最高気温は7℃ほどにもなりました。あれほどの頑固(がんこ)さを誇(ほこ)っていた「雪塊」も緩み始めています。「春の気配」頻(しき)りです。「良き哉(よきかな)」です。
今日の工作課題は「ブックカバー(bookcover)づくり」です。実は、本来は、「マラカスケース(maracascase)」づくりのつもりでした。しかし、どうしても、その「構想」が明確化できないでいました。「悩む時間」を楽しんでいたところ、「フッ」と「湧(わ)」いた課題が「ブックカバーづくり」だったのです。
東京にお住まいのK.T氏から送っていただいた「短歌集」用の「ブックカバー」をつくる企(くわだ)てです。本屋さんで本を買うと、簡単な「カバー」をつけてくれます。その意識があったからか、簡単なものであると思っていました。
作業はまず、「皮革」の「裁断」からのスタートです。その「サイズ」は、実際の「本のカバー」を「型紙」にして「裁(た)」ちます。「カッターナイフ」を用います。簡単な筈でした。しかし、実際には、意外にも「手応え(てごたえ)」のあるものでした。
その多くは「サイズ」の誤認の類(たぐい)です。この「意外性」は、おそらく、自身の「齢(よわい)」に起因するものが大(だい)のようでした。仮に、同じ課題を70年前に与えられたとすると、もっと正確かつ簡単に、そしてフットワークよくできた筈(はず)にも思える課題の筈(はず)でした。
それでも、「永遠」とも思える「縫い作業」をクリアー(clear)し、何とか「ゴール」に近づくことができました。あとは、「縁(ふち)処理」と「色付け」です。「縫い」にも「裁断」にも「勇み足」はあるものの、「世界に二つとない」、「ブックカバー」が出来そうです。「目出度し目出度し」と言うべきのようです。




