南の「線状降水」を憂(うれ)いています。他方、北は穏やかな晴天です。今日の課題も、自動的に「草むしり」に落ち着きます。

このところ、数日に及んでいた「草むしり(毟り)」です。今日は、大き目の「鉢(はち)」の草取りです。「夏櫨(なつはぜ)」、「さつき」、「けやき(欅)」、「胡桃(くるみ)」、「モミジ」等です。

鉢に蔓延(はびこっ)ている草の特性はそれぞれ異なっています。結構な腕力・指の力を要するもの、スッと抜き易(やす)いもの、根の深いもの、地面ギリギリでプチッと切れるもの等です。とはいうものの、単なる「鉢の草取り」です。極めて簡単な作業です。時間は要しましたが、今日で目出度く、予定したすべての「草取り」を終えることができました。

しかし、次の課題が待っています。最初に「草取り」をした「イチゴ」や「畑」等に新しい草のが生えてきているのです。エンドレスに続く、とも思える「草取り」に、普遍の宇宙の原則を垣間見ることができます。極めて哲学的な「命題」でもありそうです。


2~3日前、ホームセンターに寄りました。駐車場一杯の車でした。一般的に、家庭菜園の「苗植え」は5月の連休頃のようです。しかし、奥州の北では、その頃は寒さで育たないのです。北の「苗植え」は、6月の今頃が適期です。やはり、園芸コーナーは人でごった返していました。彼らの目的は、やはり「苗」の入手が「目論見(もくろみ)」のようでした。

筆者も、その雰囲気に釣(つ)られ、つい、「里芋(さといも)」、「メロン」等を入手してしまいます。狭い畑です。植える場所が無いことを知っているのに、です。

「里芋(さといも)」を育てることも「メロン」も、これまでの人生で経験しなかった世界です。一度経験してみたかっただけなのです。今後の成り行きにワクワクしながら、毎日対面することが目的なのです。

他方、「種」から育てた「ニンジン」は極めて健康そうです。無数の葉が、日に日に、それらしくなっていっています。

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2025/06/09(月) 23:42