大会中止が公表されました。行政の貧困の反映のようです。それに対して、有志の皆さんによる大会存続の決起があったそうです。
⑧ つつじ(躑躅)のバトンがさつき(サツキ)に引き継がれました。


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2025/07/03(木) 03:42