「演奏会の支度」をしているところです。今日は、その「打楽器づくり」です。これまで、「カホン」、「太鼓」、そして「マラカス」等、60個ほどをつくってきました。今日は、「マラカスづくり」の続きです。
実は、これまでの「マラカス」は、「瓢箪(ひょうたん)」でつくってきたものです。しかし、この「打楽器づくり」は、単に、「つくる」ことを目的だけを目的とするものではなく、「(制作過程での)難問」に出会うためのものでもあります。
そうでなければ、折角の「人生」に「面白味」が無いようなのです。「難しい」からこそ、「面白味」がありそうなのです。丁度、「簡単な数学の問題」を解くときの虚しさのようなものです。
この課題への取り組みは、人生初めてです。やはり、「難問」でした。そのひとつは、「球体の平面化」でした。結果は、結果を急ぐあまり「醜い結果」になったものの、「大雑把(おおざっぱ)」ながらも、解法に至る「過程」に触れることができたようです。
制作の試みの途中、「皮」の破れの手当等の「寄り道」もありました。「針の孔の破れの修復」でした。工房の隅から、15年ほど前に使った「接着剤」を発見し、対応することになりました。
『小扇にならべて書ける我れの名の あまりにやさし細筆なれば』(鉄幹)
駐車場の隅(すみ)に蒔いた種が、それらしい「緑」になっていました。ご近所にお分けしました。よろこばれました。


