あれほど心待ちにしていた「桜前線」は、いつの間にか、そして瞬間的に、奥州北端からお隣の北海道松前に飛びました。

その時を知ってか、駐車場近辺には無数の「水仙」が咲いています。即、「切り花」にして座敷の一角に活けます。

「花冷え」の今、座敷では石油ストーブを背負いながの読書、工作室ではストーブにガンガン薪(まき)を焼(くべ)て下手な「木工」を楽しんでいます。

工房での課題は、相も変わらず、「マラカスづくり」です。数日前に「スリム化」した「欅(けやき)」の「マラカス」に「塗装」を施(ほどこ)しているところです。

「塗装」は、比較的、簡単な作業です。しかし、「塗っては削る」の繰り返しです。それ加えて、「塗料の乾燥」には意外なほどの長い時間を要すします。

塗った後、「春風」や陽光に晒(さら)したり、室内のストーブの上に吊(つる)したりして4日以上を要します。「漆工」同様、時間の経過だけが解決してくれる工程です。

そして「袋づくり」です。この作業は、今回で最後になる予定です。袋の資材は、以前使ったことのある「黄と緑の布」です。以前も触れたようですが、この作業は本来、「針と糸」を用いるのが正解のようです。しかし、前回同様、今回も「木工ボンド」で「ベタッ」と貼り付けることにしました。

これで、当面していた一応の作業を終えたことになりました。終えた瞬間、眼前の目標が「フッ」と失せます。丁度、「天の最も高きをめざしていた龍が、突然、その頂点に達したときに、行き場所を失ったことに気づく。」という中国の格言です。即、次の目標の設定に迫られます。次の課題は「畑づくり」になりそうです。


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2025/04/21(月) 17:04