ここ数日の最高気温は、「-1℃」です。しかし、氷点下とはいうものの、然程(さほど)の「寒さ」は感じなくなっています。「寒さ」に「馴(な)れた」からか、或いは、「鈍感」になった所為(せい)のようでもありそうです。
昨日、「大雪注意報」が報じられていました。未明に「ショベルカー」を駆(か)りました。しかし、その「雪量」は、然程(さほど)のものではありませんでした。しかし、寄せ集めた「雪」は膨大な量です。それを、「ショベルカー」で、近くの「雪寄せ場」に運び込みます。それが、「北の街」の除雪作業です。
この「ショベルカー」を入手したのは25年ほど前だったようです。実は、虚弱体質にも拘(かか)わらず、「背負い投げ」を掛けたところ、その3日後、「腰」に「空白感」を覚えました。相手は145kgの青年でした。
念のため、「MRI」を受診したところ、ご年配の院長先生が、『ホッ、ホッホ、ホッ。』、『下から3つ目までの椎骨(ついこつ)が綺麗に壊れています。』と、診断てくださいました。その結果は兎も角、困ったのは、「激痛」でした。
「スノーダンプ」を「押せなく」なったのです。即、「大型特殊免許」を取得しました。当時、「大型免許」は既に取得していていたのです。そして「ショベルカー」をオーダーし、「作業免許」も取得しました。それが25年前でした。
歩行困難とは今もお付き合いしているものの、「ショベルカー」の運転技術は毎年、上達の一途を辿(たど)っているようです。そして、好い加減な歳になった今も、労することなく「除雪」させていただいているところです。
工作室の「薪(まき)ストーブ」では、「田作り」や「黒豆」等の「正月料理」に挑んでいます。