いい季節が巡(めぐ)ってきました。この頃になると、お袋が、『ようやく忍苦の冬が終わり、このヨーク一帯・・・』と、呟(つぶや)いていたことを思い出します。

今から70年ほど昔のことです。当時の暖房施設は、今ほど優れてはいなく、奥州北端の冬は厳しいものでした。その冬を凌(しの)いだ思いを声に出していたのです。

『ようやく忍苦の・・・』は、「リチャード三世(シェークスピア著)」の「出だし」です。春になって一面の緑になった「ヨーク地方(イギリス北東部)」の描写ようです。

いつの間にか、その「春」が奥州最北端にも巡ってきました。庭からフキ、ミズ、シドケ、ボンナ等を採り戴いているところです。極めて、良き哉、です。


雨が続いています。畑作業を遠慮し、工作室で「T字パズル」づくりを楽しみます。これは4個のパーツからなるパズルです。実は、これを、明日の会合の「引出物(ひきでもの)」にするつもりでいたのです。

以前つくったことのあるものです。そして、単純な加工の筈でした。しかし、「改めて」つくるとなると、それなりに手応えのあるものです。

使った工具は、定規はじめ、丸鋸(まるのこ)、プレーナー(planer・平削盤・自動鉋)、ベルトサンダー、サンドペーパー、ジグソー、他に塗料関係です。

作業で最も難しい工程は「コーナー」の加工です。「丸鋸」での「(内角)90°」の加工は困難なのです。今回は「ジグソー」を使ったものの、やはり、醜くい結果になりました。悩むところです。

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2025/04/29(火) 12:29