『「氷」が液体の「水」に「融解」する温度は「融(解)点」です。そして、液体の「水」が個体の「氷」に「氷結」しようとする温度は、「凝固点」です。そのどちらも、一気圧では「0℃」です。』と、中学校の理科で習った記憶があります。今から60年以上も昔のことです。

一昨日の最高気温は、その、「融(解)点」と「凝固点」の「狭間(はざま・間)」のともいえる「1℃」でした。降った「雪」は、やはり、「水分」を多く含む、大きいフレーク(flake)の「ぼたん雪」です。その嵩(かさ)は大きく、積雪は「10cmほど」にも及びます。

即、「タイヤショベルの出動」です。今季、1回目の出動です。「気合」の入るところでした。除雪エリア(区域)は、自宅前道路、それに繋(つな)がる道路、「I」女史の旅館駐車場等です。

他方、昨日の明け方の気温は、「融(解)点」、「凝固点」よりも低くく、降る雪は、「湿(しめ)っぽ」くも、一部は「バリバリ」凍(こお)っていました。

しかし、今朝は、一転、「屋根雪(屋根に乗っている雪)」は「皆無」です。勿論?自宅前の道路の雪も皆無です。それでも、「寒さ」はそれとは無関係に厳しく、「冬」を思わせる「寒さ」です。

この時季の「毎夜中」に「ブツブツ」と反芻(はんすう)する「句」があります。それは、子規(正岡しき)の、『幾(いく)たびも雪の深さを尋(たず)ねけり』です。これは、脊椎カリエスを患(わずら)った子規と家人との会話のやりとりを詠んだ句のようです。

因(ちな)みに、「脊椎カリエス」は、結核を原因として引き起こされる病気のひとつです。奥州最北端が生んだ「北畠八穂」の被ったものでもあります。

勿論、「降雪」と「気温」は「比例」する傾向ようです。しかし、「雪」は「音無(おとな)」しに降ります。その降った量がどれほどかは、実際に外に出て見なければ解らないのです。「外に出てこそ」、「除雪の必要性の有無」が判断できるのです。

そのため、冬季間は、同居人は、夜間、「まんじり」ともしないで、明け方の4:00には玄関を開け、実際に外に出て「積雪量」を測ります。そして、その旨(むね)を「布団(ふとん)」の中の「除雪係」に教えてくれるのです。

しかし、「水道管」が凍(こお)るのは、「予報最低気温がマイナス5℃の時だ。」という「言い伝え」は、今も生きています。

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2024/12/10(火) 16:04