昨日の天気予報が、『東北も梅雨入り』を報じていました。ところが、この「東北」の意味が解らないでいるところです。
「梅雨(つゆ)」が存在しないといわれる奥州北端は、「東北」には含まれないことになりそうなのです。
尤も、所詮(しょせん)は「倭(やまと)」には含まれていなかった「辺境の地」です。「梅雨」ごときで議論するには及ばないのです。
つい先般、厳冬を越えたとばかり、と思っていました。それが、いつの間にか夏になっています。既に、「秋の序奏」が始まっていたのです。
北国の奥州の北端にも蠅(はえ)が出始めています。数年前、来宅していた幼児が、この「蠅」に怯(おび)えて大騒ぎしていました。
実は、彼の住む都会のマンションには「蚊(か)」や「蠅」は存在していなく、「蠅(はえ)」を見たことがなかったのです。
短時間ながらも、朝のひと時、今日も園芸作業を楽しみます。今日の課題は「わさび(山葵)」の地植えと「ニンジン」の「間引き」です。
「わさび」はこれまで「蹲(つくばい)」に入れていました。それを「畑」に移植する企てです。
「ニンジン」は、春、「種」から育てたものです。その間隔が密集していたことから、それを10cmほどになるように「間引き」します。
他に、「剪定(せんてい)」もあります。「ナス」、「Pマン」、「キュウリ」、「スイカ」、「トマト」、「ササゲ」、「メロン」、「シュンギク」・・・等です。
それらの殆(ほとん)どは、初めて経験する作業です。失敗覚悟で挑戦することになります。もはや、この歳です。今更何があろうと問題は無さそうなのです。
外での作業が続いています。日焼けが進んでいるようです。
